2018年12月2日日曜日

公園で At the park

今朝は曇ってかなり寒い朝でした。久しぶりに柿の木広場に行ってみると、甘百目の葉っぱが全て落ちて、ヒヨドリが過熟の実を突いていました。
A chilly December morning.
Persimmon tree in the Persimmon Park
 モミジが紅葉しています。
 Japanese maple
ビーグルがやって来ました。3歳のオスですが、名前はランランだそうです。
Ranran, 3-year old male Beagle



その後、道を挟んで向かいにある茂呂山公園に上ってみました。
We went up to another park across the road.
 ここもモミジが綺麗に色づいています。
 この開けたところで写真を撮っていたら、下のほうから声がしたので見ると、カンタが柿の木広場の入り口に到着したところでした。
I heard Kanta's owner calling out to me from below.
They had just arrived at the Persimmon Park.




急いで柿の木広場へ降りてきました。
Back to the Persimmon Park
 さっそく遊びが始まります。

 カンタはしっぽを立てて走っているので余裕が感じられますが、体の重いタイガは全力で追いかけています。
Kanta being slim, running is easy for him.


息切れ?
Need a break?

清ましてポーズを取るカンタ。オネエ座りになっていますが。
Kanta posing for a picture


休んだあとはまた追いかけっこ。
Chasing recommences


 




黒柴のアズキちゃんが到着。
Azuki, female Balck Shiba Inu, arrives.
 俊足のアズキちゃんは追いかけっこなら大歓迎。
Azuki is the fastest runner of our pack.









いったん上のほうに登ったあとカンタだけ降りてきたので、
Kanta opts out of the chase,
 タイガが狙っています。
but Taiga is after him.






さんざん走り回ったあと、カンタが飼い主さんに寄っていきました。
Kanta approaches his owner,
 おやつを期待してタイガがついていきます。
Taiga takes it as a cue for a treat.

せっかく走っているところなので、おやつは無し。
But, no.
 なぁんだ、ということで
 プロレス再開。
Doggy wrestling recommences.


アズキちゃんは走り専門なので、ワンプロにはあまり参加しません。
Azuki specializes in running and does not participate in wrestling.
"More wrestling?"
 "Let's run!"
 アズキちゃんがアゴをタイガの背中に乗せてアピールしても、
Azuki appleals to Taiga by putting her snout on Taiga's back,
 タイガとカンタは意地になっています。
but Taiga and Kanta have a score to settle.



走りながらタイガが棒切れを拾って見せびらかし始めました。
As Taiga was running, she picked up a twig and started showing it off.
 タイガが馬のように後脚をキックしてはしゃいでいます。
Taiga kicking with the hind legs like a horse

実はこの辺には枯れ枝が沢山落ちているので、いくらでも拾えます。
Howeverr, the ground is littered with twigs and Kanta easily gets his own.

アズキちゃんも1本確保しました。今朝はさんざん走れたので、みんな大満足だったと思います。こんなにはしゃいでもワンコたちは一声も出さないので、周りの人家への迷惑は押さえられます。
Even Azuki secures one for herself.




帰宅して、もう12月なので田口早生を試し採りしました。
Tangerine: Taguchi Wase

最大果をもいでみたら240gありました。
 半割にすると、中心部分がパサパサ気味。残りの実も今日中に採る予定です。

2018年12月1日土曜日

公園で At the park

午後にタイガのシャンプーをしたので、ドライヤーで乾かしたあと、ご褒美に公園へ散歩に出かけました。もう4時を過ぎていたので、薄暗くてカメラのシャッターが鈍く、ボケボケの写真ばかりです。


公園入口の広場で黒柴の小夏ちゃんが迎えてくれました。超フレンドリーな子で、いつも大興奮で挨拶です。
Took Taiga to the park after shampoo, as a reward.
Konatsu, female Black Shiba Inu, greeted us as we arrived.


そこへ、やはり黒柴のイチちゃん(右端)も到着。イチちゃんはタイガより1歳上で、タイガが公園デビューした頃によく遊んでくれましたが、6歳の今ではすっかり落ち着いてしまいました。
Ichi, 6-year old female Black Shiba (far right) arrives.
Ichi is 1 year older than Taiga and they used to play together as puppies.

ひとり大興奮で動き回っていた小夏ちゃんが、冷たい草の上で腹ばいになってクールダウンを始めました。
Konatsu chilling on the grass, after getting excited.

上のほうの広場に移動。林の落葉が進んで寂しくなっています。
Getting dark at 4:30 p.m. on a cloudy day


陸上競技場横の道は曇っているときの4時半ともなると薄暗くて、人の通りも少ないです。初めて会う黒柴のリク君、1歳と7か月だそうです。大興奮でタイガよりも私にピョンピョン飛びついて挨拶してきました。
Riku, 1 year and 7 months old male Black Shiba Inu

直ぐ近くには赤柴の女の子、アズキちゃん、3歳半だそうです。小柄で歩くときは背中を丸めてキツネのように動きます。
Azuki, 3-year old female Shiba Inu
 タイガに対してはそうっと挨拶してきましたが、年下のリク君には柴特有の気難しさを発揮していました。
Azuki was very respectful towards Taiga,
but quite impatient with Riku who was too boisterous.

リク君が、通りすがりの大きな真っ黒い犬に近づいて行きました。
Riku, having been told off by Azuki, goes off to meet a passer-by.

私は一瞬、ジャイアントシュナウザーかと思いましたが、ブービエ・デ・フランダースだそうです。名前はパールちゃん、7歳。私は今までテレビでしかこの犬種を見たことがなかったので、これが初めて見るブービエです。飼い主さんによると、国内にはブリーダーが1軒あるだけだそうです。で、この子は個人輸入で連れて来られた個体の子供だそうです。
Pearl, 7-year old female Bouvier des Flandres,
an extremely rare breed in Japan
 暗すぎて顔のフィーチャーが全然写らないのが残念(実際、真っ黒のコートと薄暗いなかなので、肉眼でもよく顔が見えませんでした)。

2018年11月30日金曜日

公園で At the park

だんだん日が短くなってきて、公園入口の林はまだ薄暗い時間でした。すっかり葉を落としたイチョウの木の周りが、そこだけ日が差したかのように明るいです。
Gingko leaves on the ground.

そのイチョウの落ち葉の上で写真を撮ろうとしていたら、ちょうど日が差してきました。
The sun  is just coming up.
 朝日を浴びてイチョウの葉っぱがミカン色です。
Gingko leaves turning golden in the morning sun.

上のほうの広場に上るとモミジが鮮やかな赤になっていました。この木は春の新芽からずっと赤色の品種ですが、夏の間はくすんだ暗い赤でした。
Japanese maple tree


モミジに見とれていたら、最近出会うようになったボーダーの子犬が来ました。生後4か月のホヤホヤのリンゴちゃん。元気爆発で、かつ最高に社交性があるので、初対面のときから大興奮で挨拶でしたが、今日はカメラ持参だったのでやっと写真を撮ることができました。人も犬も大好きな子なので、
Ringo (apple), 4-month old female Border Collie
 積極的にタイガに近づきますが、5歳半のタイガは引いています。背中の毛まで立っている。
Ringo being a typical puppy, she is all too excited for Taiga.
 リンゴちゃんは子供らしく、こんなに低姿勢でアプローチしているのに、
 タイガは戸惑うばかり。自分だって子供の頃はこうだったくせに。


ちょっと距離をおいてリンゴちゃんを落ち着かせましたが、
Ringo is told to calm down.
 ボーダー特有の目ヂカラで迫られると、
As Ringo eyes Taiga with her Border glare,
 タイガは逃げていきました。
Taiga runs away.

落ち葉がかき集められた場所でタイガが臭いとりをしていると、リンコちゃんが追いついてきました。背中を丸めて相変わらず低姿勢です。
As Taiga was sniffing the fallen leaves, Ringo approaches with a puppy gait.
 こーんなに「遊んで!」と言われても、タイガはまたしても逃げ出しましたが、
Ringo begs Taiga to play with her, but Taiga runs away again.

突然リンゴちゃんが、落ち葉の山の楽しさに目覚めてしまいました。
Suddenly, Ringo discovers the fun of dry leaves.
 タイガは忘れて夢中になってはしゃぎます。
She cannot stop


写真を撮るために落ち着かせてお座り。
We made Ringo sit still for a picture,
 目が合っているうちに、嬉しさのあまりまた興奮してきます。子犬って本当に可愛いです。
but it is a tall order.

その頃タイガは懐かしい顔に集中。シニア犬のカイ君とその飼い主さんご夫婦が近づいてきました。
Taiga spots familiar faces approaching - Kai, an old dog, and his owners.


カイ君のお父さんがリンゴちゃんを呼びます。なぜか、急にシャイになるリンゴちゃん。
Kai's Dad calls out to Ringo, but she plays hard to get.
 大興奮で逃げ回っています。
嬉しくてしょうがないくせに、捕まるまいとグルグル走り回ります。
 迫られると逃げる?理解できない行動。

一方カイ君とタイガは静かに大人の挨拶。
Kai and Taiga greeting calmly.




その後、陸上競技場の横を通りましたが、ここは丘の上にあるので未だ地面が影になっています。

野球場の横にくると、日本水仙が咲いていました。
Japanese daffodils already flowering
 近寄って匂いを嗅ぎたいところですが、秋の台風の後、ヒマラヤ杉が何本か倒れたので、この林も立ち入り禁止になっています。よって、フェンス越しにズームで撮るだけ。
These are highly scented flowers.

だんだん日が昇ってくると、あたりの枝が明るく照らし出されます。
The sun is coming up.
 イチョウの葉っぱがキラキラ輝いています。
Gingko tree in full sun



売店のある広場で、
 シュナウザーのジジ君に会いました。
Gigi, male Miniature Schnauzer

 今朝は冷え込んだので裏地付きの服を着ています。
As it was quite a chilly morning, Gigi is wearing a padded coat.

日が差すにつれ寒さが和らいだので、清々しい空気のなかの帰り道です。
Going home
 22年半前、不動産屋さんに案内されて完成間近の今の家を見にきたとき、都立城北公園の存在を聞いて即決しましたが、こんなに大きな公園の近くに住めるのはとても恵まれていると今でも思っています。