2019年4月21日日曜日

公園で At the park

午後は曇りがちで過ごしやすかったので、城北公園のドッグランへ行ってみました。
ボーダーのカイ君がいました。
Kai, male Border Collie, greeted us at the dog park.
 タイガはカイ君のお父さんんに挨拶。
Taiga says 'hello' to Kai's dad.

カンタのお母さんが入ってきましたが、買い物帰りなのでカンタ同伴ではありません。
タイガが挨拶に寄って行きます。
Kanta's mom comes into the dog park, having spotted Taiga.
She was on her way home from shopping and Kanta was not with her.
 甘えん坊のカイ君も挨拶。
Kai says 'hello' to Kanta's mom.

生後8か月のトラが寄ってきました。カンタの子供の頃そっくりのやんちゃ坊主です。
Tora, 8-month old male Kaiken, approaches us.

カンタのお母さんが手についたカンタの臭いを嗅がせています。興味深々の顔のトラ。
Tora sniffing the hand of Kanta's mom.


初めてみるシュナウザーの女の子が到着。2歳のフクちゃんだそうです。年下のトラがズケズケと臭いチェック。
Fuku, 2-year old female Schnauzer, allows Tora to sniff her.

もうひとり、フクという名前の子がいました。しかも同じ2歳。オスのミックスで、茨城県の保護センターから迎えた子だそうです。大型犬の部類に入るような大柄の子ですが、
Another Fuku and 2-years old, but a male mixed dog.
 脚が長くて優雅です。しかも綺麗な顔立ち。
Fuku has a beautiful face and long legs.


フク君に見とれていたら、甲斐犬たちが大騒ぎしていました。
Tora and Taiga start doggy wrestling.
タイガは相手が甲斐犬だと意地でも頑張りますが、子供のトラに対しても全力で向かって行きます。







ちょっとへばり気味になったタイガがカイ君のもとへ駆け込みました。カイ君困惑。
As Taiga was getting a bit tired, she ran to Kai to get his help.
 トラはまだまだやる気満々です。
Tora is relentless.
 トラがあまりしつこいので、

段々とカイ君の雰囲気に変化が見え始めました。でも空気を読めないトラ。自分の思い通りにならないと、甲高い声で吠え続けます。
As Tora persisted, Kai started to warn Tora.
 トラはまだ犬社会のマナーを身に着けていないので、この後カイ君の怒りが爆発寸前まで行きました。カイ君のお父さんがカイ君の感情をコントロールしてくれたので事態は収拾。
A fight nearly broke out but, thanks to Kai's dad,
the situation was kept under control.
 トラには良いレッスンになったでしょう。
Learned a lesson, Tora?  He skulks away.

タイガは「助けてくれて有難う!」と言わんばかりにカイ君にすり寄って行きます(タイガのほうが年上ですが)。
Taiga says 'You're my hero!'.
 カイ君「デヘヘ」。
 カイ君はいつもは非常におとなしくても和を乱すオスには厳しい面がありますが、女の子には優しい。黒柴の「シジミ」ちゃん、2歳と2か月、が初対面で年上のカイ君にズケズケと臭い嗅ぎをしても嬉しそうにしていました。
Kai can be strict with mannerless male dogs,
but he is always gentle and magnanimous with any females.
Shijimi, 2years and 2months old female Black Shiba, a new face,
comes to check Kai's scent, but he does not mind her manners.





 かえりしなの草地で、最後に会ったのがいつかも思い出せないくらい懐かしい、イングリッシュブルドッグのユキちゃんに会えました。ユキちゃんは今年の7月で6歳になるのに対し、タイガは5月6日で6歳になるので、同い年です。
Yuki, 6-yr old female English Bulldog, reunion after a very long absence
 ユキちゃんの飼い主さんに甘えるタイガ。



ルビービューティーその他の蕾 Raspberry Ruby Beauty etc

今年の3月2に届いた矮性ラズベリーのルビービューティーが、順調に育っています。本来は支柱の要らない品種ですが、それは株立ちで何本も茂っていることを前提にしているのであって、この苗のように楊枝大のケインが1本しかなく、かつ頭でっかちの状態では、3-4月に繰り返し到来した春の嵐を生き延びることはできなかったと思います。
Raspberry: Ruby Beauty (Shortcake)
 暖かくなって、蕾が展開してきました。今年の初夏には赤い実が生るでしょう。
Flower buds growing
 根本には来年用のケインも出ていいます。秋までにあと何本でるか楽しみです。
The cane for next year


ブラックベリーのオセージは今年が2年目で、今は主幹型の直立性。オセージの場合は、とにかく枝の分岐をうながすことがコツのようです。
Blackberry: Osage's flower buds
 それでも貧産! 一か所に出る蕾の数はせいぜい3、4個。通常のブラックベリーはブドウの房のように実がなるイメージですが、オセージはそうはいかないようです。かなりモチベーションが下がります。
Not particularly a prolific variety?
At each point, I can see only 3 or 4 flower buds.



今年、豊産が期待できるのは石地フリー。去年はほんの数個の花が咲いたあと、初成りで1個だけ収穫できました。今年は沢山蕾が出ているので楽しみです。
Lots of flowers on Ishiji tangerine




まちに待った西洋ニワトコの花も咲き始めました(まだほんの数個)。先に日本のニワトコの極小の花を見て落胆していたのですが、西洋ニワトコの花柄は和製のよりは大きいのでちょっと安心。それでも、ビバーナムの花よりは小さめです。香りは?と思って鼻を近づけましたが、今朝はまだ開花したばかりなので匂いは感じられませんでした。
Elder starting to flower
 Sambucus Nigra (common European Elder)
 去年、ヤフオクで買った苗ですが、当初の小苗から1年でビュンビュン育ちました。9号菊鉢の底を突き抜けて、今では地面に定着しています。枝の先端だけでなく、枝の途中に出てくる新芽ごとに蕾がついています。
From a small cutting, the plant grew at lightening speed in one year.

先日届いた「ブラックタワー」も元気に育っています。天気の良い日に葉っぱが急拡大して、それが落ち着くと銅葉になります。
Sambucus Nigra: 'Black Tower'
 蕾の集合体がだんだん開いてきました。ピンクの花が楽しみです。

2019年4月20日土曜日

クリームチーズ入りカラメルプリン Caramel Pudding with Cream Cheese

カラメルプリンは大好きだけど、何であんなちっこいのしか出てこないの?という疑問をもったことは無いでしょうか。それは素材に原因があって、あの材料のまま大きなプリン型で作ると、型から出したとたんにペタンコに崩れるからです。


これを解決するようなレシピをYoutubeで見かけたので、さっそく今朝、作ってみました。「オーブン無しで出来るチーズケーキ」と題した以下の映像です。(最初の15秒くらいは音消しで見ることをお勧めします。)
https://www.youtube.com/watch?v=Fjc9MNa-13Q


材料はこれだけなので、クリームチーズが入ること以外は従来のカラメルプリンと作り方は同じです。そして、このクリームチーズが繋ぎの役割を果たすので、大きな型で1個だけ作ることを可能にします。なお、今日使った型は直径16cm、容量800ccで、ビデオの通りのサイズなので、材料も全く忠実に従いました。



まずはカラメルソース作り。これはちょっと失敗。「ちょうど良い色になったー」と呑気に写真を撮っていた1、2秒の遅れで、ソースが煮詰め過ぎになりました。
実際、煙が出るくらい煮詰めたので、壁の火災警報器が鳴り出しました。(随分と昔に取り付けたのに、まだ機能してたんだー、と感心)
First, make the caramel.

上の写真の瞬間がパーフェクトで、この↓ 出来上がった状態は煮詰め過ぎ。しょうがないので続行。ソースを型に流し込んだら、型を揺らして回りの壁にもソースをつけます。
As I was taking the above picture, the caramel became overcooked!

もう写真を撮っている余裕はないので、さっさとメインの溶液を作ったら型に流し込んで蒸します。うちには蒸し鍋が無いので、フランス製のウォックにアルミ蓋をして何とか間に合わせます。
I do not have a proper steamer, so I improvised with what I have.

全体的に火が通ったら、ゴトクの上であら熱をとります。湯気が立っています。
After steaming, let it cool before refrigeration.


あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
Ready for the refrigerator.



今朝作ったのが午後3時頃には完全に冷えていたので、冷蔵庫から出して切ってみました。最後にレシピを載せておきましたが、私の大好きなカラメルソースはあの分量で十分なようです。
Out of the fridge, I cut a piece.

クリームチーズのおかげで生地はしっかり固いです。
Thanks to the cream cheese, the texture is firm.

ひとくち食べてみました。生地はチーズの効果でとてもリッチな味わい。ソースは煮詰め過ぎなのでホロ苦くて、これはこれで美味しいです。
The caramel being overcooked, it is slightly bitter
but goes well with the richness of the flan.
 もうひとくち。と、どんどん食べられます。


Ingredients
for 16cm (800cc) mould
3 eggs (M)
300cc milk
80g sugar
120g cream cheese
for caramel sauce
100g sugar
2 table spoon water (or, part lemon juice)