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2021年7月13日火曜日

イチジク Figs

イチジクのビオレッタの残りの実を収穫しました。連日の雨でふやけて、熟しているのか分からないうちに野鳥に突かれるので無傷のものを全部採りました。

Last of 'Violetta' this year.  Due to the rainy season, the fruits are not getting enough sun.  Nevertheless, birds have been picking, so I decided to harvest what was left.


鉢は日陰に置いてあるせいか或いは雨のせいか、色づきかたがイマイチです。
Not enough colours.

ちょっと早すぎたかも。でも、そこそこ美味しいです。
They were tasty enough, though.

2021年5月13日木曜日

柿の開花など Persimmon flowers etc

 柿の太秋が咲き始めました。苗を買ってきた初年度は1個だけ蕾が出てそれが収穫まで行ったのに、それ以降ろくに蕾も出ず、かと言って地植えにしたのに樹高がたいして伸びるわけでもなく2年が経ちました。今年は7個の蕾が出たので1個くらいは収穫できるのでは、と期待しています。

Persimmon, a sweet variety called 'Taishu' - only 7 flowers this year, but better than ever.



This flower has already passed its peak - hopefully, it self-pollinated.

ラズベリーのジョーン・スクワイアの花は、いつ咲いたのか気づかないくらい目立たないです。これ↓は、昨日咲いていたところを捉えたものです。
Raspberry 'Joan Squire' flowers are inconspicuous and I rarely notice them.

こちら↓は今朝の雨の中。ケインが華奢なので、あまり大きな房になると実の重みであっけなく折れます。
Young fruits growing.


イチジクのビオレッタの夏果が育っています。もう何年も植え替えしていないので豊産性ではなくなりました。
Fig 'Violetta' summer fruits (this is a variety that fruits in early summer and late autumn).

2018年10月9日火曜日

イチジク苗 New fig tree



ヤフオクを覗いていたら以前から関心のあったイチジクの「ヨルダン」が1円スタートで出ていました。1,000円を予算としてダメ元で入札しておいたら、そのまま時間切れで落札してしまいました。もう、出品者の業者さんには申し訳なくて。。。  その業者からは過去にミカン苗の田口早生やさせぼ温州、キウイ苗など、複数の苗を入手しているのですが、苗の代金が1円なんて初めてです。


その苗が今日届きました。ネットの情報によると、ヨルダンは赤実系の二季成り、濃厚な味で豊産性だそうで、大いに期待しています。


Fig: Jordan

葉っぱは健康そうな色です。

根っこも十分。根の巻きは表面的なものだったので、軽くほぐしてから切らずに植えつけました。

9号菊鉢でスタートです。イギリスのサイトの記述では、ヨルダンは幼苗のうちから実をつける品種だそうで、この苗の頂点にも1個の「豆電球」が出ていました。来年が楽しみです。

2018年6月23日土曜日

ゴールドフィグ  Golden Fig



ゴールドフィグがここ2、3日で急激に肥大してきました。触るとポタポタ餅のように柔らかいので、左の実を試し採りすることにしました。この色で完熟なら、あまり野鳥に注目されずに済みそうです。


Golden Fig

果重は約80g。苗が充実してきたので、今年の実は今までになく大きいです。

糖度を測ってみると17.1度です。夏果なので比較的低いですが、梅雨の雨水をたっぷり吸って極めてジューシー。とても美味しいです。
Sugar content 17.1°Bx

2018年6月17日日曜日

イチジク  Figs



イチジクのビオレッタの第1果が色づいてきました。今年はまだヒヨドリを見ていませんが、網掛けしてないので早めに採ろうと思います。


この苗はもう9号鉢で限界にきているようです。実の数はまあまあ有りますが、葉っぱが私の手の平程度のサイズです。最初はコガネ等を疑いましたが、土質は正常だし鉢から引っこ抜こうにも外れないので、どうやら根詰まりを起こしているようです。なので収穫が終わり次第、挿し穂を採って苗の更新をします。
Violetta
 ちょっとグロい外見。でも食べてみると十分甘くて美味しかったです。



ロードスは巨大な葉っぱと沢山の実が着いているので、あと2,3年はこの苗で行けそうです。
Rhodes



同様にゴールドフィグも健康そのもの。今年は今までになく沢山の実が着いています。
Gold Fig

この実は首が垂れ始めたので、今月中には熟すでしょう。苗が幼いのでゴールドフィグは、今までは貧産、小粒でしたが、今年は豊産で実のサイズもアップです。

2017年10月14日土曜日

イチジクの取り込み Young fig fruits


今年のイチジクは、例年より小粒ながらもビオレッタとロードスを8月に収穫できましたが、ゴールドフィグは9月になってやっと幼果が出てきました。この寒さではなかなか熟しそうにありません。

Gold fig
 Too cold outside for young fruits to ripen
 葉も実も綺麗なので、あきらめがつきません。
 そこで、2階の一室に取り込みました。常緑樹のグアバなら、辛抱強く室内で管理していれば冬でもそのうち幼果が熟してきますが、イチジクは落葉樹なので葉っぱが着いている間の勝負です。

Experiment to see if the deciduous tree's
fruits will ripen if kept indoors



グアバは、最低気温 15以下に当てたくないので、2日前から取り込んであります。小鳥の部屋なので、冬は暖房で寒さをしのげます。ただ、放鳥時は見張っていないと葉っぱを齧られてしまいます。小松菜よりも、たまにしかありつけないグアバの葉のほうが好きなようです。

Guava trees kept warm in budgies' room

向かって奥の左端と真ん中が沖縄のシュンさんから幼苗で頂いた黄肉グアバ、右端が知人を介して入手したルビースプリームの種からの苗、さらに、手前の幼苗2鉢は、米国の業者から購入したルビースプリームの種からの苗です。

取り込んだばかりの今は葉っぱが綺麗ですが、そのうち日照不足と根っこへのストレスで苗が弱ってくると、カイガラムシが湧いてきます。そうなると真冬でも外に出してシャワー水で苗全体を洗わなければならないので、管理が大変です。

黄肉グアバの幼果は、まだピンポン玉サイズにもなっていません。
 Yellow-fleshed guava fruits

2017年8月24日木曜日

イチジク:ビオレッタ  Fig: Violetta


ビオレッタは、冬の間に夏果が全く着かなかったので、今年は秋果のみです。

9号菊鉢で育てているとすぐに根っこでパンパンになるので3、4年ごとに予備苗を作りながら世代交代させています。なので今ある結果苗は、当初購入した苗から数えて何代目かも分からないくらいで、そのうちこのベランダで独自の変異をとげるかも、なんて想像してしまいます。


上の完熟果と下のほうの色づいているのを収穫することにしました。今年の初物です。

今年は初夏以降、ヒヨドリもムクドリも姿を全く見かけませんが、公園近くの屋敷林をねぐらにしているワカケホンセイインコたちがうちのあたりまでテリトリーを広げてきました。なので、そのうち網を掛ける予定です。


色づいた2個を昨日収穫して冷蔵庫で一晩冷やしておいたのですが、今朝、半割りにしたとたん、あまり美味しそうなのでカメラも糖度計も忘れてそのまま食べてしまいました。水飴のように甘くてジューシーでした。

2016年8月11日木曜日

イチジク: ロードス  Fig: Rhodos

ロードスの秋果が熟し始めました。今年はなぜか、いつもの実の4分の1ほどのサイズです。木が徒長しないよう肥料を控えめにしたせいでしょうか、分かりません。



一番黄色いのを採ってみました。秋果なのに果肉が真っ赤ではありませんが、味は激甘! ロードスの秋果特有のフルーティーな香りは無いけど、とにかく甘くて、たぶん今まで食べたイチジクの中で最高に甘いと思います。また、果肉にツブツブ感がなくクリーミーなので、とてもロードスとは思えない食感です。イチジクって、栽培環境、固体差、樹齢など、様々な要因で影響を受けやすい果樹だと思います。

2016年6月26日日曜日

ロードス  Rhodos

今あるロードスの苗は一昨年の秋に挿し木した更新苗なので、今年が初収穫の年です。親苗は9号菊鉢で根っこがパンパンだったのを、処分するのはもったいないので、去年の秋、広い庭で家庭菜園をしているご近所にもらっていただきました。その家の庭には地植えでドーフィンが1本あるだけだったので、今年からはロードスとの味比べができるでしょう。

その更新苗に1個だけ夏果が着きました。連日、長さ2ミリほどのアリが群がっていたので、昨日の夕方、早めに採りました。

一晩冷蔵庫で冷やして今朝出してみました。

半割にしてみると、ビオレッタの夏果のような薄い色。食べると、やはりビオレッタの夏果とそっくりの薄味。ロードスは秋果専用になるよう、来年からは摘果します。

2015年9月5日土曜日

ロードス  Rhodos

毎日の雨で、今年のロードスは蓬莱柿のような熟しかたをしています。
口がパックリ開いて、皮も厚くて硬く味も無いので、食味がロードスとは思えないくらい良くないです。

 今日は日中はずっと曇で雨は降りませんでしたが、明日からまた雨の予報なので、当分こういう実しか収穫できないようです。

2015年8月15日土曜日

真昼の散歩  Out in the midday sun...

暑いなか、好きでこんなことをする訳ではないのですが、お昼ご飯の前にタイガのトイレ散歩を済ませて、すっきりしてからご飯を食べさせる方がずっと美味しく食べられるだろうと思って、天気に関わらず毎日実行しています。

サルスベリの花もセミの声も、さらに暑さを助長します。

タイガの好きな水場。小学校が夏休みの間、水が日夜流れています。
タイガを川へ連れていったことがないので泳げるかどうかわかりませんが、足がぬれない程度に水の近くへ行くのが好きなようです。

水の流れを辿って行くと。。。。


 行き止まりは、岩に囲まれた水たまりになっています。
 タイガは岩に上るのは好きだけど、決して水の中へ降りようとはしません。

お昼ご飯のあとは、私用のデザート。ロードスがぼちぼち熟し始めています。
左の実は見落としていたので樹上でシワシワになっていました。砂糖のかたまりのように甘かったけど、イチジクの香りは無し。右のはロードスの秋果らしい、甘くて香り高い最高の味でした。今年は夏果が無しでしたが、沢山の実が着いているので楽しみです。

2015年7月26日日曜日

タイガ、梅干し、イチジク  Taiga, pickled Ume plums, Figs

タイガはケージの毛布を取り除いて以来、ケージの中に入ろうとしません。スノコだけの方が通気性があって、床で寝るより効率的なはずなのに、それは犬には通じないようです。

そこで、タオルを1枚敷いて、かつ大好きなおやつを入れて誘い込み作戦。写真手前から、チキンジャーキー、牛タン皮の燻製、鹿角です。特に牛タンの皮は強烈な臭いを放つので効果が期待されましたが、

ケージの外で座り込んでしまいました。また、今年のタイガはエアコンが嫌いになったようで、夜寝るときは玄関のタイルの上から動きません。おやつで釣って寝室に入れても、食べた後はドアのところへ行って悲しそうな顔をして私の方を振り向き、立ったままで落ち着きがありません。


今朝は風もなく暑かったので、漬けてあった梅を出してみました。種から育てた赤紫蘇がなかなか大きくならなかったので、色づけする期間が十分でなかったのと、葉の量も少ないです。でも、干し上がったものをビン詰して数か月もすれば、十分な香りと色が出るので大丈夫です。
温暖化のせいで、近年では三日干しではなく、1日や2日で終わらせる人もいるようで、私もせいぜい2日でやめておきます。3日も干すと果肉の水分が無くなってタネだけのような状態になり、ビン詰めして水分を再吸収しても、食べたとき果肉の弾力性がゼロで食味が著しく落ちてしまいます(あくまでも個人的な感想)。


ガーキンは暑さでほとんど消滅した状態だったので撤去して、網はイチジクに再利用しました。実が熟す頃には15mm角の網を上から付けたします。

ロードスは木が間延びしないし豊産性なので鉢植えでも沢山収穫できます。去年は夏果もありましたが、今年は秋果だけです。