2021年10月5日火曜日

フィンガーライム:ダラムズエメラルド Finger Lime: Durham's Emerald

 コロナワクチン2回目で大変な経験をした人たちの話によると、摂取後3日間はのたうち回って苦しむけど、4日目にはウソのように治っていたそうです。私の場合、今日が3日めなので、あと少しで解放されるという希望を抱いて頑張りました。本当にこの激痛が消えるのでしょうか。

去年の夏に花〇ろばから購入したダラムズエメラルドの実が、最近までは真っ黒だったのが少し赤味を帯びてきました。苗を買った当時は高めの価格設定と思っていましたが、それに恥じない結果を出してくれています。

I bought this Durham's Emerald plant in summer last year and it is already producing quite a few fruits.  The plant was not cheap but I feel it was well worth the price.


今、赤っぽくなっているのは第1回めの開花からの実です。完熟になると自然に落果するそうですが、待てない心境です。
There were two fruit settings, and the fruits from late spring are looking mature enough, although they have not started to fall off naturally.

一番小さな実を試し採り。
I took the smallest fruit, just in case it was too early.

ナイフを入れたとたん、なかからジュワジュワと湧き出してきました。正にカタログ写真のようで、びっくりして眺めているうちにも動きが止まりません。これは断面を真上から撮ったもの。
The moment I cut it in half, the flesh oozed out and it kept on going.  This phot is looking at the cut from directly above.

横倒しにしてみると、こんな感じです。
I let it lie down.  Imagine this happening without my squeezing the fruit.

念のため、残った分を自分で押し出してみました。何とも嬉しいことに、種が一個も見当たりません。これなら料理のガーニッシュとして使うのに手ごろです。それにしても綺麗な緑色、かつ透明感もあります。味は、もう真夜中で歯を磨いた後だったので、まだ試していません。
To see how much would come out, I did in the end squeeze the outer skin.  To my delight, I did not see any seeds - this would be a wonderful garnish for a dish.  Look how beautiful the colour is!  It is green, at the same time icy clear.


なぜか、タイガが勝手に落ち込んでいました。ちゃんと朝晩の散歩、プラス昼寝後のショート散歩は平常どおり行っているのですが。
Taiga looking dejected?  Even though I am suffering from the effects of the 2nd Covid shot, I am keeping up with the daily walks - more than 1 hour each in the morning and at night, as well as a short walk after she wakes up from an afternoon nap.

2021年10月3日日曜日

公園で At the park

 金曜日にコロナワクチンの2回目の摂取を受けたのですが、その副反応が今日も続いています。金曜日の夜は急にカゼをひいたような症状で、寒気と節々の痛みがありました。昨日の土曜日からは、腰の左側で筋肉が神経を圧迫(その逆?)していて、少しでも体を動かすと激痛が走ります。一人暮らしでワンコの世話に支障が出るのがこわくてワクチン接種を渋っていましたが、やっぱり来たかという心境です。

それでもタイガの散歩を怠ることはできないので、そうっと、そうっと、公園へ向いました。途中の道で出会った初めての子、小さなトイプードルがタイガを見て近づいてきました。名前はユッキー君、5歳だそうです。

ふたり並んだところを写真に撮ろうと、飼い主さんと一生懸命あやしたのですが、ワンコは人間の思うようにはいきません。離れて立ったり、

On our way to the park, a tiny toy poodle came rushing towards Taiga - 5-year old male, named Yukki.  His mom and I wanted to take pictures of them standing side by side but it proved to be impossible.


後ろに回ったり、
Dogs do what they want, and we humans are there to serve them.

しまいには地べたに腹ばい。


公園入口の草地で会った極小サイズのヨーキー。名前はコツブ君で、7歳だそうです。タイガのことを怖がらずに自分から寄ってきました。
When we arrived at the park, a tiny Yorkie came towards us - 7-year old male, named Kotsubu (means 'tiny grain' in Japanese).

キラキラ光るコートの子なので、写真写りはイマイチですがとても可愛いです。私は撫でたくてもかがみこむことができないので、上からシャッターを切るだけです。
His coat is too shiny which makes it difficult to get decent photo of him.

後ろから、洋服が写るようにポーズ。背中のポケットにはちゃんと物が入るそうです。
His jacket has a pocket on the back and it is a genuinely usable pocket.


ドッグランへ向かう途中の坂道。雲一つない抜けるような青空です。
We headed towards the dog park.  The sky was absolutely beautiful after the typhoon 2 days ago.

勇み足になるタイガを叱りながら、同時に悲鳴を上げながらの移動。もう、呼吸困難になりそうな激痛です。

ラン手前の坂道は両側にイチョウの実が落ちていて臭いがキツイです。
Ginkgo nuts all over the place with their attendant smell makes you realise that it is that time of the year.


ランに入ると、初めて見る柴たちが近づいてきました。
We went into the dog park and two Shibas came to check Taiga.

この子は名前が書いてあるので分かりやすい。ノイン君。
A young Shiba Inu named Neun greeting Taiga.
ノイン君は明らかに年下ですが、タイガのほうが緊張してるのが耳と背中の毛の状態でうかがえます。
Neun is obviously relaxed but Taiga, who is much older, is looking a little tense.

そこへ新たに入ってきたゴールデンの子をフレンチブルドッグのホップ君とタイガがチェック。
A new comer getting checked by Hop, a male French Bulldog, and Taiga.

ゴールデンの飼い主さんがボールを投げたので、皆して追いかけて直ぐに打ち解けていました。
They soon became friends when the owner threw a toy for them to chase.

今日はフレンチブルドッグ祭り状態。真っ黒いフレブルの男の子が、よその飼い主さんに背中をカキカキしてもらっていました。
A black French Bulldog getting a rub from a stranger

左の真っ白い子は到着したばかりの女の子で、ホップ君が挨拶に来ました。
A newcomer (left) getting greeted by Hop (right)

他所の飼い主さんが差し出した冷たい水を美味しそうに飲んでいます。


大きな子が到着。一見、アイリッシュウルフハウンドのように見えましたが、スタンプーとゴールデンのミックス(ゴールデンドゥードル)だそうです。名前はチェスター君、4歳。
飼い主さんによると、よくアイリッシュウルフハウンドに間違えられるそうです。
A huge dog came in, looking like an Irish Wolfhound.  According to the owner, he is a Goldendoodle, named Chester, 4 years old.

タイガは珍しくズケズケと臭い嗅ぎに近づいていきます。緊張しながら。
Taiga goes to check his scent, which is unusual for her.

まだ背中の毛が立っている。
Nevertheless, Taiga does it cautiously (the hair standing).

満足した?
Satisfied?

チェスター君はとても落ち着いていて4歳とは思えないくらい。タイガの4歳の頃はまだシャカシャカしていて、初めての子を見ると飛んで行って遊びに誘っていました。

通りがかりの人がチェスター君のサイズに凝視。子牛のように大きいです。
Chester is so huge that a passerby cannot help staring at him.

2021年10月1日金曜日

ポテトタルト Sweet Potato Tarts

 お店であまり見かけない紫芋を買えたので、タルトにしてみました。お芋クリームの部分にだけ、バニラオイルを入れなかったので、ふんわりしたお芋の風味が伝わってきました。

Sweet potato tarts with purple and cream-coloured ones.  No vanilla oil was put in the potato cream and I could tell the subtle potato flavour.


2021年9月29日水曜日

無斑点黄金オニユリ Golden Tiger Lily with no spots

ヤフオクで黄金オニユリの球根を落札したのが、今日の夕方に届いていました。今回のも黒いスポットが付かない、素芯の黄色い花です。今日のは開花球根だそうで、来年が楽しみです。発送の際、十分な水分を含ませてあったので、根っこがパリパリしています。明日の朝、深鉢に植え付けます。

Just received a bulb for Golden Tiger Lily with no spots.  Tiger lilies are indigenous to Japan but tiger lilies with no spots are extremely rare.  According to the seller, this bulb produced flowers this summer, so I can expect to see golden flowers as early as next summer.

 

今回のユリの参考写真です。球根が充実してくると、このように何輪も同時に咲くようで、とても賑やかな様子です。写真の掲載については、出品者さん(yuri-licorice-world)から許可を受けています。

    レモンイエローの黄金色がとても綺麗です。
  •   

  • 透明感と澄み切った色合いがとても綺麗です
  • 2021年9月28日火曜日

    新疆ナツメ王試し採り Xinjian Jujube

    地植えとして初めての結実ですが、最近少しずつ色づき始めてきたので試しにとってみました。

    なお、カタログのセールス文句で、「果汁がしたたる」とか「追熟が可能」というのは全くのウソです。果汁はありません。追熟に関しては、ナツメは収穫したら3,4日のうちに果肉が軟化して腐り始めるので、直ぐに生食するか、あるいは砂糖煮や乾燥果にするなどの処理が必要です。

    Xinjian Jujube fruiting for the first time after being planted in the garden - as a potted plant, it produced lots of fruits 3 or 4 years ago.


    ちいさい。でも色が綺麗で、新疆のナツメのことを総称のような表現で「紅棗」と呼んでいるサイトを見たことあります。バルコニーに鉢植えで置いてある和田玉棗も「紅棗」です。
    ここまで赤くなる前の、実の半分くらい色づいた頃から味がのるので、その頃にもいで直ぐに食べるのが良いと思います。
    Tiny, but nice red colour.


    食べる前に糖度計を出してきました。あくまでも糖度計の数値ですが、46.0度。果汁もないのに、よく糖度計が反応したと思います。実際、甘いことは甘いし酸味もあるので、個人的には好きな食べ物です。
    Even though it has little moisture, the sugar brixmeter indicated 46.0% sugar content.

    念のため、もう一個とってきて計ったら39.7度で高糖度です(あくまでも機械の数値)。
    I could not believe it, so I went into the garden and got another, which showed 39.7% sugar content - somewhat lower, but still incredibly high level.

    2021年9月27日月曜日

    公園で At the park

     今朝起きたときはまだ小雨が降っていましたが、朝散歩で家を出る頃には青空が広がっていました。城北公園手前の屋敷林を通りました。この先のファミマで支払いをする予定だったので、その途中です。ここは柿の木が数本植わっているので、色づくのを眺めるのが毎年楽しみです。

    A beautiful morning with crisp air.  We passed the privately-owned woodland on our way to the park.  Here, there are several persimmon trees and I enjoy watching the colours change when the fruits ripen and leaves turn autumn hue.


    この屋敷林には柿の木の他に椿が20本以上あるので、冬の間の楽しみです。
    Also, in this woodland, there are more than 20 camellia trees - this woodland used to be a part of the main house's garden which is still inhabited.

    屋敷林の向いにあるファミマ。タイガはこのワンコ用係留スポットが大好きで、ファミマに用のないときでも、横の道を通りがかりに私をグイッと引っ張ります。私が支払いを済ませて出てくると、オヤツ顔のスマイルで待っています。(支払いは、昨夜、ヤフオクで無点黄金オニユリの球根を落札したためです。)
    Taiga waiting while I was making payment for the lily bulb that I had bought last night at the internet auction.  She knows that she will be rewarded with a treat when I come out.  So, she loves this spot and tries to pull me towards here every time we pass by.


    四中向こうの築山のある草地へ行くと、初めて見る小さな黒柴の子がいました。幼そうなのに、怖いもの知らず顔でタイガに近づいてきます。
    At the park, we met a new face.  A female miniature Black Shiba Inu, named Okoge.  (The word 'okoge' means burned food, particularly the burned part of cooked rice.)

    一旦 挨拶が済むと、今度は一人でくつろぎはじめて、頭の後ろをポリポリし始めました。
    As soon as the first meeting was over, Okoge started relaxing.  She seems unusually at ease for a puppy.
    この緊張感ゼロの顔。まだ搔き続けています。
    She was in no hurry to finish scratching herself.

    すっきりした? 名前は「オコゲ」ちゃん、生後6か月だそうです。まだ子供とは言っても、最終的にミニ柴級の大きさで落ち着きそうです。
    She is soooo cute that, if I were her mom, I would not be able to train her.

    オコゲちゃんは、どこか不思議なくらい落ち着いたところがあって、マイペースでくつろいでいます。

    この目。こんなに可愛い子は、私だったら躾けられないと思います。

    タイガの存在はもう忘れて、あくまでもマイペースの時間を過ごしている感じです。