2019年10月30日水曜日

公園で At the park

今日は久しぶりの晴天だったので、午後にタイガのシャンプーをしました。自然乾燥の散歩で公園へ向かいましたが、青空を背景にしたうろこ雲がちょうどうちのセキセイインコの模様(ブルースパングル)にそっくり。
After shampooing Taiga in the afternoon, I took her to the park to dry. 
Typical autumn sky

公園入口の草地に植わっている柿の木が色づき始めています。
Persimmon tree with fruits
 小粒で果肉の品質は野良柿っぽいですが、軟化するころには野鳥の餌になります。

公園上のほうへ続く道。散歩中の見知らぬオジサンがタイガの容姿や性格をベタ誉めしてくれました。他所の人におだてられるのが大好きなタイガは嬉しそう。

上のほうの古代家の近くでまた別のオジサンにも誉められてゴキゲン。高いところに上って姿を見てもらっています。

ケヤキ広場は黄葉が始まったばかり。ほとんど人気がなくて、ゆったり散歩できましたが、ここでも出会ったオジサンがタイガを誉めてくれました。甲斐犬は渋い外見が良いのか、オジサンたちに人気のようです。


公園出口の草地に戻ると、久しぶりにゴールデンのクリスちゃんとばったり。クリスちゃんとタイガは生年月日が同じで大の仲良しなので、6歳になった今も子犬の頃のようにじゃれ合います。
As we were leaving the park, we met Chris, female Golden Retriever.
Chris and Taiga share the same birthday and they are always excited to see each other.

タイガの得意技。ショベルカーのように下から相手をすくい上げて、相手のバランスを崩すよう狙います。
Taiga tries to lift Chris up so that Chris would lose her balance.

クリスちゃんがリードに繋がれているのを良いことに、タイガは大暴れ。





お互い6歳の良い年なので、さんざん暴れたあとは急に電池切れ。タイガが身震いして終わりです。
Suddenly, they run out of their steam.
After all, they are 6 years old.
 良い思い出をもって、再会の日を楽しみにします。
They parted with a happy memory.

2019年10月28日月曜日

イチゴ苗 Strawberry plants

久しぶりに武蔵野病院近くのスーパーへ行った帰り、病院の傍にある園芸店を覗いたらイチゴ苗が目にとまりました。瑞々しい苗にそそのかされて買って帰りました。
Strawberry: everbearing variety

この花の咲きようは見事。開花後すぐに結実が始まるようです。
Already some fruits growing

花の色は黒味を帯びた濃い赤で、この↓写り方が実物に忠実です。
Double petaled flowers with a dark red hue

四季なりイチゴ。しかも八重咲きで私好みのハデハデ。うちではイチゴがまともにそだった試しがありません。今年の春に買った「あまごごち」は、水はけのよい用土に植えたのに新芽が出ないまま根腐れしてしまいました。
今回の苗が育たなかったら金輪際イチゴ栽培は諦めます。四季なりというなら、寒くなったら日当たりの良い室内で管理すれば、もしかしてクリスマスにも実が採れる? ケーキの飾りにできるなら、従来からの酸っぱい四季なりイチゴでも構いません。

浅い8号スリット鉢に植え付けました。寒くなるまでは、南向きバルコニーに置いてたっぷり陽に当てて育てます。今度こそ育ちますように。




2019年10月27日日曜日

公園で At the park

今日は早朝からどんより曇った空。公園に着いてもワンコの姿はまばらでした。
以前から見かけていたけど今日はじめて挨拶したトイプードル(右)の子、ゴルゴ君。9歳のときから白内障になったので、手術をする前の検査をしてもらったら糖尿病と判明して手術は断念。今は糖尿病の注射を1日2回に加え、いろんな病気を伴うのでそれぞれの薬を飲んでいるそうです。ちなみに、白内障の手術は片目で50万円、両目の場合は80万円だそうです。
Cloudy morning, met only a few people in the  park

皆と別れたあと、上のほうの陽だまり広場へ移動すると、前から気になっていた木をチェックすることにしました。
 姿が美しいだけでなく、
 秋になって沢山の小さな実が色づき始めています。
Berries ripening

「ムクノキ」だそうで、実は甘く餡子(あんこ)のような味? 野鳥の好物だそうですが、
'Sweet berries, favourite of wild birds'
 広く張った枝の下にはハトが来て実を食べていました。
Pigeons picking the berries

実の大きさは直径1cm位の小粒。
I tried one, but not to my taste....
 タイガに臭いを嗅がせましたが興味ないようです。そこで恐る恐る1個齧ってみました。食感はハスカップのようなヌメっとした中に、ほんの僅かながら常緑ヤマボウシ「月光」の実のようなザラつきがありました。味は、ハスカップと腐りかけの干し柿を足して2で割ったような印象。これで懲りました。

さらに歩いていると、公園の近所に住むグレートデンたちがやって来ました。この子(ヒナちゃん)はかなりの年ですが、2年前には更に年上だったオス(ナイト君)が亡くなっています。
Hina, female Great Dane, living near the park.

ナイト君の後に迎えられたトア君、生後9か月。オスで9か月にしては小さく見えるので両親の大きさを尋ねたら、母親は43kg、父親は32kgだそうです。ブリーダーさんによると、大きなメスと小さなオスの組み合わせにすると1度の出産で多くの頭数を取れるからだそうです。(何か複雑な気持ちになりました。)
Toa, 9-month old male, Hina's new 'brother'

トア君は極めて人懐こくて、私が手の甲を差し出すとしがみつくように寄ってきました。
 興奮し過ぎたので叱られてシュンとしたところ。大型の犬種は一緒に遊んでくれる他所の犬が少ないし、ましてや人間は怖がって近寄る人が少ないので寂しそう。
Toa gets told off as he got too excited to see me.




うちの野菊が咲き進んでいます。大小様々な虫が飛んできて、昨日はスズメバチのような大きなのも来ていました。スズメバチは肉食系だそうなので他の虫が目あてなのかと眺めていたけど、花粉を食べていました。
Wild chrysamthemum in my garden
 咲き始めの中心の白と回りの濃い紫のコントラストで、実物はキラキラ星のように綺麗です。

食用菊「もってのほか」の第2弾。花は中輪で色も濃いので大変気に入っています。対して、最初に買った「もってのほか」(写真左下)はくすんだ色で小輪。
Edible chrysanthemum

こちらは黄色の食用菊で「松風」という品種。ネットで調べた育て方によると、「菊は連作を嫌うので毎年違う場所に植える」とありました。この株は4年くらい経っているので、来年は移動させようと思います。
Edible chrysanthemum

ミカンの石地フリーが色づき始めました。去年、初めて1個だけ生りましたが、普通に甘いミカンでした。
Mandarin: Ishiji (virus-free)
 10号ロングスリット鉢で管理しています。ゆくゆくは地植えのカラカラに統合する予定で、既に高接ぎした1枝が育っています。

そのカラカラは、今年初めて1個だけ生っています。また、この苗の下のほうにはミネオラが2個生っています。オレンジは樹勢が強いので高接ぎに適しているような気がします。最終的にこの木では本体の他に、ミネオラ、石地、星タンゴール、日南の姫を育てる予定。未だ接いでないのは今年の春に買ったばかりの日南の姫ですが、こちらは全然、枝が伸びないので穂木を採取できません。
Orange: Cara Cara


今うちで一番色づいているのはこれ↓で、たぶん柚子の多田錦。ベルガモットには9種類の香酸類を接いであるので、タグが落ちた今はどれがどれだか分からなくなりました。でも柚子は特徴的なので、今年は多田錦と木頭ユズが収穫できそうです。
Yuzu: Tadanishiki

2019年10月26日土曜日

公園で At the park

公園の通称「窪地」へ上ると、今日はどこかの保育園が貸し切りで運動会を行うようで、職員の人たちが旗を吊るしたりして会場の準備をしていました。狭い広場ですが、園児たちが走り回るのにちょうど良いし、低い土手に囲まれているので迷子になる心配はなさそうです。また、すぐ近くにトイレが2か所、さらに土手の向こうには水飲み場もあるので、保護者にとって衛生面でも安心です。運動会が進行中のところに遭遇したことがありますが、「イッツ・ア・スモールワールド」の世界です。
A kindergarten is holding a sports day in this tiny field:
preparation taking place early in the morning.




ドッグランに着くとケアンテリアのチャンプが迎えてくれました。ぱっと見、ナタでも担いでいるのかと思いきや、
Champ, male Cairn Terrier, greeted us in the dog park.
 ハロウィーンの衣装のようです。
Champ is dressed for the Halloween.
 いつもならお互い飛びついてじゃれ合うのに、今日は身動きがとりにくいチャンプと、異様な雰囲気を感じているタイガ。
He doesn't look too excited about it.
Taiga hates being dressed, so she is not impressed either.


ウィペットのティガ君、4歳。前から見かけたことはありますが、近づくのは今日が初めて。タイガと同じレッドブリンドルのコートです。飼い主さんと、グレーハウンド、ウィペット、イタグレの来歴について談義しました。
Tiga, 4-year old male Whippet, meeting for the first time

こちらもウィペット。グレーハウンド並みに大きいフォルチュナ君。
Fortuna, male Whippet, and Taiga

元々はネグレクトで衰弱して保護された子とは思えないくらい立派な体です。
Furtuna was rescued as a neglected and starving dog.
Now he is a very happy, handsome individual.

ソロ君はフォルチュナの後に迎えられた保護犬。本当の兄弟のようにいつも一緒に行動しています。
Solo was also rescued and now lives as Fortuna's brother.

ボーダーのカイ君がやって来ました。
Kai, male Border Collie, comes to say 'hello'.
 急にワシャワシャした雰囲気になります。

フォルチュナとタイガがお互い目配せ。
Fortuna and Taiga eyeing each other for a potential chase.

カイ君も参加して追いかけっこが始まりました。
Kai joins in.

一番体の重いカイ君は直ぐに脱落しましたが、その次に体が重いタイガは必至で追いかけます。ティガ(奥)とフォルチュナ(手前)はさすがに俊足です。
As the chase started, Kai soon drops out since he is too heavy.
 タイガは内回りで何とか追い付こうとしますが、ウィペットにはかないません。
Taiga is not a light-weight either but she makes up for it by cutting corners.
 さんざん走り終えて満足そうな3頭。
Having run to their hearts' content, they seem to exchange smiles.



ランからの帰り。公園出口の草地まで、川沿いの道をカイ君と一緒に歩きました。カイ君はカメラが大嫌いなので、
Kai and Taiga walking together towards the exit of the park.
 「おやつ!」の掛け声で一瞬だけこちらを向いてくれました。



帰宅途中で久しぶりに会ったコーギのヒメ子ちゃん。タイガはヒメパパが大好きなので、ヒメもヒメママも眼中になしで突進して行きました。
On our way home, we met Himeko, female Corgi.
Taiga is mad about Himeko's dad.
 ヒメはタイガには興味なしで私に寄ってきてくれました。
Himeko is happier to see me.
 ヒメパパはこの世でタイガに顔を舐めさせてくれる唯一の人なので、心行くまでペロペロしていました。
Himeko's dad is the only human on this earth who allows Taiga to lick the face.




昨日スーパーで見つけた目玉商品のサンフジ。安いのでリンゴのタルトに使うことにしました。超簡単なレシピです。タルト型は直径22.5cm。
Making an apple pie: 22.5cm diameter

まずはカラメルソースを作ります。バターも入っているので、バターキャラメルのような風味になります。
Caramel source with butter

そこへスライスしたリンゴを敷き詰めて、

タルト生地を流し込みます。

170度の低温で焼くと、溶液が漏れ出さない程度に膨らみました。
 冷ましてから食べるほうが美味しいので、夜まで放置。生地が冷えるとタルト型の壁から自然に離れるので取り出しやすいです。
Leave to cool for at leasst half a day.