2018年6月1日金曜日

シャロンズデライト  Blackberry: Sharon's Delight



早朝散歩から帰ったら、昨日まではまだ赤味を帯びていたシャロンズデライトの第1果が黒く熟していました。朝食・掃除の後で採ろうと思って家の中に入ったのですが、実際にとりに行ったら実が消えていました!びっくりして探したら、1メートルほど離れた地面に落ちていました。野鳥がむしったのでしょう。私は野鳥が果樹にイタズラしないよう、エサ台にはいつもインコのお下がりやパンを入れているのに.... 今朝はムクドリが沢山きていたのは知っていますが、今までブラックベリーが食べられたことはありませんでした。
Sharon's Delight

拾ってみると、写真の実の裏側は突かれたあとでした。しかも、今、タイガの換毛期で地面は毛だらけ。よって、キズで果汁が出ている実にも犬の毛が着いていました。

ついさっきまではここに↓ ついていたのに。実がつぶれないよう、そうっと水道水で洗って、鳥の食べ残しを味見してみました。不味い!野鳥がギブアップするほどなので、世話している私がひいき目に味わっても、完熟ブドウが腐りかけたような変な味でした。でも、これは実力ではないはずなので、決して落胆はしません。

最近伸びて来たシュートには蕾が出ているので、今後の味の改善に大いに期待。