久しぶりに朝から晴れていたので水やりを再開しようとベランダに出たら、ビオレッタの完熟果がありました。アンズの保護に使っていた網を、収穫後にビオレッタに掛けてあったので、今度は野鳥の害に合いませんでした。
勢いで他に2個、収穫してみました。写真↓ 手前の実が上の写真の実で、果重は90gでした。これは甘かった!秋果に負けないくらいの天然ジャムでした。夏果でここまで甘いと、もう、「激甘品種」として売られているものへの関心が消滅してしまいます。ただし、ここまで熟すとスーパーなどへの出荷は完全に不可能なので、一般消費者は他の2個のような、単に甘い段階のものしか手にできないことになります。正に栽培者の特権です。
うちのビオレッタは10号ロングスリット鉢で管理していますが、7月にどーんと収穫した後は、9月末まで断続的に実が成ります。その意味では、エバーベアリング(everbearing)のうちに入ると思います。