2014年3月18日火曜日

南高梅が開花  Ume plum: Nankou

去年の春に蕾つきで買った南高梅が、今年も開花し始めました。近所の梅は花粉のピークを過ぎたものばかりなので、タイガの運動で行く城北公園の梅を利用しています。朝の散歩のとき、梵天をポケットに入れて行き、帰宅して直ぐに授粉作業です。公園の梅はどれも豊後のようなピンクの花ですが、土が痩せているせいか、実は南高と同じような大きさのものが成ります。
公園の梅
 

で、うちの南高梅は、まだ五分咲き程度です。去年は徒長枝を出してしまったので、樹形がものすごく悪くて貧相です。
南高梅
 

2014年3月16日日曜日

朝の公園で Rejoining the morning pack

 先日の火曜日(3月11日)に、再度、どうぶつ病院で体重を量ってもらったら、2週間で500g減の19.4kgになっていました。ダイエットは順調のように見えますが、その裏には理由があって、長続きする性質のものではありません。2月25日の診察以来、お肉のトッピングを一切止めたので、タイガはハンストをしていたからです。朝食のドライフードは食べず、ボウルに鼻で土(カーペット)をほじくって掛けるようなしぐさをするだけで、私の目と私が食べている菓子パンを交互に見つめて悲しそうな顔でした。お昼は、以前よりも小さなボウルでヨーグルトを食べ、夕飯のドライフードは拒否。しょうがないので、私が昔のように手ですくって口元まで持っていってやっと夕飯だけは食べるようになりました。ドライフードはアダルト犬用に切り替え、量も減らしているので、2週間で順調に500g減りました。が、最近、観念したのか、朝も夜もドライフードを素直に自分で食べるようになったので、スリム化にストップがかかったような気がします。少しやせたのに乳腺がかなり膨らんで来たのですが、先生によると、これは想像妊娠の状態だそうです。「17kgまで減ったら手術しましょう」と言われましたが、それはムリムリ! で、今後もダイエットを続けることを条件に、手術は3月31日に予約してもらいました。タイガの体高(床から肩まで)は約50cmで骨太の体型なので、私としては18kgが理想体重だと思っています。



以前、朝の散歩で群の中に入っていた草地で久しぶりに遊びました。タイガにとって、人や犬が沢山いる場所は極楽なので大はしゃぎです。

 まずは大好きな、コーギーのひめこパパにご挨拶。
 つい最近までは赤ちゃんだったシェルティーの新顔の子が、今ではすっかり大きくなっていました。タイガは飼い主さんに対する挨拶もそこそこに、遊びたい相手が沢山いるのでソワソワです。
 ミニチュアサイズのヨーキーは、両脇のシュナウザー及び真っ黒のフレンチと一緒に飼われていますが、飼い主さん曰く、家の中ではこの子が一番えばっているそうです。
 タイガは以前、興奮状態で挨拶していたのでシュナウザーに吠えられていましたが、最近はマナーが分かったようです。
 ひめこちゃんのオモチャを見つけて3頭が遊びモードに。

 タイガが素早く口にくわえて独占しました。

ボールをくわえたまま抜け駆け
 その後をひめこちゃんが追う
 3頭のワイルド組は、群のことも忘れて追いかけっこです。

2014年3月13日木曜日

クリロー:イエローダブル Christmas Rose: multi-petal yellow

去年の春に地植えにしたイエローダブルの苗がやっと開花し始めました。今年は2度の雪で葉っぱがぺしゃんこになりましたが、最近になって花茎が上がってきました。
ゴールドネクタリー同様、花茎が短くしっかりしているので支柱なしで花を楽しめるのと葉っぱが大きくなり過ぎないので、コンパクトな草姿が良いです。
今年は3年目なので、花が終わったら株分けして夏を越す予定です。

 

2014年3月8日土曜日

ケージの改装  Improvements on Taiga's cage

先週、どうぶつ病院で「肥満」と診断されて以来、本気でダイエットに励んできました。もう、炒めたお肉のトッピングは禁止で、また、お昼のヨーグルトも、シリアルのボウルからもう少し小さいめのボウルに替えて食べさせています。

あれから1週間半、ダイエット効果でほんの少しお腹がへこんだように見えます。胸のあたりの垂れている部分は、触ってみると皮下脂肪ではなく、ちゃんとあばら骨で形成されています。

朝日を浴びると毛色が赤っぽくなるだけでなく、キラキラ輝きます。タイガは完全室内飼いなので、冬毛と夏毛の違いが見受けられません。公園で時々出会う外飼いの甲斐犬は、背中の毛がボサボサに生えているので、たぶん、これが本来の甲斐犬の姿なのでしょうが、タイガのツヤツヤ毛に見慣れている私には、ファーミネーターでブラッシングしてやりたい衝動にかられます。

Kai ken Taiga at 10 months old





Her coat shines in the morning sun.


 
以前からタイガのケージに不満を感じていたので、今日はその解消にとりかかりました。第一に、ケージに付いてきたプラスチックトレイは通気性が無いので、毎朝、毛布を日干しにするとき一定の場所が湿っているのが気になっていました。湿気のせいか、毛布は毎週土曜日に洗い替えと取り替えていても、水曜日頃にはもう臭くなっていました。第二に、ケージは11kgもあり、寝室の掃除のとき持ち運ぶのに腰への負担が大きかったことです。キャスターを付ければ簡単に移動できるはずなので、その台を作ることにしました。

まず、スノコを2枚、6枚組みのものと5枚組みのものをヤフオクを通して購入。届いた品は立派なヒノキ材なのに、とても安い値段で買えました。6枚組みのスノコは幅がちょうどケージにぴったりですが、ケージの中に入れるには幅が有り過ぎ。そこで5枚組みのものをゲットしましたが、実際にケージの中に入れてみると、狭すぎ! なので、同じサイズの板と横棒用の素材を練馬のホムセンで購入。長さについては、ケージの長さは92cmなのに対し、スノコの長さは85cmで若干短めですが、力学的には無問題。

まず、ケージの台になるスノコにキャスターを取り付け。ホムセンの店員さんによると、「犬が入った状態で30kgなら4個で十分」ということでしたが、念のため6個を装着。キャスターの幅が横棒よりも広いので、板に取り付けました。作業中、キャスター1個分のネジ(4個)が足りないのが判明し、再度ホムセンまでチャリを飛ばしてもう一袋のネジを買ってきたので、かなり時間のロスに。

キャスターが付いたら表返しにしてケージを乗せ、平金具で5カ所、ケージを固定させました。

ケージの中に入れるスノコは、ホムセンで買って来た板を1cmだけ狭くなるよう、ノコギリで加工。それを横棒でスノコ本体に固定。

中敷き用のスノコをケージの手前からスライドして入れると、ぴったりサイズでした! でも後から考えると、最初から6枚組みのスノコ2枚を買って、中敷き用のはカンナで削って狭くした方が安上がりでした。

なぜわざわざ中敷きのスノコも使うかというと、1)それ無しでは毛布を敷いてもケージの針金がゴツゴツして居心地悪そうだからです。2)また、2段重ねにすることで、猛暑の夏にはスノコの上で直に寝ると通気性アップになるからです。

やっと完成したときは夕方近くになっていました。早速タイガを呼んでみましたが、中に入るのを拒否されて、写真は主不在のまま。ヒノキ材の臭いが強烈だからなのか、あるいはキャスター付きが嫌なのか(キャスターにはストッパーも使用)わかりませんが、今晩寝るときにどうなることやら。

2014年2月25日火曜日

タイガは肥満?  Taiga is overweight?

タイガは現在、生後10ヶ月近くで、1回目のヒートも収まってかなり時間がたったので、不妊手術前の血液検査を受けに病院へ行きました。

現在の体重は19.9kgで、恐れていた20kgを僅かに下回りました。でも、先生からは「肥満」のハンコを押され、ダイエットに成功しないと手術が難しいかも、とまで言われました。血液検査の結果が出るまでには10日間かかりますが、それまでに少しでもスリム化するように、ロイヤルカナンのダイエット食まで渡されました!
ヤ、ヤメテ.........

血を抜く?

あ、もう、帰る!

そうか、やっぱりタイガは肥満なのか。。。。。と、親としては反省しました。

病院での興奮から落ち着かせるための散歩中、2匹のトイプーがギャンギャン吠えながらノーリードで近づいてきました。

 が、タイガがひるむことなく黙って近づいて行ったので、2匹は一転、逃げ腰に。

遠くに新たな犬の姿を見てそちらへ向かいます。この横顔は、父犬の榛名の英心に似ていると思います(自己満足)。横顔だけでなく、胸の厚さも似ているような。

タイガを迎えるときお世話になった、藤神犬舎さんのサイトから写真↓をお借りしてきました。

父:榛名の英心(甲斐犬愛護会第128回展覧会 総合優勝犬)

遠くに見えた犬に近づいてみると、非常におとなしい黒ラブでした。

タイガとエネルギーレベルが違い過ぎるので、遊べずに帰りました。

2014年2月18日火曜日

イチジクの枝をいただいた

ブログで知り合ったわたなべさんから、イチジクの枝が届きました。二季成りのとても美味しい品種のようで、絶対うまく育てようと張り切っています。有難うございました~ ! ! !

ジップロックで包装され、湿度が確保されていました。

これ↓は、私が枝を洗ったのではなく、ジップロックの袋から取り出したままの状態です。
一晩水を吸わせて、明日、赤玉土に挿す予定です。

ベルガモット収穫  Bergamot

最近の雪でベルガモットの枝が折れていました。主幹の途中からV字型に枝が伸びていたのですが、実の成っている方が折れました。ここ数日間、急ぎの仕事が入っていたので、今朝みつけてビックリ。

かなり色づいたし、しょうがないので収穫。

真っ二つに切ったとたん、強烈な香りが。。。。 枝葉の香りそのものです。都心部にはエッセンシャルオイル(精油)の専門店がいくつかありますが、「ベルガモット」にはオイル抽出の原材料を何にしたかで2,3種類あって、花だけのもの、全草などと選べます。この果実の切り口からは「全草」の香りがしてきました。まさに枝を剪定しているときの香りです。

味は、というと、確かに苦味はありますが、どこかのサイトで見た「食酢としての使用は無理」という説明とは違う印象です。使えそうな肉料理が次々と頭に浮かんできます。また、この変わった香りのマーマレードも将来、試してみたいです(枝がここまで折れては数年先のこと)。スライスしたのを食べているうちに、口の中が消毒されたような気分になりました。それにしても、枝葉と同じ香りのする果実なんて初めてです。思うに、ベルガモットやライムが日本で普及していないのは和食への利用が積極的に考えられていないだけであって、自分で作って食べる料理で活用すれば人に迷惑を与えないので良いでしょう。

Bergamot

リスボンレモンの枝は折れませんでしたが、雪に埋まっている間に葉っぱが随分と無くなってしまいました。今朝入った仕事は金曜日の正午締切なので、それまでベルガモットを冷蔵保存して、リスボンレモン全部と一緒にマーマレードにする予定です。
Lisbon Lemon

2014年2月15日土曜日

ハンザ  Rosa rugosa Hansa

京成バラ園で注文してあったハンザ苗が届きました。ハンザについてはあまりにも情報が豊富なので、品種に関する説明は省略。

購入した理由は、豪華な八重咲き、返り咲きも期待でき、さらに、秋には大きな実が着くこと。うちに現在あるカザンリクは一季咲き、かつ実は成らないので、ハンザを追加しました。いずれも消毒なしで育つ強健品種です。

色々なサイトで調べた結果、ハンザの花びらはジャムに利用でき、むろん、実もジャムやソース、ローズヒップティーなどに利用できるそうです。実を生で齧ると、本家の一重ハマナスの実よりもフルーティーな感じだそうです。私としては、花を眺めて、秋の実だけを利用する予定です。


立派な大苗で、今年の初夏から花が楽しめそうです。が、雪が解けて園芸資材が出てくるまではこのまま保管です。

雪、再び  Snowing again!

昨夜、寝る前のトイレ散歩からの写真です。サラサラの雪が降りしきる中、ゴム長の足で滑らないよう気をつけながら家の前の阪道を下りて行きますが、タイガがコーフンして引っ張ります。
on our way to a nearby park

阪を下りたところの道では街灯のせいか、夜の12時過ぎとは思えないくらいの明るさでした。「雪明かり」とはいっても、カメラのフラッシュなしでこうも明るく撮れるものとは思いませんでした。意外だったので、写真を拡大掲載。
neighbourhood after midnight
 目的地へ着くとタイガは興奮のまま、雪を食べたりホジホジしたり。
at the park, Taiga is excited by the snow

用さえ済ませれば、私は直ぐにも帰りたいのですが、言うことを聞きません。

この後、雪の上で横倒しになって冬を満喫していました。

2014年2月13日木曜日

ピンクグアバに蕾  Flower buds on pink guava tree

去年の10月5日に届いた「ピンクグアバ」苗が元気に回復しています。

2,3日前から気になっていた「膨らみ」がありましたが、今日、蕾であることが確認できました。
うちのグアバ栽培では、苗がうちに来てから2度目以降の春を迎える場合、出蕾は通常3月下旬です。この苗は去年の10月に購入したもので、うちの環境では初めての春なので、まだ平常化されていないのかもしれません。

明日はまた降雪が予報されていますが、寒さのせいで葉っぱは展開し始めても蕾はなかなか大きくなりません。

2014年2月9日日曜日

クリロー: ゴールドネクタリー

南向きベランダの庇の下に置いてあったクリスマスローズのゴールドネクタリー苗が、昨日は雪に埋もれてしまいました。今日はお昼頃から日が差してきたので、ベランダの雪を全て庭に落として掃除しました。

どの苗も開花が始まったばかりのせいか、ほんの少し茶色くなった部分を除いては丈夫に積雪を乗り越えました。1日だけの雪だったので助かりました。黄色の葉っぱは、去年の冬から夏に出た古いもので、もう切り捨てて根本への日当たりを良くする予定です。

3株は同じように見えてもそれぞれの特徴や魅力があるので、毎日マジマジと眺めてしまいます。

上の苗を左から順に見てみると、この苗の蕾や茎は赤身を帯びているせいか、メシベはどの花でも赤なのでおもしろいです。

真ん中の苗はとても多花性で、土のなかから頭を出したばかりの花茎がまだ4個隠れています。
右端の苗の花は大輪なので気に入っています。地面を這うように数個の蕾がありますが、どれもとても大きいです。