2018年6月2日土曜日

公園で  At the park



早朝散歩で初めて会ったチワワのムン君、1歳の男の子です。写真の道の下を通る道を歩いていたら、金網の向こうから必死に愛嬌を振りまいていたので、タイガと上がって行って挨拶しました。
A superfriendly Chihuahua, named Mun, 1 year old male
 チワワはギャン吠えする個体が多いですが、この子はちゃんと躾けられていて、タイガに対しても積極的でした。
 尻尾をフリフリで挨拶。
Mun's tail was wagging all the time.
 朗らかな性格のチワワです。






午後にタイガのシャンプーをしたので、自然乾燥の散歩で公園へ行きました。
入口の広場で、最近顔見知りになった黒柴のコナツちゃんと会えました。
Konatsu, 1-year old female Black Shiba

 まだ1歳台ですが、超フレンドリーなのと興奮しやすいのとで、年上の子はちょっと引いてしまうくらいです。
Konatsu is too excited, and
 こうやって↓近づくので、コーギに怒られました。コーギは3歳のオスですが、名前はポピーだそうです。
approaching an older dog in this manner, she gets told off.
The corgi is a male, but named Poppy.
 タイガも引いています。
Taiga is also put off.
 タイガに避けられたので、
So, Konatsu turns her attention towards me.
 私に向かってきました。めっちゃ可愛い!
Such a sweet puppy!


久しぶりに会うコーギのシュート君。
Shoot, a male Corgi
 シュート君はカメラのほうを向いていても、私がシャッターを押すその瞬間に顔を背けます。何度やっても正面顔が撮れないので、
Shoot hates the camera and has the knack of
turning his face away the moment I press the shutter.
 飼い主さんに捕まえられました。それでも私がシャッターを押す瞬間、目線を巧みに外しました。
So, his owner held him but Shoot still managed
to look away at the critical moment.
 無理強いしてゴメン。
 シュート君の関心は、さっきのコーギのポピー君に向いています。
Shoot's attention is focused on Poppy.


ポピー君がシュート君の飼い主さんに甘えているスキに、シュート君は臭いチェック。
Shoot checks Poppy's scent while Poppy is engaged.
 年下のシュート君にいきなり臭いチェックされたので、ガンを飛ばしています。
Poppy glares at Shoot, a younger dog.
 ミニチュアシュナウザーのジジ君も到着。
Gigi, male Miniature Schnauzer, arrives.
いつもはお母さんとの散歩で散々振り回していますが、今日はお父さんと一緒なので別の犬のように行儀よいです。
He always pulls his Mom around, but today he is with his Dad,
so Gigi is well behaved.




ドッグランへ向かう途中の草地でハナちゃんが遊んでいました。お互い換毛期の最中なので、飼い主同士は効果的なブラシの種類について情報交換。
Hana, female Shiba Inu, an old friend of Taiga's
 ふたり並んでポーズ。
 同じ草地で子供たちがボール遊びをしていたので、タイガはよそ見ばかりです。




ドッグランに着くと中型犬数頭だけで静かでした。左から、柴犬のルビーちゃん、コーギのハチちゃん、黒柴のモモちゃん。
From left to right; Ruby, female Shiba Inu,
Hachi, female Corgi, Momo, female Black Shiba Inu
 コーギのハチちゃんはまだ2歳の超フレンドリーで、他所の人たちにこうやって甘えてくるので何とも可愛いです。
Hachi, the Corgi, is superfriendly with strangers.

タイガとハチちゃん。なぜかタイガの背中の毛が立っています。アメリカンバイソンみたいな背中です。
 このあとタイガはいろんな子たちと追いかけっこして遊んだのですが、私は話し込んでいたので写真はなし。

柴犬のルビー。まだ1歳になっていないキャピキャピの女の子です。
Ruby' brilliant smile!

この子は柴犬のコタロウ君。タイガともよく遊んでくれます。
Kotarou, male Shiba Inu
 この子の名前もモモちゃんですが、ボーダーコリー。
Momo, female Border Collie

柿の幼果  Persimmon young fruits



柿の幼果がだんだんと大きくなってきました。もう今から収穫を楽しみにしていますが、脅威もあります。今日の午後4時過ぎに公園へ向かおうとしたら、近所の人が「さっき、お宅のキウイの柵の上をハクビシンがつたっていたよ」と教えてくれました。夜行性のはずのハクビシンが日中堂々とうちの庭に来ていたと思うと、もうすぐ熟し始めるアンズやスモモが心配になります。また、以前はバルコニーで育てていた桃を全てハクビシンが食べたので、今度は柿が狙われそうです。


花が1個だけ咲いた太秋は、今のところ健康そうです。柿苗は南向きバルコニーに置いてあるので、風通しと日当たりは良好です。
Taishu produces both male and female flowers



サエフジは、雌花は苗の上のほうにだけ着きました。鉢植えなので数個成れば十分です。最近、カキヘタムシの防除のために薬を散布したら、サエフジのヘタだけ、黒い斑点が出ました。濃度が濃すぎたのでしょうか。
Saefuji, excellent pollinator



富有は今年が栽培3年目なので、初開花とは思えないくらいおびただしい数の蕾が出て、花が全部咲き終わるまでにかなりの日数がかかりました。最初の5個だけ、サエフジで人口授粉したあとは放置。サエフジの雄花は富有の花全部のうち3割くらいと開花期が重なったので、昆虫が授粉してくれたと思います。
Fuyu produces only female flowers
 今のところ、とにかく大量の幼果がついていますが、生理落果も始まっているので、様子を見ながら摘果していきます。

2018年6月1日金曜日

シャロンズデライト  Blackberry: Sharon's Delight



早朝散歩から帰ったら、昨日まではまだ赤味を帯びていたシャロンズデライトの第1果が黒く熟していました。朝食・掃除の後で採ろうと思って家の中に入ったのですが、実際にとりに行ったら実が消えていました!びっくりして探したら、1メートルほど離れた地面に落ちていました。野鳥がむしったのでしょう。私は野鳥が果樹にイタズラしないよう、エサ台にはいつもインコのお下がりやパンを入れているのに.... 今朝はムクドリが沢山きていたのは知っていますが、今までブラックベリーが食べられたことはありませんでした。
Sharon's Delight

拾ってみると、写真の実の裏側は突かれたあとでした。しかも、今、タイガの換毛期で地面は毛だらけ。よって、キズで果汁が出ている実にも犬の毛が着いていました。

ついさっきまではここに↓ ついていたのに。実がつぶれないよう、そうっと水道水で洗って、鳥の食べ残しを味見してみました。不味い!野鳥がギブアップするほどなので、世話している私がひいき目に味わっても、完熟ブドウが腐りかけたような変な味でした。でも、これは実力ではないはずなので、決して落胆はしません。

最近伸びて来たシュートには蕾が出ているので、今後の味の改善に大いに期待。

2018年5月31日木曜日

リンゴのケーキ  Apple cake



スーパーで毎年この時期に見かけるようになった小粒のリンゴ。ニュージーランド産の「ジャズ」という名のリンゴです。あまり美味しい果肉ではありませんが、酸っぱいものが苦手な私でもタイガと一緒に食べきることができるサイズなので、ときどき買います。今回のはケーキに利用することにしました。
'Jazz', tiny apples from New Zealand,
smaller than 'Cox'

7個入りのを直径22cmのケーキ型に並べたら、ちょうどでした。
Apples in a 22cm cake tin

高さも完璧。この状態では多少飛び出しているように見えても、皮をむいた後ならぴったりのはずです。

あまりに小粒のリンゴなので、通常の芯抜きではドーナツ生地のような輪になりそうで使えません。そこで、ドイツのヴォストフ製の刃渡り5cmのペアリングナイフで刺すようにして芯を抜きましたが、これが重労働で汗をかきました。昨夜のうちにシロップで煮たあと、そのまま一晩漬け込み。
Cooked in syrup and left overnight to soak



170℃のオーブンで焼くこと1時間20分。生地の量は、感とまぐれでちょうど良い具合でした。
Done!


さっそく一切れ。人様に出すならホイップクリームを添えると効果的ですが、私は夕方のジョギング努力が無駄にならないよう、素で行きます。
 甘味と酸味の調和がとれていて、いくらでも食べられるケーキです。

2018年5月26日土曜日

公園で(午後) At the park (afternoon)



タイガは今、換毛期の真っただ中。毎日、朝夕にブラッシングしますが、それでも足りないので午後にはシャンプーもしました。換毛期はシャンプー後にドライヤーなんて掛けていたら大変なことになるので、自然乾燥の散歩に出かけました。


公園の入り口で初めて会った極小のポメラニアン。2歳近くの男の子で、名前はポンちゃんだそうです。
Pomeranian, 2-year old male, called 'Pon'
 タイガとのサイズの違いにもかかわらず、ポンちゃんは完全に落ち着いて挨拶していました。
Pon is not afraid of Taiga.




ドッグラン手前の草地で、久しぶりに会った柴犬のハナちゃん。普段はあまり表情のない子ですが、久しぶりのせいか笑顔で迎えてくれました。
Hana, female Shiba, meeting after a very long time.
 飼い主さんにタイガが甘えていても無視して私に応対。
 気分屋のハナちゃんとは思えないくらい終始機嫌がよかったです。
 タイガはアンダーコートがごっそり抜けて、黄色い虎になっています。
Taiga in the middle of moulting, and looking like a yellow brindle Kai.




ドッグランの芳香を放つ木、やっと名前が分かりました。公園の一角に写真付きのパネルがあって、いろんな木が紹介されています。それによると、シナノキ(科の木)だそうです。学名がTilia japonicaということは日本固有の木のようで、英語の俗称はJapanese Lindenだそうです。Lindenだなんてドイツみたいでかっこいいと思ってググっていたら、オオバボダイジュ(大葉菩提樹)が出てきて、公園の木にそっくりなので、あまりこだわらないことにしました。
Japanese Linden


ドッグランに入ると、初めて見る子が近づいてきました。ミックス犬のフク君、2歳だそうです。
A mixed dog, called 'Fuku'
 ほんの数秒間、タイガとフク君は去勢を張り合っていましたが、
Sizing each other up,
 あっさりすれ違いました。
but nothing happens.


甲斐犬のワサビちゃんが到着。いつ見ても、ヒナちゃんそっくりです。
Wasabi, female Kai, looking identical to Taiga's friend, Hina.
 タイガはヒナちゃんと勘違いしたのか、大喜びで近寄って行きましたが、ワサビちゃんに無視されて拍子抜けです。
Unlike Hina, Wasabi is not interested in Taiga.


イングリッシュブルドッグのユキちゃんが近づいてきました。
Yuki, female English Bulldog
 お互いあまり気が乗らないようです。


生後4か月になる黒ラブの子犬がドッグランデビューで到着。子犬らしく大興奮でタイガに寄ってきましたが、
4-month old Lab puppy, making a dog park debut,
approaches Taiga all excited.
 タイガはおこちゃまにはあまり興味がないようです。
Unfortunately, Taiga is not interested in puppies.


同様に、ワサビちゃん(右)も子犬には素っ気ない。
Neither is Wasabi.

子犬と一緒に飼われているトイマンチェスターの男の子(左)とワサビちゃん(右)。私はトイマンって、もう少し大きい印象だったので、この子はミニピンかと思いました。
Toy Manchester Terrier (left) and Wasabi
 ほんの一瞬の挨拶で終わり。


子犬はとにかく遊び相手が欲しくて、今度はおとなの白ラブに近づいて行きました。
The puppy is desperate to find a playmate.
 振り切られそうになっても、いじらしいくらい必死について行きます。
She latches onto a grown up Labrador.