久しぶりに会ったゴールデンの「テス」君。シンガポールで生まれ育って、ご家族の帰国に伴い日本にやって来ました。体型は、アイリッシュセッターのように脚が長いです。
そこへ初めて見るトイプーの「ウリ」ちゃんが登場。
自分より数倍大きい2匹に近寄られても、終始落ち着いて挨拶できました。「犬は飼い主を写す鏡」と言われますが、ウリちゃんの飼い主さん自身、初対面の大きな犬に対して全く神経を尖らせない人なので、納得がいきました。
違う草地へ移動すると、チワワよりも小さなヨーキーがいました。
ヨーキーたちがあまりにもギャンギャン吠えるので、タイガは興味なし。
その後は涼を求めてケヤキの林へ。ケヤキの木は冬の間に強剪定されたので、今年の夏は陽だまりだらけで地面が暖かいです。去年までは夏でもヒンヤリでしたが。
帰りしなの草地で地面にへたばって動こうとしません。タイガは2歳になって運動量が減っただけでなく、体力も低下したような気がします。以前は帰りにヘタレ込むなんてことはなく、自転車引きでスムーズに帰宅していたのに、今は私がタイガの公園での運動量を調節していないと、帰りはこんなふうになります。
「さ、帰ろう!」と言っても、絶対に目を合わせずにストを続けます。タイガも私も夏バテです。
記事をUPしている最中に、茨城県北部で震度4の地震がありました。ここも揺れましたが、タイガは頻繁に起こる程度の地震なら怖がらないように育てました。生後4ヶ月までには、地震を経験しただけでなく、私の不注意から公園で夏の極端な雷雨に2度も会ったので、地震も雷も怖がりません。その都度、飼い主の私がわざとリラックスして、何でもないことなんだと教えてきました。