2020年4月28日火曜日

大判焼き Ohbanyaki

昨日の天気予報では今日は一日中晴れのはずが朝から曇りで、お昼ご飯のあとは雷が立て続けに鳴り雨が降ってきました。最近は曜日の無い生活でせめて犬の散歩が気晴らしになるのに、それができないのでスイーツ作り。


ブログが使えなかった間に届いた、大判焼き用の道具があるのです。今日が使用2回目。初回の出来はイマイチだったので、イメージトレーニングしながらまずは白餡の準備。アズキ餡は北海道産アズキ豆で昨夜から今朝にかけて作ったので、あとは白餡ですが、これは超手抜き。業務用の甘い煮豆を潰すだけです。


Preparing sweet bean paste

おやつとして食べるには十分甘いのですが、餡として使うので砂糖を加えてさらに甘くしました。

生地は、薄力粉、卵、砂糖、牛乳、水、ベーキングパウダーを混ぜてあっという間にできますが、しばらく休ませておきます。ネット上で検索すると、重曹も使うレシピがありましたが、メタリックな味になるので使いません。
Rest the batter after mixing the ingredients.

パール金属 おやつDEっSE (私は回し者ではありません)

生地と2種類の餡を揃えたら心の準備。
The batter, and 2 kinds of sweet bean paste

まず底になる側に生地を流し込みます。
Pour the batter into the bottom half of the mould.

生地に泡が出始めたら餡を入れます。
Add the sweet bean paste.

餡はなるべく多めに。餡子を沢山入れることで高さのある仕上がりになります。

底の生地が竹串でクルクル回るくらい火が通ったら、フタ側に生地を流し込みます。理想的には2個のガス口を同時に使うのが速いと思いますが、ガス口の距離があるので届きません。よって、同一のガス口を交代で使います。
Pour the batter into the upper half of the mould.

フタの生地にも泡が出始めたところで、
When bubbles appear,

底の生地をフタの方へ乗せます。半焼けでドロドロ状態の生地が接着剤のように作用します。YouTubeで職人さんが焼いている風景を何度も見てイメージトレーニングしました。
cover the upper half with the bottom half.

それらしい良い匂いがしてきました。

全部焼けたところ。
 2度目となると、初回よりは良い出来になりました。


ナイフで切ってみました。餡子がたっぷりです。
Full of bean paste, and full of flavour.

別のを普通に手で割って食べてみます。両方とも美味しいのですが、白餡の風味が最高でした。