去年の11月頃から群馬のブリーダーさんにお願いしてあった子犬が産まれて引き渡し時期になったので、今日、迎えに行ってきました。正確には、今日お邪魔した藤神犬舎さんは、仲介役を務めてくださって、子犬の母親は斉藤犬舎さん、父犬は川島荘さんの所有です。うちなんぞに来てもらって良いのかしらん、と思うほどの血統で、父犬は第128回甲斐犬愛護会展覧会総合優勝犬「榛名の英心」、その父であり子犬にとっての祖父犬は第117回同展覧会総合優勝犬「甲斐黒信」です。「黒信」の血統は優秀で数々の賞歴の犬を輩出しており、孫犬で藤神犬舎さんの代表犬である「神流の天真」は、第127回展覧会総合優勝犬です。
そして、うちの子になったのは、赤虎毛の女の子です。名前は「
大賀(タイガ)」。良いことに満ち溢れた生涯を送りますように、との思いを込めてつけました。生まれて間もない頃の写真からして、神経質なところの無い、根性ありそうな子だと想像していたのですが、期待どおりでした。ブリーダーさんのお宅で初めて会ったときから落ち着いていて、すぐに私の手を舐めてきました。帰りの電車の中でもほとんど眠っていて、一度も声を出しませんでした。性質だけでなく体つきも堂々としていて、ブリーダーさんによると、6頭生まれた子犬の中で一番大柄だったそうです。現時点で手足が太くて大きいので、沢山フードを食べれば甲斐犬の中では大柄になるかもしれません。
家へ着いてクレートから出すときもおとなしくて、ふやかしたフードを食べた後はシートに腹ばいになって用をたし、その後はケージで一眠りしました。
Taiga, Kai puppy, red brindle female
目をさますと、昼寝の前よりも元気な顔をしていました。
After having a nap, she looks much better
遊びたいのかと思って外へ出したら、冷たい床の上で横になりたかったようです。
Enjoying the cool of the floor
いったんシートでトイレを済ませたので、しばらく床の上でまた一寝入りさせました。
夜は、ケージを私のベッドの横に置いて寝るので、子犬の夜泣きはないことを期待しています。
それにしても、子犬って、言葉で尽くせないほど可愛いですね
♡ ♡ ♡
the brindle, Kai ken's hallmark
ブリーダーさんの家は群馬県の藤岡にあるので、電車を3本乗り継いで行ったのですが、途中の景色を車窓から見て、つくづく田舎っていいなー、と思いました。 写真は、東武東上線の竹沢駅の前後だったと思います。往復で6時間半もかかり、出不精で電車の長旅に慣れていない私は、今もヘロヘロです。
views from the train window, on my way to the breeder's
こーんな道を犬と朝晩ジョギングできたら。。。。。
こーんな日当たりのよい場所に家があったら、果樹がグングン育ちそう。死ぬほど嫌いなヘビも居そうで怖いですが。
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これは、迎えに伺ったブリーダーさん宅での様子です。
How she was at the breeder's
Looking a picture of innocence....