キンカンライム苗は、今年の3月1日にはこうだったのが、
Limequat as it was on 1st March 2020
今朝は主幹から伸びた枝がボキッと折れていました。
A major branch was broken, due to a potted plum tree falling on top
そこで鬼剪定でゼロスタート。キンカンライムの実の着き方は、春に伸びた枝の先っちょに蕾が出るので、この↓状態からでも今年ある程度の収穫が期待できるはず。
So I pruned all the branches to start anew.
残っていた実はムダにせずに利用。一番好みの利用法は、コップに熱いお湯で蜂蜜を多めに溶かして、蜂蜜が溶けたら冷水を加えて生ぬるい状態にし(ビタミンCは熱に弱いので)、半割にしたキンカンライムの汁を絞り、その上で皮も入れます。飲み終わる頃には皮に蜂蜜がしみ込んで、まるで砂糖煮のように皮まで美味しく食べられます。
What was left of the fruits
ほぼ粒ぞろいなのですが、最大果を図ってみました。直径は4センチ弱。
The diameter: just shy of 4 cm
果長は4センチ強。収穫物は全体的にカタログ通り(3~4センチ)の出来でした。
The length: marginally above 4 cm
去年の春に買ったラズのルビービューティー苗は、今年の結実用に4本のシュートが去年のうちに出ました。今は来年用のシュートで苗の根本がこんもりしています。
Raspberry: Ruby Beauty (Shortcake in the US)
It grew vigorously in one year.
蕾も見えてきました。
Flower buds coming out
キンカンライム苗のダメージがショックだったので、ほっこりフードを作ることにしました。お昼ご飯にシェパーズパイ。左の私用のはタマネギとガーリックがたっぷり。トッピングは使い切りたかった自家製コテージチーズと、すりおろしチーズ。
After seeing the damage on limequat, I needed comfort food.
Made a shepherd's pie for lunch, with lots of cottage cheese and shredded cheese.
Taiga's pie (right) is without onion or garlic.
さらに、今日はパンを焼く日。今回はグラハム粉入りの田舎風パンです。切り目をいれたらオーブンへ。
And, baked bread with Graham flour
焼き上がりました。
グラハム粉の効果で、もみ殻のような香りがします。これに対し、ドイツ産のライ麦粉を入れたパンは、ドロ臭い、暗~い感じの風味になります(あくまでも個人の主観)。
冷めたところで切ってみました。外皮はバリバリで、中はもっちりです。
このフスマみたいなものが胃腸の掃除をしてくれます。