この鉢植えは地元JAで買ったものが増えたので、花にシベが無いようでも種がちゃんとできているようです。うちにある日本サクラソウは全て、買った当初は八重咲き品種でしたが、管理が悪いのか3年目くらいからはずっと一重咲きになりました。
この花の表は白で、
裏は濃いピンク。スペース難なので門の外に出してあります。
こちらは地植えの「花小町」。JAのと似ていますが、値段の違いが花柄のサイズに出ています。群馬の山奥の日本サクラソウ専門の育苗業者から取り寄せたのですが、花の代価だけでJA苗の4倍以上しました。とても大柄の花で存在感があります。
同じ業者から買った、裏も表も淡いピンク(八重咲き)の品種。他に、裏が紫・表が白のと、赤花八重咲きのも取り寄せましたが、いつの間にか消滅してしまいました。この淡いピンクの品種のみが実際に増えています。
1週間前にグアバ苗の一部を地植えにしました。ここ数日間の寒さの影響は心配でしたが、地植えの際に強剪定をして古い葉っぱをむしったので、負担は軽減されたと思います。
こちら↓ は去年の初開花で実を着けた黄肉グアバ。
Yellow-fleshed guava
写真がボケましたが、蕾が雨にうたれても落ちなかったようです。こちら↓ は実生ルビースプリームの第2弾。米国の知人を通して入手したルビースプリームの種の第1弾からの苗と黄肉グアバのもう1本は、今年は鉢植えのままバルコニーで待期です。スペースがあれば全部のグアバを夏の間だけ地植えにしたいところですが。。。
第2弾のほうは、2年ほど前に米国の業者から購入したものです。届いた種をみてビックリ。第1弾の種の3分の1ほどの極小粒でした。これでルビースプリームの特徴である、種が少ないという要素と重なれば、かなり食べやすいはずです。ということで大興奮のうちに種の半分は黄肉グアバ苗でお世話になった沖縄の方に送り付け、残り7粒を撒いたら3個が発芽しました。うち1本は、スペース難から去年リストラして、現在2本の幼苗があります。
何分にも実生苗なので親のような甘い実が生るかどうか分かりませんが、今年の夏を通してグンと成長すれば来年あたり開花苗になるのでは、と期待しています。雨で新芽が赤くなってしまいましたが、向こう1週間の予報では暖かい日が続くようなので回復するでしょう。
Ruby Supreme seedling