2018年6月9日土曜日

公園で  At the park



昨日の夕方から降り出した雨は、今朝5時半に起きたときは上がっていましたが、公園では早朝からサウナのような蒸し暑さでした。


日陰を伝って歩いていたら、地面にヤマモモの実が落ちていました。
Bayberries
道端に生えているメス木です。
Bayberry tree (female)
 実は直径1cm弱の小さいものなので、園芸種がつくづく優秀に思えてきます。



上のほうの草地にあるケヤキの巨木を背景に、パチリ。換毛期のおかげでタイガにくびれが出てきたので記念写真です。いつも皆からデブ呼ばわりされるタイガですが、私が「厚いコートのせいだ」とか「大柄の骨格の個体なの」と言っても信じてもらえません。でも、ここまで毛が抜けるとくびれがはっきりしてきます。
Thanks to moulting, Taiga is looking curvy these days.

あまりの暑さに草の上で一休み。
Enjoying the chill of the grass,
 そんななかでも他の犬の姿を探してキョロキョロ。
but always looking out for other dogs.


以前、教習所跡地でよく見かけたミニチュアシュナウザー。タイガより1歳年上の女の子。
Miniature Schnauzer, 6-year old female
 いくらシングルコートの犬種でもこの蒸し暑さの中での洋服は、見ているほうが暑く感じます。
Wearing a dress seems too much, considering we are
in the middle of rainy season and it was a particularly humid morning.




この子はタイガより1歳年上の黒柴のイチちゃん。幼馴染なのですが、5歳ともなるとタイガはすっかり落ち着いてしまったのに、先に生まれたイチちゃんはまだ子犬のような振舞いです。興奮して私に飛びついて挨拶しました。
Ichi, 6-year old female Black Shiba, Taiga's childhood friend

タイガとの挨拶でも身を低くして甘えます。
Ichi is a year older than Taiga, but behaves like a puppy.
 名前を呼ぶとカメラ目線になってくれて、本当に可愛いです。
When I called her name, she posed for the camera.


かえりしな、暑さで動けなくなったシーズーのムックンがいました。タイガが子犬のころから同じ道で毎朝見かけていたのですが、今日初めてお話したら、ムックンはタイガより半年上の子だそうで、住んでいるのは6丁目(うちは3丁目)なので結構近所でした。
Mukkun, male Shih Tzu, 5 1/2 years old
 トリミングされた足のつま先が可愛いです。






おまけ編
この6月で、小鳥は8歳になりました。8年前に孵化後20日くらいのヒナをオスメスで迎えましたが、そのメスは卵秘でなくなってしまいました。その後迎えたメスは、去年の暮に急性の何かでなくなりました。「何か」としか言えないのは、朝に様子が変だったので、その日の午後に池袋の鳥専門病院へ連れていったのですが、ウイルスや菌などが検出されないので原因が分からずじまい。とりあえず痛そうな注射を腹に2本打たれました。帰りには飲み薬3種類をもらい、指示どおり帰宅してからそれらを飲ませました。(原因も不明なのに何の注射・薬?と突っ込まれそうですが、気が転倒している飼い主にとっては何かの医療処置をしてもらうのに必死。)その後、様子を見に小鳥の部屋に戻ったら、もう落鳥していました。いろんな考えを経たのち、もうメスは迎えずに残ったオスを大事にすることにしました。


セキセイのメスは気が荒いのがデフォで、うちのオスもいじめられていましたが、メスがいなくなった直後はさみしそうでした。その段階を通過した後は、動きや表情がイキイキとして来て、体重もメスがいたときよりグンと増えて羽がキラキラ輝くように綺麗になりました。同い年の最初のメスと最後まで生きられたらベストだったとは思いますが、今の状態であと6年くらいの命を全うするのが次善の策だと思っています。



 相変わらずイネ科の野草が好きで、これから秋までは猫じゃらしの穂のお世話になります。

 私が小鳥の部屋で新聞を読んだりPCを使ったりしている間、ケージの扉を開けています。気が向くと飛んできて、飽きると自分からケージに戻って行きます。外見は相変わらず綺麗なハンサムボーイ(親バ~カ)ですが、8歳ともなると足の握力が低下してきました。私の指や止まり木で休むときは、指で握らずに腹で座り込むように止まっています。また、バランス感覚も弱まるのか、時々何の刺激もなくズッコケそうになります。高いところから落ちないよう、数年後には普通サイズのケージに引っ越すかもしれません。