昨日までの雨で庭の植物がけっこう育ちました。赤肉リンゴの「紅の夢」は幼果の段階から果皮が赤くなるのか、陽光面がかなり色づいています。大きさは、私の人差し指の頭よりもだいぶ大きく育っています。夕日の当たり加減で見づらいですが。
After the rains that lasted until yesterday, the young apple fruits have grown a little more. This is the red-flesh variety called "Kurenai-no-yume". It seems that the skin turns red even the fruit is very young (the colour looks a little odd due to the evening light).
When the sepals close completely, the young fruit really looks like an apple.
こちらは一足先に開花したグラニースミス。実の重みで少しずつ垂れ始めています。何とか両方とも収穫まで行ってほしいです。
This is the Granny Smith that flowered ahead of Kurenai-no-yume. I do hope that both of these will mature ready for harvesting.
冬の間に紅玉を高接ぎしたものが、雨のたびに伸びています。これはグラニースミスに接いだ枝。
The Kogyoku scion that I grafted on Granny Smith - after each rain, it grows significantly.
こちらは紅の夢に接いだもの。この枝はそのうち取り除いて、今度の冬にご近所からいただける予定のアルプス乙女を接ごうと思います。紅玉は紅の夢の片親だそうなので、アルプスのほうが遺伝子が重ならなくて安心です。実際、今年の開花でアルプスの花粉を使いました。
This is Kogyoku on Kurenai-no-yume. I am going to replace this, later this year, with a crab apple scion that my neighbour is willing to give. One of the parents of Kurenai-no-yume is Kogyoku and, to avoid DNA overlap, I pollinated it with the crab apple which seems to have worked well.
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初挑戦のサツマイモ栽培。やっと芽が出てきました。これは「五郎島金時」。(紫芋のほうは、何も出てこないのでほじくってみたら、溶けてドロドロになっていました。)写真の赤〇で囲まれている芽は、ちょっと可哀そうなことをしました。まだ寒い時期にホスタに似た雑草のようなものが顔を出したので、それをむしり続けていたのが今になって芋の芽だったことが分かりました。どうりで何度むしっても根っこが出てこなかったけど、ホスタ似の雑草もなかなか根っこが出てこないような記憶です。