2013年9月20日金曜日

秋晴れの早朝散歩  early morning walk on a fine autumn day

台風18号の後、すっかり秋らしくなり朝晩の散歩が気持ち良いです。

毎朝の公園で出会うコーギーのひめこちゃん。この「ひめこビーム」でおやつを催促されるとつい上げたくなりますが、まずはタイガと遊んでから。

最近、タイガの体格がひめこちゃんに追い付いてきたので、犬プロレスにも力が入りますが、ひめこちゃんはお姉ちゃんの貫録で、声を出しながらの格闘です。タイガは相変わらず声を出しません。一日じゅう、声を聞かない日もあるくらい、静かな犬です。
 
 

 おやつ?

 おやつの後は、小休止。

白ラブのジンジャーもやって来ました。 
 
 ジンジャーは躾けが入っているのでおすわりしておやつを待ちますが、
 
まだまだ未熟なタイガは急に興奮してきます。ひめこちゃんのお母さんの周りをウロウロ。
 
そういうときは、おやつをくれる飼い主さんが、きちんとタイガを座らせてからおやつを下さいます。こういう光景を見ていると、自分ではろくに子育てせずに、世間様に躾けてもらっている親のようで罪悪感を感じますが、同時に皆さんには、感謝、感謝です。 
 
そこへフラットコーテッドレトリーバーのジュディが登場。毎朝の群のなかでは一番の強者かもしれません。 写真を拡大するとよく分かりますが、自信満々のオーラを放っています。

直ぐに体格の同じジンジャーと遊び始めますが、タイガは群の中での自分の順位や体のサイズが分かっていないようで、何が何でも犬プロレスの仲間に入ろうとします。

タイガがシツコイので、大きな2頭の獲物的なあしらいを受けますが、それでも向かっていきます。
 
 

最後にはタイガが小さな悲鳴を上げて犬プロレスは終了。群の他の子たちと合流しました。

 公園から帰るとタイガがドロドロに汚れていたので、直ぐにノミ・マダニ取りシャンプーをしました。最近はシャンプーにもすっかり慣れましたが、今日はなぜか、お風呂場から出たあと直ぐにリビングのカーペットの上で抗議のオシッコをしました!

2013年9月18日水曜日

ピーチ・アイスクリーム  Peach Icecream

種無しピオーネのお礼に作ろうと思っていたピーチ・アイスクリーム、今朝、やっと重い腰をあげました。材料は写真のとおりで、黄金桃の果肉のうち350gをピュレー状にしてあります。ど真ん中の小さな器は、香りづけに使うラム酒です。

卵黄3個と砂糖、少量の牛乳でカスタードクリームを作り、氷水でひやしたら、果肉とラム酒を混ぜ込んだものが左の鍋の中身です。右は生クリーム(脂肪分45%)、2箱を6分だてにしたものです。クリームを固くたて過ぎると、果肉のドロドロの液体と混ざりにくくなるので、なるべく両者を近い状態にします。混ぜたら容器に流し込んで冷凍庫へ(朝10時30分)。

午後4時半頃に冷凍庫から出してみました。左が差し上げる方で、右は余った分を自分用にとっておいたのですが、こちらは量が少ないので結構、固まっていました。

そこで、自分用のを味見。2個の桃を使い、沢山果肉が余ったので、ソースも作っておきました。
味は、もう、最高に美味しかったです。やはり、手作りアイスは材料費をケチらないので、市販のどんな高価なものよりずっと美味しいです。

2013年9月16日月曜日

台風18号   Typhoon Man-yi passing

東京は今朝も雨で、お昼過ぎまでトイレ散歩に出るにも雨具が必要でした。タイガはトイレ完全外派の犬に育ったので不便ですが、東京は台風による災害を免れただけでも幸いです。
 
タイガは歯の生え変わり真っ最中なので、家具から気をそらすのに、本物の骨だけでなく齧り棒も活躍しています。
 

 ご近所の田舎からブドウを送ってきたというので、おすそ分けをいただきました。種なしピオーネは初めて食べました。大粒で甘く、果皮に渋みさえなければ皮ごと食べられそうな柔らかさです。

お礼にピーチ味のアイスクリームを作ろうと、黄金桃を買ってきました。1個400g近い大玉です。こんな立派な実を1個選別する過程で、何個がはじかれているのでしょう。単価が高くなるわけです。

2013年9月15日日曜日

ポポー:ウェルズ&NC-1   pawpaw: Wells & NC-1

台風18号の接近で、東京は明け方からすごい雨です。閉め切った家の中では、落果して追熟中のポポーの甘い香りが充満しています。

写真の実のほとんどがウェルズですが、一番手前の2個とその左にある瓢箪型のがNC-1です。小さいものから落果し始めました。

今年のウェルズはもう何個か食べているのですが、NC-1は今年が初なりでまだ試食していません。手前の2個が香りだしたので、切ってみました。

写真では普通に種が入っているように見えますが、食べてみるといずれも4個しか種がありませんでした。しかも、種の周りの薄皮が口の中で簡単に離剥するのです。これはウェルズやサンフラワーには無い特徴です。

味の方は、ウェルズよりも遥かに甘くて濃厚です。対して、うちのウェルズに限っていうと、当たり外れがあって味の薄い実が時々あります。また、過去に食べたウェルズの最も甘い実よりも、このNC-1の果肉は甘味が濃く、実のどの部位でも均一の甘さと滑らかさでした(ウェルズは、硬くて味の無い部分があることも有り)。
NC-1

NC-1の本命は、この↓ 4個の巨大果です。このサイズで種も少なく、あの濃厚な甘味があるなら、とても優れた品種だと思います。ただ、樹勢が半端なく強いです。大してウェルズは華奢なままで、せまい庭でも暴れません。
NC-1

庭に出ついでに、ブーゲンビリヤもアップ。「木立性の品種」のセールス文句どおりなので、管理しやすく、放置で今は3度目の開花です。秋のせいか2週間前からずっとこの状態で長持ちしています。ガクの色は写真よりもっと濃い赤の蛍光色なので気に入っています。

2013年9月13日金曜日

レッドジュエル  raspberry Red Jewel

今年の春に撤去したキウイ雄株の跡地に西洋アサガオの苗を1本植えて、道路からの目隠しにしてきましたが、今朝初めて花が2輪咲いていました。花は小輪ながらも、澄んだ綺麗なブルーで気に入りました。今から晩秋まで咲き続けると思います。
 
アサガオのツルはあくまでも目隠しだったので注意を払って見たことがなく、その近くに植えたラズベリーのレッドジュエルが育っていることにも気づいていませんでした。アサガオ苗1本でよくもまあここまで広がるものですが、そのツルの間からレッドジュエルが、一生懸命、日当たりに顔を出そうとしています。

先端を見ると蕾まであります。冬に苗が配達されたときは、針金のような貧弱苗でしかもその地上部が春になって枯れてしまったので、今年に関しては完全に興味を失っていましたが、元気だったようです。レッドジュエルは2期成り品種なので、秋の開花に間に合ったのでしょう。ちょっと反省して、週末にはアサガオのツルを減らして日当たりを良くしてやる予定です。

2013年9月11日水曜日

ブラジルグアバ  Brazilian Guava

2階ベランダで管理しているブラジルグアバの主幹が、今年の夏は全く太らなかったのと、最近の雨にも拘わらず葉っぱがしおれていたので、主幹を揺さぶってみたらグラグラしました。コガネ子です。こうなると、すぐそばにあるミカンの麗紅も、雨水をたっぷり吸っても元気がないのであやしくなってきましたが、これについては週末まで待ってみます。

ちょっと引っ張っただけで鉢から抜けました。

今はグアバはこれ1本だけになったので、完全撤退も考えましたが、ブラジル人が「甘くて美味しい」と話していたのと同類のかもしれないと思うと、助かるものなら助けてみようと思い、急きょ、苗だけプラスチックのゴミ箱に入れて玄関へ降ろしてきました。

根っこの間にもコガネ子が入っていたので、バケツの水で徹底的に根洗いしました。

少しでも回復の可能性を高めるために、枝は剪定しました。まだ9月なので、年内の回復が見込めます。 私が何をするにも一緒にいたがるタイガをドアに括り付けて記念撮影。

剪定した枝はダメ元で直挿しに。左に写り込んでいる大きな葉っぱの苗は、東洋クワの収穫後に剪定した枝を地面に挿しておいたもので、どうやら活着したようです。将来はこれで苗の更新をする予定です。

2013年9月10日火曜日

ワクチンの仕上げ  final vaccination!

今日はパルボの予防注射のために動物病院へ出かけました。今年はこれが最後のワクチン注射だそうです。

まずは体重計に乗ると、11kgでした! タイガは9月6日で生後4ヶ月になったばかりなので、足の太さなどからすると、まだまだ大きくなりそうです。2日前に公園で初めて出くわした甲斐犬雌の成犬と比べた際、タイガはまだ子犬体型なので横幅や頭の大きさでは負けましたが、体高ではその成犬よりも上でした。

体重11kg  At 4 months old, Taiga weighs 11 kg

注射と検便をして.....
アタッ!  Here comes the jab!

最後は耳の掃除をしておしまいです。便に異常はなし。また、耳も綺麗でした。

耳の掃除なんて必要? and getting the ears cleaned

待合室へ戻るとリラックスしたのか、口で息を始めました。

終わったー!  Done!  Can we go home now?

「おとなしい」と先生に褒められたので、ご褒美に、帰り道で一休み。タイガに食べさせるのは、ほんの、ほんの少しだけですが、ものすごく嬉しそうな顔を見せてくれます。

あ、ソフト  A quick rest on our way home.

クレ、クレ     Gimme, gimme....

じらすなーっ!  Uhhh......  Can't wait!


家に着くと、もうヘトヘトの顔です。動物病院の玄関に入るのが嫌で、さんざん私と戦ったときの疲れが出たのでしょう。
疲れた  Absolutely exhausted

眠る  Sleep....

ただ、ひたすら眠る  and sleep

2013年9月8日日曜日

ミカンは順調に肥大中  Tangerines doing well

最近の雨で柑橘類の葉がいきいきして見えます。
今年が初なりの田口早生は、樹高は1mくらいなのに大きな実が沢山ついています。11月頃から収穫できる早生品種にもかかわらず、糖度が12-14度と高いそうなので、試食を楽しみにしています。また、田口早生は初心者向きのとても育てやすい品種だそうで、地植えにしていますが将来的には更に高糖度の「させぼ温州」を高接ぎする予定です。ある農園のカタログによると、田口早生の樹勢は「強」となっていますが、今のところさせぼ温州と同じく、じっくりしっかりと育っています。つくづく樹勢の強さを感じさせるベルガモットやアレンユーレカと比べれば、本当におとなしいです。
Taguchi Wase

ベランダ鉢植えで管理している「津の輝」も、今年が初なりです。麗紅と同様、樹勢が華奢でおとなしいですが、その割には実が沢山ついているので、支柱4本で実着きの枝を支えています。
Tsu-no-kagayaki

麗紅は、今年は10個足らずですが、最近、実が僅かに肥大し始めました。この品種は晩秋にならないと本気で実が肥大しないようです。
Reikou