台木の生命力が強く、何度も新芽をかき取っていますが、湧くように芽が出てきます。栄養を穂木に集中させるために当分これを続けます。写真がボケていますが、上の方に新芽が膨らんでいます。
アップで見ると、浅緑色の葉っぱがもうすぐ開きそうな状態です。
3月23日現在
一方、去年の8月に挿した枝は全て失敗で、今はカリカリになっています。
こちらは地植えのファントム。葉っぱの展開が挿し木と同じような状態です。
挿し木や接ぎ木のために枝を何度も採取し過ぎたので、ツルは地上1mも無い状態で、これでは今年も蕾が出ないかもしれません。
これは地植えにしてある実生ゼスプリゴールドです。期待どおり雄木であれば、早雄よりも開花が2,3日早いそうなので、黄肉系キウイの授粉樹になるはずです。サルナシの木肌とは違い、毛むくじゃらのツルです。