2017年10月14日土曜日

イチジクの取り込み Young fig fruits


今年のイチジクは、例年より小粒ながらもビオレッタとロードスを8月に収穫できましたが、ゴールドフィグは9月になってやっと幼果が出てきました。この寒さではなかなか熟しそうにありません。

Gold fig
 Too cold outside for young fruits to ripen
 葉も実も綺麗なので、あきらめがつきません。
 そこで、2階の一室に取り込みました。常緑樹のグアバなら、辛抱強く室内で管理していれば冬でもそのうち幼果が熟してきますが、イチジクは落葉樹なので葉っぱが着いている間の勝負です。

Experiment to see if the deciduous tree's
fruits will ripen if kept indoors



グアバは、最低気温 15以下に当てたくないので、2日前から取り込んであります。小鳥の部屋なので、冬は暖房で寒さをしのげます。ただ、放鳥時は見張っていないと葉っぱを齧られてしまいます。小松菜よりも、たまにしかありつけないグアバの葉のほうが好きなようです。

Guava trees kept warm in budgies' room

向かって奥の左端と真ん中が沖縄のシュンさんから幼苗で頂いた黄肉グアバ、右端が知人を介して入手したルビースプリームの種からの苗、さらに、手前の幼苗2鉢は、米国の業者から購入したルビースプリームの種からの苗です。

取り込んだばかりの今は葉っぱが綺麗ですが、そのうち日照不足と根っこへのストレスで苗が弱ってくると、カイガラムシが湧いてきます。そうなると真冬でも外に出してシャワー水で苗全体を洗わなければならないので、管理が大変です。

黄肉グアバの幼果は、まだピンポン玉サイズにもなっていません。
 Yellow-fleshed guava fruits