この草地は連日、親子連れのピクニック客でにぎわっています。
タイガと私も、今日のお昼にお弁当を持ってここに来る予定ですが、スペースが無いかもしれません。
いつもの草地に着くとカンタ(左)が来ていました。タイガ(右)が駆け寄って行きます。こうやってみると体格がほぼ同じに見えてしまいます。
Taiga joins Kanta
カンタは去年の8月生まれなので、まだ1歳になっていません。
8-month old Kaiken puppy: Kanta
いつもは太いリードを付けているので、走るとき前足がリードを避けるような足さばきになるので、ヨタヨタした走りになり、子供っぽく見えます。横になっている姿は大人びいています。
名前を呼ぶと、首をかかしげながらこちらを向く様子が賢そうです。
顔にも虎模様が入っていますが、黒め勝ちなので、写真では全体的に黒く写ってしまいます。これ↓をカットして拡大すると、
↓
オオカミのような鋭い眼光です。タイガの目はポワーンとして丸っこく大きいのに対し、カンタの目は小さめだけど男の子らしい目ヂカラがあります。もっと幼かった頃は、人間と目を合わせようとしなかったところも、オオカミっぽかったです。今は、おやつを期待しているとき、ほんの一瞬目を合わせるようになりました。
Kanta has wolf-like sharp eyes. He avoids looking humans in the eye, which is also wolf -like.
写真を拡大して気づいたのですが、タイガとじゃれ合った後だったので、カンタの耳にタイガのよだれが着いていました。直にみるとまだタイガの方が大きいですが、そのうち追い越されるかもしれません。
タイガも子供の頃はそうでしたが、カンタは野鳥を見るとどんなに距離があってもすっ飛んでいきます。
桜と甲斐犬の、のどかな風景。
ゴンちゃんはタイガに挨拶しようと近づきますが、タイガはカンタを狙っていて、
茂みに隠れて奇襲攻撃をかける体勢をとっています。
狙われているカンタはひょうひょうと戻ってきます。
タイガと目線が合ってもヨタヨタ走りのまま。
何とも締まりのない結末。
他所の人がこの2頭を見ると、親子と間違いそうなほどお互いマッチしています。
ゴンちゃんは、いつもはカンタのプロレスの相手をします。
Miniature Shiba Inu: Gon
今日は皆おやつに集中。
おやつの後はみなウダウダ。この↓ 写真では左のカンタがタイガそっくり。
甲斐犬は光の当たりかたで色がコロコロ変わります。
帰りしな、石神井川の桜が咲き進んでいました。