ヒマなので、タイガが座込みたければいくらでも付き合います。クローバーの花の甘い香りが、いかにも5月です。
Pleasant, cool May morning
向こうからタイガの4人いるボーイフレンドの一人、ハスキーのグレイシー君がやって来ました。
Gracy, one of Taiga's 4 boyfriends, comes along.
巨大なハスキーで11歳なのに、若者のようなコンディションです。
He is in excellent condition for an 11-year old Husky.
挨拶が終わった後もタイガの臭い嗅ぎ。昨日シャンプーしたとき以来、私自身も気づいていたのですが、避妊手術さえしていなければ本来はヒートの時期なのか、何か臭っています。
But for spaying, Taiga might have been in heat right now -
that's how she smells.
でも、グレイシーがいつまでも止めないので、
Nevertheless, Gracy was too persistent, and
タイガがストップをかけました。
Taiga tells him to back off.
グレイシーを置いてけぼりにして、近くに落ちていた汚いボールを咥えて、イライラのはけ口にし始めました。
Taiga finds an abandoned ball.
「取りに来ーい」という仕草をするので付き合ってやると、
She tells me to 'Come and get it'.
ガバッと起き上がって、
As I approach her, she jumps up on her feet and
これ見よがしに私のすぐ横をすり抜けて行きます。
slips by me.
友達のルーク君がやって来ました。ルークは飼い主さんとの毎朝の訓練が終わったばかりで疲れていたのか、今日はあまりタイガと遊びません。
Luke, 3-year old male mixed dog.
After training with his owner, Luke was too tired to play with Taiga.
それよりも、もっとルークの関心を捉えるものが。。。。。
Rather, he was more interested in what he saw beyond.
草地の向こうに小さなチワワがいるので、もう他のことは頭にありません。
A tiny Chihuahua in the distance....
行きたくてしょうがないので、とうとう立ち上がりました。
He wants to get close....
そのまま2、3歩前進。
He even starts walking on his hind legs.
「ルーク!」と呼ぶと我に返ってこちらをチラリ。とぼけた表情。
'Luke!'
この子がルークの視線の延長線上にいたチワワです。
The object of Luke's attention.
飼い主さんによると大変な怖がりだそうですが、それでも吠えない良い子でした。
An extremely nervous Chihuahua - this is why
Luke's owner didn't dare allow him to get closer.
公園出口の草地で一休み。夏はいつも草の上で体を冷やしてからでないと、帰宅のために歩けなくなります。
Before leaving the park, Taiga has to chill.
アジの開きならぬ、タイガの開き。
She loves the cool grass under her belly.
帰宅しても、なるべく冷たい床の上を移動しながら朝寝。
She spends the rest of the morning sleeping.
She moves herself a few feet, as the floor board becomes warm.