ヤマト運輸の向かいの草地に着くと、珍しい光景に目が釘付け。若い男性が、ダチョウとカルガモのヒナをカゴから出して遊ばせていました。近くで見たかったので、タイガを離れたところに括り付けて近づきました。
ダチョウのヒナには著しい体格差がありますが、小さいほうは一月あとに孵化したヒナだそうです。品種に関しては話の内容から、昔私がイギリス下宿していたお屋敷で飼われていたのと同じ、大型のきわめて獰猛な白いガチョウと同じようです。その家には他に、ちょうど私が引っ越してきた頃に生まれた希少品種のスコットランド原産の羊やニワトリのヒナたちもいて、子羊や雛たちは刷り込み効果で私に懐いていたのに、昔からいたガチョウたちは私のスキを見ては襲おうとしていました。何で鳥好きの私がこんな目に会うの、と思いながらニワトリのヒナたちにパンを分けてやっていると、ガチョウたちが大声を上げながらやってきてニワトリたちを追いやってパンを狙っていました。なので、いまだに悪い印象しかない。
When we arrived at the usual field, there was an unusual sight. A young man with a brood of baby ducks and baby geese. The deep yellow chick is one month younger than the cream-coloured one, and these will eventually grow into large, snow white geese, and very fierce ones.
The ducks are too young to be moving about but all the chicks are very gentle with each other, with the larger goose chick being protective of others.
When the yellow one lost its balance while walking, the larger one immediately went to check if the young one was all right.
こんなに穏やかなガチョウは初めてみます。成長したら豹変して良き「番犬」になるのでしょうけど。