2015年8月6日木曜日

公園で  At the park

あまりの暑さに朝起きても直ぐには体が動かず、今朝は遅めの時間帯の散歩でした。といっても公園に着いたのは7:15 am なので、まだ陽は斜めっぽく射していました。

久しぶりに会ったゴールデンの「テス」君。シンガポールで生まれ育って、ご家族の帰国に伴い日本にやって来ました。体型は、アイリッシュセッターのように脚が長いです。


そこへ初めて見るトイプーの「ウリ」ちゃんが登場。
 自分より数倍大きい2匹に近寄られても、終始落ち着いて挨拶できました。「犬は飼い主を写す鏡」と言われますが、ウリちゃんの飼い主さん自身、初対面の大きな犬に対して全く神経を尖らせない人なので、納得がいきました。


違う草地へ移動すると、チワワよりも小さなヨーキーがいました。
 ヨーキーたちがあまりにもギャンギャン吠えるので、タイガは興味なし。


その後は涼を求めてケヤキの林へ。ケヤキの木は冬の間に強剪定されたので、今年の夏は陽だまりだらけで地面が暖かいです。去年までは夏でもヒンヤリでしたが。

帰りしなの草地で地面にへたばって動こうとしません。タイガは2歳になって運動量が減っただけでなく、体力も低下したような気がします。以前は帰りにヘタレ込むなんてことはなく、自転車引きでスムーズに帰宅していたのに、今は私がタイガの公園での運動量を調節していないと、帰りはこんなふうになります。
 「さ、帰ろう!」と言っても、絶対に目を合わせずにストを続けます。タイガも私も夏バテです。
 
 
記事をUPしている最中に、茨城県北部で震度4の地震がありました。ここも揺れましたが、タイガは頻繁に起こる程度の地震なら怖がらないように育てました。生後4ヶ月までには、地震を経験しただけでなく、私の不注意から公園で夏の極端な雷雨に2度も会ったので、地震も雷も怖がりません。その都度、飼い主の私がわざとリラックスして、何でもないことなんだと教えてきました。
 

2015年8月4日火曜日

赤実グアバ開花  Red-fleshed guava blossoms

赤実グアバの花がやっと咲きました。去年の4月末に苗を買って、今年の越冬に失敗したので春には枯死寸前でした。でも、地植えにして何とか回復しました。

Parent tree
 10個ほどあった蕾が、梅雨の間に次々と落ちて、1個だけが残りました。


一方、去年の8月11日に取り木を外した枝の方は、うまく越冬したので順調に育っています。
7月初旬に、主幹は地上40cmで切り、脇枝を3分の1にまで切り詰めるという鬼剪定をしたら、新梢が噴き出すように出て、蕾を沢山つけています。

新梢第1号についた3個の蕾のうち2個が、今朝開花していました。

Air-layered plant
 他の新梢にも続々と蕾が出ているので、1個くらいは収穫までもって行きたいです。そのためにリスクをとってまで真夏に植え替えしたのですから。

2015年8月2日日曜日

赤実グアバ  Red-fleshed guava tree

赤実グアバの取り木苗は、2週間ちょっと前の7月15日の状態↓ からグングン大きくなりました。
Red-fleshed guava (15th July)

上の写真の20cm鉢では小さすぎたので、真夏にも関わらず植え替えしたのが2,3日前。鉢から出してみると、まだ根鉢ができていなかったので根が崩れるという最悪の事態でしたが、10号ロングスリットに鉢増しです。(上の写真と下の写真は、苗を同じ方角から撮っています。)毎日シャワー水を掛けて乾燥防止しています。
as of now

幸い、先行の3個の蕾に悪影響はなかったようです。また、新梢が出るたびに蕾を持っているので、リスクを取って植え替える価値がありました。この苗は、取り木を外して鉢植えにしたのが去年の8月11日なので、1年で開花に至りそうです。


門の上に置いているアメリカンブルーが暑さにも負けずに咲いています。

大好きなヒルガオも元気。自然豊かな地域に住んでいる人は雑草を育てるなんて呆れるかもしれません。
道端や空き地に咲いているのをよーく見比べると、結構バリエーションがあって面白いです。今年は城北公園の低木に絡まって咲いている特定の株が、特に赤い花を咲かせているのに気づいて、さっそく種を採取しました。ぜひ来年の今頃うちで咲かせたいです。

2015年8月1日土曜日

柑橘類  Citrus fruit trees

ブラッドオレンジのモロは、2週間ほど前に第2成長期の新芽を間引いたら、残った芽がビュンビュン伸びています。一か所に4,5本の新芽が出るので、それぞれ1本だけ残しました。
Blood Orange:  Moro


ミカンの田口早生は、イチジクのビオレッタの跡地に植えましたが、嫌土現象は出ていないようです。田口早生を植える前に土をごっそり入れ替えたのが奏功したのでしょうか。
Tangerine:  Taguchi Wase
 去年は裏年だったので、今年の収穫が楽しみです。


ベルガモットに高接ぎしたレモンのアレンユーレカは、左側の枝は葉っぱがエカキにやられてボロボロですが、右側の遅れて最近芽吹いた方は比較的きれいです。
Allen Eureka Lemon grafted onto Bergamot

公園で  At the park

今朝は珍しく早朝散歩でいろんな犬と会えました。

久しぶりのハスキー「グレイシー」君。引っ張り癖を直すための鼻輪をしています。「ジェントルリーダー」というのだそうですが、タイガも猫発見するやいなや強く引っ張るので私も検討してみます。

Alaskan husky:  "Gracy"
 最近は暑すぎて、お互いじゃれ合うのも控えめ。



そこへ登場したのが、初めて見るトイプードル。名前は「ソラマメ」だそうです!  
私は犬の名前を聞いても忘れてしまうことがあるので、ブログで記録しておくと便利です。
Toy poodle: "Soramame"
 目がクリクリしていて人形のようです。


いつもの草地へ到着するとシェルティーの「チビキ」がいました。
Shetland Sheepdog: "Chibiki"

チビキと別れたあとは、暑くてさしあたってすることなし。

真っ白なゴールデンの「レックス」が登場。
Golden retriever: "Rex"
 ふたりとも夏バテ。エネルギーを節約です。

そうするうちに初めて見るトイプーの「クレア」ちゃんが登場
Toy poodle:  "Clair"
 やはり皆テンションが低くて、遊びが始まりません。
 タイガは犬より飼い主さんに興味を示しました。

2015年7月27日月曜日

梅干し準備完了  Dried Ume plums

梅干し用の日干しは、2日間で終了です。その間冷蔵庫で保管してあった漬け汁を出して、ビンに梅を丁寧に敷き詰めている間、カリカリに乾燥した紫蘇葉をふやかして戻します。


漬け汁を上から注ぐと一部の梅が頭を出していたので、ハチミツを垂らして空気と触れないようにシールします。こうすることでカビが生えないし、ハチミツで旨味が出ます。市販の梅干しの内容物を見ると水飴などが含まれていますが、旨味を加えるにはハチミツの方が優れていると思います。

2015年7月26日日曜日

タイガ、梅干し、イチジク  Taiga, pickled Ume plums, Figs

タイガはケージの毛布を取り除いて以来、ケージの中に入ろうとしません。スノコだけの方が通気性があって、床で寝るより効率的なはずなのに、それは犬には通じないようです。

そこで、タオルを1枚敷いて、かつ大好きなおやつを入れて誘い込み作戦。写真手前から、チキンジャーキー、牛タン皮の燻製、鹿角です。特に牛タンの皮は強烈な臭いを放つので効果が期待されましたが、

ケージの外で座り込んでしまいました。また、今年のタイガはエアコンが嫌いになったようで、夜寝るときは玄関のタイルの上から動きません。おやつで釣って寝室に入れても、食べた後はドアのところへ行って悲しそうな顔をして私の方を振り向き、立ったままで落ち着きがありません。


今朝は風もなく暑かったので、漬けてあった梅を出してみました。種から育てた赤紫蘇がなかなか大きくならなかったので、色づけする期間が十分でなかったのと、葉の量も少ないです。でも、干し上がったものをビン詰して数か月もすれば、十分な香りと色が出るので大丈夫です。
温暖化のせいで、近年では三日干しではなく、1日や2日で終わらせる人もいるようで、私もせいぜい2日でやめておきます。3日も干すと果肉の水分が無くなってタネだけのような状態になり、ビン詰めして水分を再吸収しても、食べたとき果肉の弾力性がゼロで食味が著しく落ちてしまいます(あくまでも個人的な感想)。


ガーキンは暑さでほとんど消滅した状態だったので撤去して、網はイチジクに再利用しました。実が熟す頃には15mm角の網を上から付けたします。

ロードスは木が間延びしないし豊産性なので鉢植えでも沢山収穫できます。去年は夏果もありましたが、今年は秋果だけです。

2015年7月25日土曜日

公園で  At the park

毎日暑いです。古代家の林を歩いても、地面まで暖まっているようで、全然避暑効果がありません。おまけにセミの声でさらに暑苦しい。

初めてみるシェパードの飼い主さんとおしゃべり。シェパードはもう13歳なので、後ろ足の関節が大変そう。一緒に飼われている小型犬たちのずっと後ろを必死について歩いていました。


いつもの草地で仲良しのジンジャーと遭遇。
 ジンジャーママから氷入りの水を飲ませてもらいました。
 ジンジャーも飲みたくてアピール。
 氷水を飲み終わった後は、いつものようにふたりでウネウネ。タイガは前足をかけて頬ずりします。



こう暑いとご飯の食欲がないので、昨夜のうちにアイスクリームを作って冷凍庫に入れておきました。ちょうど良い硬さに出来上がっています。
 手間を省くために今回は果物を入れない、最も基本的なバニラアイス。黄色の色は卵黄2個から来るものです。激ウマ! アイスクリームは自分で作りはじめると、市販のものは興味なくなります。

さっそくタイガにおすそ分け。タイガは大好物を目の前にして「マテ」をさせられると、盗っ人のような目つきになるのが可笑しいです。
 ヨダレが垂れはじめる前に「ヨシッ!」。

2015年7月24日金曜日

プチ反省中  A bit sorry

公園へ向かう今朝の自転車引き散歩で、タイガがネコを見つけて思いっきり引っ張ったので倒れそうになりました。幸い、人と自転車しか通れない歩道だったのと、人気の少ない時間帯だったので、他の利用者の迷惑にはなりませんでした。

自転車は左側通行をしなければならないので、車からタイガを保護するために常に自転車の左側につけています。一方、私は自転車の右側からしか乗れないので、タイガが左側にいるネコめがけて引っ張ると、自転車ごと倒れそうになります。過去に2回、実際に自転車が倒れて、そのたびにその場で厳しく叱ったので治ったと思っていました。

今朝は久しぶりに、ネコで大興奮しているタイガの首根っこを摑まえて地面に体を倒させ、落ち着くまで首と腰の部分を抑えて睨みつけてやりました。タイガは甲斐犬特有の目をギョロギョロさせながら興奮。その間、犬を連れた人や早朝散歩の人たちが通り過ぎましたが、体裁を気にしている場合ではありません。困ったのは、当のネコが、私たちから1.5mほどしか離れていない植え込みの根本に座り込んでこちらを見ながら立ち去ろうとしないことでした。でも、私たちへの試練、と思ってそのままタイガを押さえつけていました。

久しぶりにそんな屈辱的な姿勢をさせられたのがよほどショックだったのか、帰宅しても玄関タイルの上で落ち込んでいました。タイガは、強く叱責すると後を引く犬です。そんなら、学べよ。


リビングへ呼び入れても、外のネコが時々見られるガラス戸の定位置へは行かないで、部屋の入口で悲しそうな表情を作っていました。



追記
今朝(7月25日)、公園へ向かう途中にすれ違った人から、「犬の自転車引きは道路交通法違反」と指摘されました。知りませんでした。帰宅してググってみたら、道路交通法第71条、および、東京都道路交通規則第8条というのがあるようです。

もうしません。