2019年6月1日土曜日

ほうれん草のピザ Spinach pizza

大好きなほうれん草を使ってちょっと変わったピザにしました。


ほうれん草はスーパーで売っているもの2束で、葉っぱの部分だけを使います。トマトペーストはホールトマトを1缶、ここまで煮詰めて減らしました。この後ガーリックのすりおろしをほうれん草とトマトに入れます。ピザ生地はいつもの通り400gの強力粉のみ。


Home-made spinach paste and tomato paste.
For the tomato paste, one tin of whole tomatoes was reduced to this.

まず1枚目にトマトペーストを塗り、

チーズをまぶします。

2枚目にほうれん草のペーストを広げたら、

またしてもチーズをまぶします。



最後の段階へ行くまでには手がベタベタになるので、カメラには触れないです。

オーブンに入れる前に溶き卵を塗って準備完了。ピザの中心部分が型になっています。最終発酵で直径28cm位になりました。
Star-shaped pizza - 28cm diameter

焼き上がりました。今、12時を過ぎたところなのでちょうど良いタイミングですが熱すぎるので、タイガのご飯前トイレ散歩から帰ったらいただきます。

2019年5月29日水曜日

キウイの幼果 Young Kiwi fruits

キウイのレインボーレッドが今年、初収穫となりそうです。シマサルナシ台の早雄にレインボーレッドを高接ぎしてあるので、開花のタイミングがぴったり合いました。


初成りということで、早々と幼果をかなり間引きしたので、これ以降は収穫まで放置です。
Kiwi: Rainbow Red (red-flesh variety)

私の人差し指の頭との比較です。レインボーレッドの実はスーパーで売ってるのを何度か食べたことがありますが、甘党の私にとって青系や黄肉系よりもはるかに美味しいキウイです。また、同じ赤肉系でも紅妃のようなクセのある風味がない上に、香りも優れているのが魅力です。
By the end of July, they should reach up to 90% of their ultimate size.
Harvest will be October-November.



矮性ラズのルビービューティーがほんの少し色づいてきました。この当初からあるケインの下のほうには、節のところで最近新芽が展開してきて蕾が出てきました。海外のサイトで「次々と花を咲かせて、同一の株からひと夏で1.5kgの実が収穫できた」というようなセールスピッチが載っていましたが、一季成りなのに「次々と」というのはこのことだったのか、と今は理解しています。
Raspberry: Ruby Beauty (aka Shortcake)

根本には来年用のケインが出てワサワサしています。こんなに密集して育つなら支柱は必要なさそうです。
Lots of new canes for next year



オセージは細々とながら花が咲き続けています。最初にドッと出た蕾は虫の害でほぼ全滅しましたが、その後で再度チョロチョロと蕾が出てきました。花は濃いピンクで野バラのように可愛いので、私の簡易デジカメでは再現できないのが残念です。
Blackberry: Osage



エルダーベリーが生りそうです。普通の西洋ニワトコと先月買ったブラックタワーの花粉を交換してみたら、上手く受粉したようです。実験だったので、それぞれ1房ずつしかありません。
Successful pollination?
European Elder (Sambucus nigra)

ブラックタワーのほうはまだ花柄が着いたままですが、しっかりとベリーの形ができています。
Black Tower



今朝のシャワーの後で窓を開けて気づいたのですが、フェイジョアの開花がもう始まったようです。家の北西コーナーに移動させたので、奥の細道を伝って行きます。
Narrow path leading to Feijoa
 今年も薄っすらピンクのヒメオウギが咲く季節になりました。
Tiny flowers belonging to Iris family



まるで植物園みたいなご近所の庭を背景に。。。フェイジョアの主にニキタ。アポロが高接ぎされているので花粉交換効果があります。
Feijoa against the background of neighbour's nice garden
 今朝、咲き始めたばかりのようです。それにしても早い。十数年前に初めてのフェイジョア(マンモス)を育てていたときは、梅雨の真っ最中を開花のめどと考えていたような気がします。
 今年の春先にものすごい嵐が何度も到来して苗が倒れそうになったので、地上部を軽くするために主枝を2本だけ残してあとはバッサリと切りました。その後の回復で新芽に蕾がどっさり出てきたので、剪定は秋以降はダメということは無いようです。

2019年5月28日火曜日

ユスラウメ Prunus tomentosa

今年の3月5日に購入したユスラウメの実が熟してきました。苗の購入当時は根っこがほとんど無いほどに切り詰められていたので、わざと水はけの悪い用土を作って9号菊鉢に植え付けました。とにかく保水性を高めておきたかったのです。


ここまで育てば根っこも相当張っているはずなので、今度の落葉期には排水性の良い用土で入れ替える予定です。
Prunus tomentosa
 ユスラウメは暖地サクランボよりも更に小粒で、味も似たようなものですが、完熟果の少ない5月に収穫できるのが魅力です。また、濃い緑色の葉を背景に真っ赤な実は、観賞価値があります。
Quite attractive berries against the dark green background



タイガは換毛期まっさかり。毎日のブラッシングを欠かせません。蚊の出る季節なので、玄関の中でブラッシングをします。
Taiga in the middle of moulting




エルダーフラワーのシロップを使ってシフォンケーキを作ってみました。卵白を泡立てる段階で感じたのですが、ベルガモットの酸の影響で、まるでクリームオブターターを加えて泡立てたようなカチッとした出来栄えになりました。
Chiffon cake with Elderflower syrup
 一切れ味見。
Doesn't taste anything like Elderflowers -
Bergamot's taste and flavour too strong.
 見た目は普通のシフォンケーキですが、味のほうは、嫌にベルガモットが自己主張していて、エルダーフラワーの香りはどこへやら。



公園で At the park

暑い気候が苦手なので、最近の異常気温に打ちのめされていました。慣れない頭痛を持て余して毎日グダグダしていました。


今日は久しぶりに涼しい一日で、しかも今(午後5時現在)、雨が降り出して冷たい雨粒が心地よいです。


ということで、3日前に撮って放置してあった写真を今頃アップ。ブログは犬散歩で会うワンコの名簿作りの意味もあるので、遅ればせながら記録しておきます。(よその犬の名前を忘れがちなのは、飼い主共通の悩みですが、名簿があるとこっそりチェックできます。)




ドッグランで出会った初めての子ら。2頭のゴールデンのうち、左の巨大犬がライカ君、1歳8か月で、右がメイちゃん、3歳の女の子。ライカ君は写真ではそう大きくは見えませんが、体重は42kgもあるそうで、3歳の成犬になった時点ではどんなに大きくなるのか楽しみです。
Lots of new faces in the dog park:
2 Golden Retrievers: Reica, 1 year and 8 months old male (left),
and May, 3 year old female (right)

タイガが初めて会う飼い主さんに挨拶に行きました。写真右にいるベージュ色のゴールデンの飼い主さんです。
Taiga saying 'hello' to the mom of a beige-coloured Golden Retriever

デレデレ顔のタイガ。ゴールデンが飼い主さんを取られそうで目で訴えているので、
Taiga looking very happy, whereas the Golden Retriever looks a bit worried about his mom paying too much attention to Taiga.

私が撫でてあげました。名前は、たぶん「ダグラス」の略で、ダグ君。生後6か月の子犬で、女の子のような優しい雰囲気です。近くを通りかかった甘えん坊犬のライカが、
So, I stroked the Golden Retriever, named 'Doug', a 6 month old puppy.
Reica, an attention seeker, looking at Doug and me.

自分も撫でてもらおうと割り込んできました。42kgの犬が体を押し付けてくると、私は簡単に後へひっくり返ってしまいました。先輩犬に近寄られて、ちょっと緊張気味のダグの横顔が何とも可愛いです。内気な子なので、皆の遊びを観察するだけで未だ参加はしません。
Reica tries to come between Doug and me.
Doug being a sensitive puppy, looks a bit tense
 faced with the huge dog weighing 42 kg.


初めて見るウェルッシュ・テリア。写真でしか見たことありませんでした。名前はセナ君、この子も1歳と8か月の男の子。
Sena, male Welsh Terrier, 1 year and 8 months old
 テリアらしい、やんちゃ坊主な性格で可愛いです。
Sena seems like a typical tough terrier boy.

突然、騒がしくなりました。スタンダードプードルのロビン君、11か月(右)とオーストライアンシェパードのテンちゃんが、ワンプロしながら追いかけっこです。
Suddenly, a commotion breaks out.
Robin, 11month old, male Standard Poodle (right), and
Ten, female Australian Shepherd (left)
 ロビン(茶色)とテンちゃん(白黒)。

セナも参加しようと必死。
Sena wants in

突然、ロビンの注意がセナに集中。
Robin turns his attention to Sena.

この後、人間から見ればかなり執拗にロビンがセナをいじっていましたが、テリアはタフな犬種なのでどうということありません。セナの飼い主さんも嬉しそうに笑って見ていました。
Robin wouldn't let go of Sena, but Sena is one tough terrier.




2019年5月19日日曜日

公園で At the park

タイガはとうとう換毛期に突入しました。これから1か月半、毎日のブラッシングと週一のシャンプーを欠かせません。午後にタイガを洗ったので、自然乾燥の散歩で城北中央公園へ行きました。赤いモミジの木の傍で一休み。
Taiga has started to moult, so after shampoo, I took her to the park.


 タオル3枚を使って拭いた後で出て来ましたが、まだまだ濡れタヌキ状態です。
I dried her with 3 towels at home, but she still  looks like a drenched raccoon.


 クローバーの花の香りを楽しみながら、ブラッシングします。小さなプラスチック袋が抜け毛で半分埋まりました。
Lots of brushing in the sun.



ブラッシングしていたら通りかかった2頭の柴犬。左がオスで右がメス。
Two Shiba Inus passing by - male (left) and female (right).
 写真では可愛く写っていますが、いずれもガウガウ犬で、この子らの歯とタイガの距離にばかり注意が行って、名前を尋ねる余裕もありませんでした。
They may look sweet but they were yapping dogs.
 写真では本当に可愛い。



その後、歩いていたら最近ドッグランで良く見かけるようになった柴犬のテコちゃんがお父さんと来ました。ランの帰りだそうで、これから洗車をしなければならないので早々に立ち去りました。
Teko, female Shiba Inu, less than 1 year old, with her dad.
 テコちゃんはまだ1歳未満でタイガとは年が離れすぎているので、ドッグランでは幼いグループに属して遊んでいます。
Recently, we started seeing Teko frequently at the dog park,
but she is too young to play with Taiga - she belongs to the puppys' pack.



そのあとは極力、日のあたる場所を歩いて何とか乾きました。やっと帰れる、と思ったらタイガが暑くて動かなくなりました。
By the time Taiga got dry, she was too hot and bothered to walk.
 私はヒマ人間なのでタイガが自分から立ち上がるまで付き合いましたが、帰宅したら顔がヒリヒリしていました。いよいよ日焼けの季節です。
We stayed on the cool grass, enjoying the fragrance of wild flowers.