この記事を載せたあと、ブログ友の「海月ファーム」さんからのご指摘で、写真の庭木は、実はキンモクセイではなく「ウスギモクセイ」であることがわかりました。新たなことを学べました。海月さん、ありがとうございます。
After I posted the article below, a blog friend of mine contacted me to say that the trees in the photos are called Osmanthus fragrans var thunbergi, rather than the Osmanthus proper. Thanks to her, I have learned something new.
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今朝のタイガは住宅街の方角を選んだので、歩きなれた道を散策していたら新たな発見をしました。ある民家の庭先にキンモクセイの木が2本植わっていて、そのいずれにも実が生っていたのです。
Taiga wanted to walk through the neighbourhood this morning instead of going to the park. As we were ambling through the familiar streets, I noticed something quite new. The two Osmanthus (fragrant olive) trees in a private garden had fruits on them.
冬の剪定が終わって実がむき出しになっていたので気づきました。そこで思い出したのが、キンモクセイの英語の呼び方のひとつに、fragrant olive というのがあることです。今まで「オリーブ」という表現を怪訝に思っていましたが、これらの実はオリーブの幼果にそっくりです。キンモクセイの実は食べられないことは無いそうで、花と同じ香がするそうですが、私はイメージ的にスルーです。少なくとも、これからは迷わずにfragrant oliveと呼ぶことができます。今日も1にち晴天だったので、カリカリに乾燥しています。電気を使わずこれほど簡単に作れるものなら、冬のうちにたくさん作っておいて冷凍保存すれば長く使えそうです。