リンゴ紅玉の順調さにすっかり気を良くして、「紅の夢」を注文してしまいました。片親に紅玉を持つクッキングアップルで、果肉はピンク~赤です。酸は強いけど渋みは無く、平均糖度は紅玉と同じ13度だそうです。よって、私の中では赤い果肉の紅玉、という位置づけです。
Red-fleshed apple plant: "Kurenai-no-Yume". This new variety was developed by crossing Kogyoku and a red-fleshed variety. It is basically a cooking apple with firm flesh and high acidity but, since it is not astringent, you can eat it as raw.
枝振りからして、去年の秋から今年の春のシーズンに売れ残った苗のようで、主幹が新苗よりも太くなっています。在庫は「あと1本」という表示のところを注文しました。
また、Y台苗なので接いだ部分の位置が高くて、現在の主幹の高さの2/3位を台木が占めています。
この炎天下を九州からはるばる運ばれてきた割には元気そうですが、一晩バケツ水に漬けておいて植えつけは明日にします。
This variety is grafted onto a rootstock with dwarf growth habit - I do not know why, but the point of fusion is always high with such apple plants in Japan. As it is, the rootstock accounts for almost 2/3 of the entire tree trunk.
スモモの
マーキュリーが色づき始めたと思ったら、もう野鳥に突かれ始めました。
Birds have started picking Mercury.一番ひどく突かれた実は反応して赤くなっていますが、マズそう。
This fruit looks red not because it is ripe, but it was damaged by birds.
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最近、うちの裏がうるさい。斜め後ろの家(写真では右)のサビトラの猫がオナガに恨みを買って、毎日ストーカー行為を受けています。数日前、「ギャギャギャーッ!」という鳴き声がしたのは聞こえましたが、その直後からオナガ特有のあのダミ声が聞こえるようになりました。
時期的に巣立ちのヒナを襲われたとは考えにくく、また大騒ぎしているのはいつも1羽なので、連れ添っていた相方を猫に襲われたのでしょう。以来、猫がいつもの塀の上で昼寝を始めるとオナガが現れて、猫の頭上1メートルくらいのところをすかすように飛ぶのを繰り返しています。オナガはカラス科で頭が良いから、いつまでも覚えて恨みそうです。
この猫は野良の母親が10年以上前に最後に1匹だけ産んで、固形物が食べられるくらいに育ったところで裏の家に配達して完全に姿を消した、という経緯があります。私はここに越してきて25年で、この子の以前にも2度出産していましたが、いつもは4匹産んでいました(全ての子が裏の家で半野良生活をして猫生を全う)。最後にこの1匹を連れてきたときは長年の野良生活で外見はかなりボロボロだったので、あれが最後だったのでしょう。で、この残された最後の1匹は半野良で、ご飯を食べるときだけ塀の上に座って「開けて~」と鳴くと、すかさず家の人が窓を開けて中に入れます。私とは10年以上の顔見知りなので結構愛着がありますが、決して我が家には入ろうとしません(タイガのことが大嫌いです)。
この写真は、昼寝しているところをオナガに邪魔されてシブシブ立ち去るところです。
My neighbour's cat (belonging to the house on the right), being stalked by a Japanese blue magpie. She ate the magpie's mate several days ago and, since then, the cat gets harassed by the bird every time she comes out of the house, which makes me wonder when the bird ever goes looking for its food for sustenance. At any rate, the bird is extremely noisy.