2021年4月27日火曜日

公園で At the park

 中央公園手前の草地に着くと、久しぶりに会う柴犬のコムギちゃんがいました。そういえば去年の今頃はロックダウンで毎日、お肉屋さん隣の草地に皆が集まって遊んでいたのが懐かしいです。

When we arrived at the park, we met Komugi, a female Shiba Inu, for the first time after a long time.

尻尾がクルリンと綺麗に巻いています。タイガのプヨプヨした体格とは違い、きりりと引き締まった体形です。
Komugi is such a sweet girl with a lively character.
タイガと同じ、カメラ目線になってくれませんが、やっと1枚だけ捉えることができました。
以上は、私のコンデジで撮った、いつものクオリティです。

帰宅してコムギちゃんママがスマホで撮った写真をLINEで送ってくださったのですが、何と、あまりに良く撮れていてタイガが別の犬に見えてしまいます。 表情がイキイキしているし、見た事ない顔だらけです。
The following 5 photos were taken by Komugi mom with her smartphone camera and sent to me via LINE.  I am amazed to see how the camera captured Taiga's facial expressions - they are way  better than the shots I take with my compact digital camera.

Here↓, Taiga looks a lot younger than someone who is about to become 8 years old.
At this moment, I was giving treats to Komugi and Taiga.


This one↓ looks like a photo in a calendar.


コムギちゃんと別れたあと、同じ草地に植わっている1本のサクラをチェック。この草地の桜は基本的にソメイヨシノですが、1本だけ、遅れて白っぽい花の咲く木があります。花が終わるとサクランボがびっしり生ります。対して、ソメイヨシノの実はまばら。
実の大きさはソメイヨシノのと同じくらいですが、食べると美味しいです。果汁が多く、指に汁が着くと真っ黒に染まります。こういうのを長年にわたり品種改良すると、商業レベルのブラックチェリーができるのでしょうか。


中央公園の涼しい林で一休みしていると、
As we were resting in the shade,

柴犬のキリュウ(輝龍)がやって来ました。頭部が大きくて、顔の幅が肩幅よりも広いのが特徴的です。いつも朗らかに笑って近づいてきます。
we saw Kiryu, a male Shiba Inu, rushing towards us.  He is always smiling.

キリュウは1歳になったばかりの若者なので、タイガは興味を示しません。
Kiryu is only 1 year old, and Taiga is not interested in playing with him.

タイガがあまり素っ気ないので、
As Taiga kept ignoring him,

キリュウが突然タイガに吠えてびっくりさせました。
Kigyu suddenly barked out of frustration.

タイガは一瞬だけ「何だよ」という態度を見せたので、キリュウは得意そうな顔です。
That got Taiga's attention, but only for a second.

上のほうへ移動すると、柴犬のトラがいました。他所の犬には絶対近づいて欲しくない性格の子です。
We then saw Tora, a male Shiba Inu, on his way home.  He is scared of other dogs and never allows Taiga to approach him.
2,3日前、夜の散歩で遠くの住宅街を歩いていたとき、タイガがささっと通り過ぎようとしたワンコに近づこうとしたら吠えられましたが、暗闇の中でも間違いなくトラだと分かりました。独特の声なので、もう、大笑いしました。
He tells Taiga 'Enough'.
こんなに可愛い顔をしているのに、鬼のように吠えます。
Despite his sweet face, he can bark like a devil.

帰ろうとして公園出口の草地を通りかかったら、初めて見るジャックラッセルの子がいました。3歳になる女の子で、名前はトレイシー。飼い主さんによると、大変なビビリだそうです。尻尾を脚の間に挟みタイガに背をむけて座り込んで、何も見ていないフリをしていました。
We were heading home when we saw another scared individual.  A female Jack Russell Terrier, 3 years old, named Tracy.
飼い主さんがほとんどだっこしてこちらを向かせました。スムースコートのジャックラッセルですが、口の周りだけラフコートです。驚くことに、両親はラフコートだそうです。
She pretends that she sees nothing.

Tracy's mom calls to her saying that Taiga is gentle, but she cannot hear.
飼い主さんがタイガの頭をカキカキして「おとなしい犬だよ」と言っても、聞く耳をもっていません。とにかく、恐い。
Poor thing.  Hope we will have a better meeting next time.