2019年3月12日火曜日

最後のクリロー Absolutely last Christmasroses

今度こそ最後のクリスマスローズです。以前、オクで「キンポウゲのような」クリスマスローズを落札したのと同じお店からです。


オクで掲載されていた写真は、今年の「2月24日時点のもの」という断り書きがあって、その上でセールをしていました。A苗の花を見たとたん、セールに弱い私は、もう咲き終わった苗でも来年以降、この↓ 写真の花が楽しめるならと思い、(セールにも関らず)即決価格で落札。何とも美しいゴールドの花です。


Plant A (photo as of Feb 24th)
クリスマスローズ 開花株 『dd ゴールド』 5号鉢 H48_画像1


もうひと苗、同じゴールドでも花弁のタイプが異なる花も落札しました。それがこのB苗です。
Plant B (photo as of Feb 24th)
クリスマスローズ 開花株 『dd ゴールド』 5号鉢 I37_画像1




おととい夜の落札で、今朝もう届きました。
Plants arrived this morning (bought at internet auction 2 days ago).

箱から出してみると、まだ咲いている花があったので感激。左から、B苗とA苗です。
Plant B (left) and Plant A (right)
 これらはK農園の芳香性クリローとは異なり香りはありませんが、犬の鋭い臭覚では何か匂うようです。

花弁の色は非常に濃くて山吹色がかっているので、直射日光に当てても白っぽく写りません。



これ↓はA苗で、どの花も非常に大輪です。オクの写真のは2月24日の花で第1花だったはず。クリローは第2、3花と咲くにつれて花弁の形状が若干変化するし、花柄が小さくなる傾向があります。写真の花は3個残っている花のうち最後の開花ですが、大輪だし芍薬を連想させるほど美しいです。このA苗は、B苗や既にうちにある他のどの苗とも根本的に性質が異なるようで、花だけでなく葉の茎の太さがケタ違いのサイズです。大株に育てて花茎を沢山出させれば、切り花にして花瓶でも楽しめそう。
Plant A



こちらはB苗の開花中の花です。すでに種ができている他の2個の花はA苗と同じくらいの大輪ですが、現在開花中のは若干小ぶりです。
Plant B
 でも、日光を浴びた花弁がキンポウゲの花びらのようにツヤツヤ光って綺麗です。
いずれの苗も大満足の美花です。
Plant B