2015年5月17日日曜日

公園で  At the park

今朝は珍しく初対面の犬に会いました。黒柴、5歳牝の「ハナ」ちゃんです。
さっそくお互いを探り合い。
Black Shiba Inu
 次の瞬間、遊びを誘うポーズに。
 ハナちゃんはフレキシブルリードでつながれているので、タイガが断然有利な状態で追いかけっこです。
 
 

そこへワイマラーナの顔見知りの子が登場。
Weimaraner
2頭は仲が良いのですが、相手は タイガよりずっとお姐さんなので、追いかけっことまでは行きません。

涼しい木陰に行って一休み。
 ヒンヤリした草の上は気持ち良さそうです。

2015年5月16日土曜日

野菜苗  Vegetable plants

種を発芽させた夏野菜は、ガーキン2苗、イタリアントマト2苗、ミニキュウリ2苗を残して育てています。ミニキュウリは、写真を撮るには蕾がまだ小さすぎてUPは見送りますが、ほとんどの蕾が雌花のようでかなり豊産性になりそうです。

現在咲いているのは、まず、ガーキン。2苗のうちこの↓苗の方が雌花の比率が高いです。ガーキンの実は小さいので、開花後数日で収穫できそうな勢いです。
Gherkins


イタリアントマトも咲き始めました。
Italian Tomatoes
 


3月下旬に買った四季成りイチゴ苗は、1ヶ月以上、花茎やランナーを摘み取って株を太らせたので、今は実を着けさせています。
Everbearing Strawberries
 「四季成り」品種だけど甘い、というセールス文句が本当なら嬉しいのですが。

2015年5月9日土曜日

公園で  At the park

公園へ行く途中にある立体駐車場の壁をテイカカズラが覆い尽くしているところがあります。今、花が満開なので、何十メートルも先から匂い始めます。これ↓は建物の西側で通気窓のない壁です。

もう一面は通気窓があるのでやっと駐車場だとわかるのですが、このへばり付きようはすごいですね。式子内親王の墓に絡み付いていたのを、二人の実らなかった恋にちなんでついた名前だそうです。

この花の名は分からないまま。言葉に表せないほど良い香りがします。葉っぱはピランカンサスよりもかなり大きくて、実は緑色のまま種が熟します。

これは公園の脇道に咲いているノイバラ。控えめな甘い香り

セイヨウトチノキも満開です。


 サルナシの棚には2株のツルがあります。タイガが来てから初めて、散歩中に実が成っているのに気づきましたが、左側のツルだけ実付きでした。

今朝その右側のツルに開花中の花を見つけたので近寄ってよく見たら、雄花ばかりでした。サルナシの雄木は初めて見ました。園芸店で実付きで売ってるのは両性花なので、意識したことなかったです。



そこへ大好きなラブのジンジャーがやって来たので、タイガが伏せて挨拶。
 「早く遊ぼうよ」と誘います。
 ちょっと無視されても後をついて回り、
 一生懸命にジンジャーの気を引きます。


 「しょうがないなあ」ということで少し相手をしてくれました。
 反応がイマイチだと、タイガは相手の下に潜り込むようにして遊びを仕掛けます。
 シツコイので、いったん逃げられた。

 それでも捕まえて誘いますが、
 タイガの目↓が、屏風絵の虎のようになっています。
 仕方なくジンジャーは延々と遊んでくれました。
 いつも有難う、ジンジャー。

種無しカボス開花  Seedless Kabosu

種無しカボスは、去年が初成りにもかかわらず豊作だったので、今年は裏年を覚悟していましたが、去年の数倍の蕾が着いています。ちなみに、うちにある柑橘類のなかでこの個体だけ、新芽が出ないうちに花が咲きます。5月なのに未だ新葉が無いなんて不思議です。

Seedless Kabosu

香りは爽やかな甘さで、花は丸っこくてかわいいです。レモンなどとは違い、あまり自己主張を感じない花です。




グランドレモンの鉢を2階へ上げました。庭ではフキとヨモギに埋もれて風通しが悪かったので。この品種は、実も花も大きいですね。2階で仕事をしていると甘い香りに包まれます。
Grand Lemon

2015年5月8日金曜日

レモン苗をドナドナ  Donating plants to park

栽培リストから外してあったレモンの「スイートレモネード」苗を公園に寄付することにしたので、職員さんに取りに来ていただきました。今年の4月にオープンした、元キウイ農園で、今は子供専用の公園になっています。敷地の3分の1くらいを新調のキウイ棚が占めていて(古木を何本か残して再配置)、野菜畑もあり、子供の食育にも力を入れるそうです。

寄付する苗はちょっと葉っぱが黄色っぽいですが、これからは地植えにしてもらえるので、元気に育つでしょう。数日前に畑の下見をしたとき、植えるスポットを推薦しておきました。

Lemon: Sweet Lemonade


ついでに、ブラックベリーのトリプルクラウンも持っていってもらいました。ツルが伸びて着地したところで発根していたものです。

Blackberry: Triple Crown
 根っこがスリット鉢の下から出ています。
 達者でなー!



ガーキンは、一番下の雄花が昨日初開花して、今朝は下から2番目にある雌花とその上に雄花が2個咲いていました。さっそく授粉です。日差しが強すぎるので葉っぱが垂れています。

Gherkin

イタリアントマトは、3本のうち1本を、斜め向かいの娘さんに押し付けました。去年、私が保護した子猫に里親様を紹介してくださった方です。
残った2本は10号鉢に植えつけ。苗の先っぽには蕾が出ています。果樹とは違い、夏野菜は直ぐに結果が出るので楽しいですね。
Italian Tomato

2015年5月6日水曜日

オレンジ、ミカン、ガーキン Oranges, Tangerines, Gherkin

庭仕事をがんばって腰が痛いので、異なる分類の植物をひとまとめにしてアップします。
今、うちの庭もバルコニーも、いろんな柑橘が咲き始めて、家の中にいても甘い香りが楽しめます。

ブラッドオレンジのタロッは今年が成り年なので、花がそこそこ着いています。なぜか、今まで見たことのない巨大な花です。
Blood orange: Tarocco

今年が裏年のモロは、みごとに1個も蕾がありません。
Blood orange: Moro


田口早生も開花し始めました。レモンやオレンジとは異なる、丸みのある香りです。真上からみると↓、
田口早生 Taguchi Wase
 横から見ると↓


去年豊作だった佐世保温州も蕾ゼロ。
佐世保温州 Sasebo Unshu



ガーキンは、GW直前にお向かいに越してきた若いご夫婦に、お近づきのしるしに1本押し付けました。残る2本を10号ロングスリットに植えつけました。植えつけ作業自体は大したことないのですが、ベランダで2ヵ所、幅180cmの網を設置する作業が大変でした。ガーキンはスクスク育って本当に丈夫な植物ですね。
ガーキン Gherkins

明日あたり開花しそうな雄花が2個(上と下)と、雌花が1個(中間)、もう出ているので、これ以上定植を遅らせることは無理でした。雌花のふくらみを見ていると、早く取り立てガーキンを食べてみたくなりました。ピクルスにした酸っぱいのしか知りませんので。

2015年5月5日火曜日

ミネオラ開花   Mineola flowers

去年は裏年だったミネオラが、今年はそこそこ花を着けています。

うちの生食用柑橘類の隔年性は以下のようになっています。赤が今年の表年緑が裏年

   ミネオラ  v.s.  セミノール
   タロッコ  v.s.   モロ
   田口早生 v.s.   佐世保温州

スペースの余裕はもう有りませんが、できれば今度の冬に星タンゴールと不知火または石地を買いたいと思っています。冬は柑橘類しか楽しみがありませんので。

Mineola

セミノールは今年は裏年。数個の蕾が出ているだけです。
Seminole

3月下旬に届いたカラカラ(別名ピンクネーブル)は、元からあった葉っぱが全て落ちて、順調に新梢が伸びています。苗が届いたときは狂暴なトゲがありましたが、新梢には今のところ見当たらないので、トゲ無しの品種であることを期待しています。それにしても、柑橘類の新梢が育つのを眺めているだけで幸せな気持ちになれます。
Cara Cara (Pink Navel)




八重花ハマナスのハンザが開花しました。業者のサイトではいつも「強香」という表示になっていますが、思ったほどではないです。でも良い香り。
Rosa rugosa "Hansa"

原種系なので花の形は改良種には負けますが、この素朴さが気に入っています。私のデジコンでは出せない色ですが、実物はもっと暗い赤で強烈な蛍光色です。