一夜明けてみると、今回はバルコニーの床に置いてあった小さな鉢植えが1個倒れていた程度で、縛り付けてあった9・10号鉢の苗木は無事でした。
公園に着くと朝日が眩しいです。風景は秋のように見えても風は生暖かくて気持ち悪いほど。
A clear sky after the typhoon, but the air is still warm and humid.
陸上競技場では早朝のラジオ体操の真っ最中。
People doing morning exercise to the tune of radio music.
陽だまり広場に出るとサモエドのエミルちゃんがやって来ました。真っ白なので写真がボケて見えます。
Emille, female Samoyed, comes along.
My camera cannot capture her features since she is too white.
タイガが大きく見えますが、実際はエミルちゃんが遥かに大柄。ドッグランに向かうのに陸上競技場横の道を通ると、銀杏が沢山落ちていました。
On our way to the dog park, the ground was covered with ginkgo nuts.
まるで小石をばら撒いたような風景です。
A typical scene after the typhoon
ドッグランに着くと早すぎる時間帯だったのかガラガラ。バーニーズのレックス君と、フレンチブルのサム君+一緒に飼われているスパニエル系の3頭だけでした。
Hardly anyone in the dog park - too early in the morning
レックスは生後4か月のときから成長を見ていますが、とても可愛い性格です。今は2歳近くだと思いますが、楽しそうに走るときは今でも子犬のように高くジャンプしながら走ります。タイガと一緒に追いかけっこ。
Rex, male Bernese Mountain Dog, invites Taiga to run.
フレンチのサムがしつこくレックスにマウントしようとするので(両方ともオス)、
レックスは「帰りたい!」のアピールで出口へ避難しました。ところがサムにとっては狭い所へ追い込んだような都合のよい形勢です。あまりにシツコイので私が少しだけ介入しましたが、自分の犬ではないのでそれまで。
The French Bulldog was bent on humping Rex (both males).
Rex rushes into the gate area wanting to leave, which effectively cornered him.
レックスの飼い主さんがみんなと遊ぶように促しますが、レックスはその気分ではありません。
Rex's owner tries to encourage him to come back, but he is in no mood.
Rex simply wants to get out.
争いが嫌いなタイガも同情でやって来ました。
Taiga comes to Rex in sympathy.
寄り添ってランのなかを見るふたり。
They both make appeals wanting to leave.
早々にランを出てテニスコート横の草地に移動。雲ひとつない青空を背景に、風で揺れる木の葉っぱがキラキラ輝いています。
I took Taiga out of the dog park, and we had a nice rest in the field nearby.
タイガは冷たい草の上でシアワセそうな顔。午後にまた来ようね。