去年の5月に開花後の苗で届いたレインボーレッドは、小苗なのに1個だけ収穫まで実をつけさせたのが災いしたのか、うちへきてからの新芽がゼロの状態で冬を迎えました。なので、去年の5月から冬までの間、まったく苗が育たなかったのです。てっきり冬の間に枯れると思っていたのが、元気に芽を吹いたのでホッとしました。
Rainbow Red (female)
蕾も出てきました。
レインボーレッドへの授粉用に、去年の12月に早雄を買って植えつけました。道路からの目隠しもかねて園芸支柱で組んだ「垣根」に絡ませることで、スペースの節約にもなります。以前、イエロークイーンを育てていたとき、同じようにオス木を絡ませていたので、目隠しとしての効果は実証済みです。
植えつけ時期が遅かったからか、レインボーレッドに遅れて芽が動きだしましたが、しっかり蕾が出てきました。赤実系はこんなに結果年数が短いなんて、せっかちな私には嬉しい限りです。
Pollinator for Rainbow Red
今のところ、早雄のほうが沢山の蕾をあらわにしています。
右↓ の芽だけでなく、
左の芽のような小さいのでも蕾が分かります。