2020年3月29日日曜日

雪! Snowing!

昨日の東京の最高気温は24.6度で初夏のような暑さだったのに、今朝は一転 雪です。朝起きたときはまだ雨で、テレビを見ながらグズグズしているうちに雪に変わりました。


急いでバルコニーのキンカンライム苗を2階の部屋に取り込みました。耐寒性は金柑並みとは言っても、蕾が出始めてているので雪のなかで放置はできません。
実はゆっくりながらも肥大しているようで、今はピンポン玉くらいになっています。スダチ同様、これくらいの小さい実は料理でその都度使い切れるので重宝します。
Snowing in Tokyo today, after yesterday's max. temperature of 24.6℃
Limequat on the balcony - I took it inside

庭のブラッドオレンジ(右:モロ、左:タロッコ)にも雪が積もり始めていました。
Blood Orange trees (Moro:right, and Tarocco: left)



タイガの散歩で城北公園へ向かいます。道には桜の花びらが散っています。
To the park

川沿いの桜。まだ満開ではないのか、川面には花筏がありません。

昨日タイガの写真を撮った草地。人気がありません。
The same place as yesterday where we took the first photos

昨日の岩の上でポーズをとらせました。24時間で景色がこんなにも変わるとは。
Taiga standing on the same boulder
What a difference 24 hours can make
 枝が雪の重みに耐えています。



帰宅してキウイの蕾をチェック。これは早雄。
Back home, checking the Kiwi flower buds: Soyu (male plant)

こちらはレインボーレッド。雪が今日一日だけなら大丈夫でしょう。
Rainbow Red (female plant)

ベルガモットには4個だけ実が残っています。この冬はコテージチーズを作るのに何度も利用しました。
Bergamot oranges

クサイチゴは蕾が沢山ついているのでまだ咲き続けていますが、初年度の今年は実が生らないないかも知れません。開花のあと全然実が肥大しないので株元を見たら、太くて真っ直ぐなシュートが数本伸び始めていました。栄養がそちらに取られているようですが、ということは来年は期待できそう。
Japanese wild raspberry, still flowering

2020年3月28日土曜日

公園で At the park

今日の天気予報では、午前中は曇り、午後から雨となっています。公園に着くとどんよりした空でしたが、雲の動きが速いので時々青空がのぞいていました。
Heavily overcast sky, with rain expected in the afternoon

桜の木を背景にタイガにポーズをとらせていると、
As I was trying to take photos of Taiga,
 後のほうを気にしてばかり。友達ワンコたちの声に落ち着きません。
her attention was distracted by familiar voices in the background.


左から、コーギのウリちゃん、3歳と、フラットコーテッド・レトリーバーのジュディ、11歳です。
Uri, 3-year old female Corgi, and Judy, 11-year old Flat Coated Retriever mix

ウリちゃんは若いのでタイガを遊びに誘い始めました。
Uri, being young and vivacious, invites Taiga to play.
 タイガは「久しぶりだから遊ぼうっか」と半分乗り気。

ウリちゃんが飼い主さんの周りをクルクル走り回りながらタイガを誘います。




タイガが背を向けたとたん、臭いを嗅いで挑発。
Just as Taiga thought that she had enough, Uri provokes her by sniffing her.
 また追いかけっこが始まりました。







その後、公園の上のほうへ移動。新芽の緑色が鮮やかです。
We moved to another part of the park.


キャバリアのキャバちゃんと、
Cava, female Cavalier
 ボーダーのカイ君がいました。
Kai, male Border Collie
 いったん挨拶が終わると、カイ君とタイガはサラダバーへ向かいます。
As soon as the greeting is over, Kai and Taiga move to the salad bar.
 今の時期の新鮮なイネ科の葉っぱが美味しいようです。城北公園では、樹木も含めどんな植物にも農薬を使わない方針だそうで安心です。
The entire park is insecticide free, so they can eat the grass to their hearts' content.




さらに行くと、これはかなりの老木。枝振りはスカスカになってしまっていますが、威厳と風情があります。
An ancient cherry tree standing alone

対して、こちらはまだまだ元気な個体たち。
These trees are younger and more vigorous.
 Blue sky peeping out of clouds


またしてもタイガにポーズをとらせていると、
Again, I was trying to take photos of Taiga, but
 通りすがりの子に気をとられました。
her attention was fixed on something nearby.

小さなプードルが、タイガの写真撮影が終わるのをじっと待っていてくれました。
A tiny Toy Poodle was patiently waiting for Taiga's photo shoot to end.
 体重1.6kgの男の子で、名前は「プチ」君、4歳だそうです。
A 4-year old male, named 'Petit', who weighs only 1.6kg
 タイガは飼い主さんにも挨拶。
Taiga says 'hello' to his owner.

プチ君がカメラに向かってポーズをとってくれましたが、
Petit was compliant enough to pose for the camera.
 よーく足元を見ると、
Something caught my eye.....
 お靴を履いていました!バレーダンサーみたいな足です。
He is wearing shoes!  His feet look like those of a ballet dancer.

帰る前に公園出口の草地で一休み。
Having a rest before returning home.
 散歩 楽しかった?
Did you enjoy the walk?

2020年3月26日木曜日

フィンガーライム Finger Lime

フィンガーライムの苗がオクに出ていたので試しに入札してみたら、何と落札できました。
品種は「レッドシャンパン」。オーストラリアから輸入した穂木をカラタチ台に接いだものだそうです。
Finger Lime: 'Red Champagne'

苗は現在ほとんど落葉状態ですが、これから暖かくなると新芽が吹いてくるでしょう。

蕾が出ています(もう1個はるかに小さいのが、発達するか分かりませんが、他の枝にも着いていました)。どんな香りか知りたいので咲かせる予定です。
A flower bud

タイガとの比較。

さっそく8号菊鉢と用土を買ってきて植えつけました。左はもとのビニールポット。鉢を選んでいたとき、水はけのことを考えて7号でも良いかなと迷いましたが、植えつけた後で9号にしておけばよかったと悔やみました。とにかく台木を太らせたいのです。でも、1年間この8号鉢でやってみて、来年の4月頃に鉢増しすればよいでしょう。下に載せた品種特性によると枝がこんもりするようなので、風で倒れないよう菊鉢は安定感があって最適だと思います。


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このサイト↓にはレッドシャンパンを含め、色んな品種が紹介されています。
それによるとレッドシャンパンは果実の保存期間が長いそうなので、流通の都合を含め経済栽培に向いていそう。
https://www.ozfingerlime.com.au/varieties


RED CHAMPAGNE


  • Fruit size: 60 - 90 mm
  • Skin: black to maroon red when fully ripe
  • Vesicles: clear to red as it ripens; small to medium size
  • Fruiting season: January to end of May
  • Highs in the pot: ~1.6 m

Red Champagne is the most popular variety of finger lime. With a mild and subtle taste, it’s [sic] eating quality are [sic] quite versatile and it can also be eaten fresh. Cooler climate will bring more color to the fruit. The plant is of medium vigor and with a well developed dense canopy. This variety has a regular fruit set with a long fruiting season. The crop will be smaller during winter months. Red Champagne fruit has one of the longest shelf life of all finger lime varieties.




レッドシャンパン
果長:60mm~90mm
果皮の色:完熟すると黒からこげ茶色っぽい赤
小胞(ツブツブ):色は熟すにつれて透明から赤に;粒のサイズは小~中
熟期:1月~5月末(オーストラリアで)
鉢植えの場合の樹高:最大1.6m


レッドシャンパンはフィンガーライムの中で最も人気の高い品種。風味はマイルドかつ繊細、利用法は様々で生食もできる。気候の涼しい地域のほうが果実の色が濃くなる。樹勢は中で枝葉は繁茂する。当品種は着果が安定し、収穫期も長い。冬季は収穫高が落ちる。レッドシャンパンの実は、あらゆるフィンガーライムの品種のなかで最も貯蔵性に優れる品種のひとつ。