今朝も寒くて曇り空。せっかくの花見シーズンなのに残念です。
城北公園の近くにある2軒の農家の屋敷林のうち、手前の林ではダイコンの花が咲き始めていました。カチカチに乾燥した粘土質の土なので、草丈が低いです。
Walking through the privately-owned woodland open to the public
振り向いたタイガの顔が、子供の頃を思い出させるような表情です(今年の5月で6歳になる太っちょのオバサンですが)。
Radish flowers
遊歩道の向こうにある道路を渡ると、もう一軒の農家の屋敷林があります。
移動してみると、ここでもダイコンの花が群生していますが、湿った土質なのでみずみずしい草姿です。
We moved to another woodland, across the road, owned by another farmer.
More radish flowers
Here, the soil is moist and the flowers are growing better.
沢山咲いていると花壇の花のように綺麗です。
その林の奥まったところに咲いていた紫色のモクレン。椿の花が終わった今、この花が際立っています。
Purple magnolia flowers, with the land-owner's house beyond
地主さんの家を道に向かって『コの字』状に囲んでいる屋敷林を通って向こう側に出たところで、
When we came out of the woodland,
シュナウザーのタロウがやって来ました。柿の木公園から帰るところでした。
we ran into Taro, male Schnauzer, who was on his way home.
タロウは遊ぶ相手を限定していますが、タイガもそのうちに入れてもらっているので、二人は大はしゃぎ。
Taiga is one of the few dogs Taro plays with.
タイガがタロウの飼い主さんに甘えると、
As Taiga began to snuggle up to Taro's dad,
ヤキモチ焼きのタロウは周りをあたふた。
the jealous Taro became upset.
年上のタイガに吠えることもできず、「もういいんじゃないの?」という顔をしています。
Taiga being older than Taro, he cannot tell her 'That's enough'.
柿の木公園へ寄ったあと、向いの茂呂山公園へ登りました。桜は7部咲きくらいになっていますが、曇り空が背景になると開花の様子が写りません。
We went to Moroyama Park, across Persimmon Tree Park.
頂上は写真のとおりの寒々した広場でした。
The sky is grey, and it is too cold to enjoy the cherry blossoms just coming out.
昨日の夜の散歩では、ちょうちんが灯っていて花見シーズンらしくなっていましたが、寒いせいか誰もいませんでした。ちょうちんには「板橋区」と書いてあるので、練馬区民の私はちょっとよそ者気分で申し訳ないです。
The lanterns are lit up at night during the cherry blossom season,
but when we came here for a walk last night, the place was deserted.
散歩の最後に定位置でオヤツタイム。タイガが目ヂカラで催促してきますが、
Taiga asking for a treat, giving me her looks.
ベンチに登らなきゃオヤツは出ません。
She has to sit on the bench first.
いつもこうやって並んで座ってからオヤツやお弁当を食べます。
This is where we have our picnic lunches.
葉桜でもいいから、暖かくなったらピクニックランチしようね。