手持ちのスイーツ用の道具を活用するよう心掛けているので、今回は今年の春に買った直径20cmのブリオシュ型でチーズケーキを作ることにしました。材料は至って簡単で、缶詰のマンゴー300g、クリームチーズ300g、生クリーム200ccに、砂糖100gと(写真には写っていませんが)少々のゼラチンです。
異質の素材を混ぜるときの基本:なるべく粘度を同じにもっていく。よって、マンゴーの溶液は固まり始める寸前です。その溶液を少しずつクリームチーズにしゃもじで混ぜ込んで、最後にクリームと合わせます。ダマが残らないようように混ざったら、型に流し込んで冷蔵庫で一晩冷やし固めます。
出来上がり。皿は、例のごとく、かつての有楽町そごうの地下一階で買ったもので、活用するために普段は果物入れとして使っています。
缶詰がもう一缶あったので、ミキサーにかけてから裏ごししました。。
チーズケーキが泳ぐほどの量のソースになりましたが、切り分けて食べるとき、ソースは多いほうが美味しいです。
朝からチーズケーキ。マンゴーは生果でなくても熱帯果物らしいクセのある食味で、その一方で生クリームの優しい風味もよく出ています。全体的にとても美味しいスイーツです。
残りは冷蔵庫で保存です。