2020年3月22日日曜日

公園で At the park

今朝は6時に一旦起きたあと2度寝をしてしまい、公園に着いたころには日が高くなっていました。
Morning walk after oversleep, the sun was already high
 石神井川沿いの赤花トキワマンサクが満開です。
Loropetalum chinese var. rubra
 ここ練馬区では民家の垣根に使われているのをよく見かけます。


お肉屋さん横の草地でトイプードルのモニカに会えました。私めがけて走り寄ってきます。
Monica, female Toy Poodle, comes running towards me
 近くまでくると、ペタッとひれ伏します。モニカは犬を怖がりそうな人にはギャン吠えしますが、強そうな人にはこういう態度をとるそうです。
She always prostrates herself in front of me....
 モニカ~、可愛い。
Such a sweet girl
顔を上げると実際に可愛い顔の女の子です。


同じ草地の向こうから、我先にと2頭の犬が近づいて来ました。ものすごく引っ張るので、大柄の飼い主さんは長いリードを自分の体に括り付けています。
Two strangers overeager to approach us

白柴のサクラちゃん2歳と、ゴールデンのハナちゃん1歳だそうです。初めて会う子らにズンズン来られてタイガの背中の毛が少し立っています。
Sakura, female White Shiba Inu, 2 years old, and
Hana, female Golden Retriever,  one year old.
Taiga is a bit apprehensive

すぐにハナちゃんの注意が逸れました。
Soon, Hana's attention is diverted.

ハナちゃんの視線の先には、赤柴ミックスのモモジロー君2歳と、黒柴のソラジロー君10か月がいました。お互いフレンドリーな子らで、かつ年齢が近いせいか、瞬時に仲良しになりました。
Momojiro, male Shiba mix, 2 years old, and
Sorajiro, male Black Shiba Inu, 10 months old

タイガはまたしても少しだけ緊張しています。もうすぐ7歳のオバサンが浮いています。サクラちゃんがカメラを持つ私に近づいてきて、
Again, Taiga holds herself back in front of the excited youngsters.
Sakura comes snuggling up to me.
急にゴロンを始めました。
Sakura wants me to stroke her belly, but

ソラジロー君が興味津々。
Sorajiro cuts in.

そこへモモジロー君も参加。
Then Momojiro comes over.

サクラちゃんはモモジロー君たちのお兄ちゃんのところへ移動。
Sakura moves towards Momojiro's big brother, and
 そのまま甘え始めました。一方、モモジロー君はカメラポーズ。
starts snuggling up to him.
 モモジロー君は保護された子だそうですが、前足の斑点からして洋犬の血が少し入っているのでしょうか。コートの赤い色がとても鮮やかな美犬です。
Momojiro, a rescued dog, has a beautiful red coat.


モモジロー君がハナちゃんに挨拶。
Momojiro says 'hello' to Hana.

でも、サクラちゃんがソラジロー・モモジロー兄弟のダントツ人気。
But, Sakura is the centre of attention.




サクラちゃんがまた私のところへ来てゴロンしました。
Sakura comes comes back to me.
 顔がガハハーと笑っています。
A big smile.


せっかっくなので皆で記念写真を撮ろうということになり、ワンコたちを並ばせようとしました。が、皆はしゃぎすぎて収拾がつきません。
We decided to take a group photo of the dogs.
 サクラちゃんはよっぽどモモジロー・ソラジロー兄弟のお兄ちゃんが気に入ったらしく、またしても寄っていきました。
Soon, we found it impossible to assemble the dogs in an orderly manner.
 撮影会終了!

サクラちゃんは引き続きお兄ちゃんに甘えていたところ、
Sakura goes back to Momojiro/Sorajiro's big brother for more stroking.
 ソラジロー君が寄って来たので牽制球。
She tells Sorajiro to back off.



その後は夕方散歩で通る林を抜けて
We walked a little more,

最後は草地で一休みしてから帰りました。ハナニラが満開でした。
and rested in the sun, before returning home.


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帰宅して遅い朝食。昨日の夜に焼いて冷ましておいたパンがあります。今回は昨日届いたばかりのドイツ産ライ麦粉入りのカンパーニュです。いつものように、焼く直前に入れた切り目が最大限に広がっています。
Late breakfast - the bread I had baked last night



生地は、材料を混ぜた直後にはこんなに小さいのが、
 最終発酵前の段階で、ここまで膨らみます。
 比較のために焼きあがったパンを同じ容器に戻すと、こんな感じです。初期の大きさの数倍になります。


切ってみました。ライ麦粉は「最も粗いタイプ」を選びましたが、実際に焼きあがるとグラハム粉の方がツブツブが分かって田舎風パンらしかったです。
I used German Rye flour this time.

 近くで見てもツブツブが分からないです。500g入りのを5個も買ってしまったので、当分これが続きそうです。でも、胃腸の掃除には大活躍します。

2020年3月21日土曜日

公園で At the park

お昼ご飯の後ゴーッと昼寝してしまったので、これでは太る!と思い3時過ぎに公園へ向かいました。とっくに昼食の時間が過ぎているので空いているだろうと思いきや、結構な人出でした。
We went out after 3 o'clock, thinking there would be hardly any people after lunch.
 でも、お花見のピーク時のようなごった返すほどではありません。
More people than I had expected,
but not as bad as it might be at the peak season of the cherry blossoms.
 いまのところ、基本的に家族単位のピクニックランチのようです。



可愛い子犬がやって来ました。ボーダーの生後5か月の男の子で、名前はペッパー君だそうです。
A Border Collie puppy: 5-month old boy, named 'Pepper'
 写真では白地に黒い斑点のように見えますが、背中の地はグレーなので、ブルーマールの分類に入ると思います。
Pepper is a blue merle, although his nose and leggs are white.
 人が大好きだそうで、タイガよりも私に寄ってきました。
 あどけない顔でビッグスマイル。



さらに行くと、城北公園ではめったに見かけないバセットハウンドがいました。4歳の男の子で名前はフジ君。
A 4-year old, male Basset Hound named 'Fuji'
 異常に大きい子で、頭からオシリまでは1mくらいあります。体重は30kg超えだそうです。
Fuji is HUGE.  He measures about a meter, from his head to the rear end
(without his tail), and weighs more than 30kg.
 タイガとの比較はこう。タイガは後ずさりしています。
Fuji v.s. Taiga.
Even though Taiga is large for a Kai Ken, she looks small here.
 フジ君が攻撃性のない子だと分かると安心したようです。
 タイガに頭をクンクンされて痒かったのか、頭をブルブル。顔のゆるい皮が凄いことになっています。
The loose skin on Fuji's face - so typical of the Basset Hound.

2020年3月20日金曜日

グリーンゲイジなど Greengage etc

グリーンゲイジが咲き始めました。数年前に苗が届いたときは根本でも直径8ミリの楊枝苗だったので、初開花までに随分と年数がかかりました。
Greengage plum blossoms
 花の一部は二重だったり、一重でも花びらが8枚だったりするので面白いです。



こちらは、今年が栽培2年目のサマーエンジェル。これだけの花が咲けば、1個くらいは収穫まで行けるでしょう。彩の姫とエレファントハートの花粉を採ってあったので、毎日モフモフしています。
Summer Angel blossoms



今年からクサイチゴもあります。私が育った富山県の里山ではクサイチゴは見たことなかったので、どんな味なのか楽しみです。東京は暖かいので、常緑樹で越冬しました。開花はほぼ終わっていますが、こんな小さな苗でも沢山の花がついたので今のところ優秀です。
Japanese wild raspberry, dwarf variety

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午後にタイガを洗ったので自然乾燥の散歩に出ました。まずは茂呂山公園。
After shampooing Taiga, took her out for a walk to dry
 ソメイヨシノがほんの少し咲き始めていました。
Cherry blossoms starting to come out
 階段を上る途中で会った柴犬。男の子ですが、マーキング防止のためにマナーベルトをしています。社交化されていないので遊べませんでした。
Met a male Shiba Inu as we were going up the stairs
but he was not a socialised individual

茂呂山公園から降りて下の方の草地へ移動すると、四分咲きの木がありました。

両親と散歩中の小さな子。体重10kgだそうです。タイガは23kg以上と言ったらビックリされました。(男の子の写真はご両親のOKを頂いています。)
A little boy taking interest in Taiga
He weighs 10kg v.s. Taiga weighing more than 23kg.

2020年3月11日水曜日

クランペット Crumpets

Youtubeを見ているうちに、またしてもクランペットに挑戦してみたくなりました。
クランペットは、イギリスで古くから伝わるほっこりフードの代表的なものです。
今日マネしたレシピはこれ↓。
https://www.youtube.com/watch?v=0Ci-jdZc7b0


以前トライしたときは日本で売っているマフィンリングを使いましたが、ステンレス製だったので、どんなに油を塗っても生地がひっついて使い物になりませんでした(後の掃除もまた大変)。そこでノンスティックのリングを探していたら、Amazon.ukで適当なのが見つかりました。数日前に注文して、知らされていた配達予定日より遥かに早く届きました。


Crumpet rings just arrived from the UK
 確かにノンスティックです。
Non-stick rings

さっそく使用。

食べてみると、全然違うなー、というのが印象です。リングの機能はパーフェクトですが、レシピの問題。イギリスのスーパーで売っているのは生地がもっと白くてゴムっぽくて、膨らみ方・気泡のでき方が霜柱のように底から表面まで抜けます。対して、きょう出来上がったのはお菓子風のオヤキ。
次回は、ン十年も前にプレゼントされた料理本のレシピを試します。その本によると "crumpets are invariably anaemic-looking items"(貧血症の外観であるべき)なので、これこそスーパーで売っていたクランペットです。


以上からだいたい推測できると思いますが、クランペットは決して美味な食べ物ではなく、ほっこりするためのもので、洗練さとは程遠いスナックです。それが、ゴムっぽい生地の舌触り、生地の底側の焦げた苦み、軽くトーストした生地に塗ったバターの香り、甘ーいジャムが、トータルで創り出す効果が良いのです。
Not at all like the 'real thing' I used to get from the supermarket

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今年が栽培2年目のエレファントハートが咲いています。しっかりした大きな花で、中心部分が濃い緑色なのが珍しいです。
イシドウのサイトによると太陽の授粉樹として最高、とありました。花粉が豊富なので、梵天でモフモフすると真っ黄色になります。
Plum: Elephant Heart (US-developed variety)

2020年3月9日月曜日

公園で At the park

今日の午後にやっと確定申告の書類を提出したので、気が軽くなってタイガを散歩に連れ出しました。途中のコンビニでタイガの大好物のジャージー乳のアイスを買って、公園に到着。学校が休みで、久しぶりの晴れ、しかも暖かい、という条件が揃って、公園は小学生の子らで賑わっていました。


エコを意識してマイスプーンを持参です。タイガは嬉しくて口が耳まで割けそう。
Warm afternoon - took Taiga to the park, with her favourite icecream.

スプーンがいよいよ近づくと「おぉっ!」という表情。
The moment she has been waiting for.


アイスがこぼれそう、と思ったら
She is so clumsy

リードの真上に落ちました。
that the icecream drops on the leash.

気を取り直してまた一口。
Try again.

 こぼさないように工夫しながら食べます。リードはハンカチで綺麗にしましたが、この後ひさしぶりに出会ったゴールデンのクリスちゃんが、タイガのリードを必死にクンクンしていました。



公園の上のほうに移動すると、黒柴のソラちゃんと数か月ぶりに会えました。ソラちゃんと挨拶していたら、ソラママの脚元へフレンチブルドッグが寄ってきました。飼い主さん曰く、14歳のお祖母ちゃん犬で、もう目も耳もだめだそうです。
Sora, female Black Shiba, comes along.
The French Bulldog, happening to pass by in the background,
is 14 years old, blind and deaf, according to the owners (Dad and the little boy).
 それでもソラママの脚の間を通って行きました。
The Frenchy walks through between Sora-mom's legs.
 ソラちゃんはいつもカメラ目線でサービスしてくれます。
Sora is always happy to look into the camera.

さらに歩いていくと、シェルティーのチビキがいました。
Chibiki, male Shelty
 大変なヤキモチ焼きで、タイガがチビキママに甘えているのが気に入りません。今まで寒かったので、朝・夕の長い散歩に出てもめったに他の犬には会っていませんでしたが、今日は明るい時間の散歩を満喫しました。でも、帰宅してお茶を飲んでいたら顔がヒリヒリ。この時期、日差しは相当強くなっているようです。
Chibiki is very possessive of his mom and
he thinks Taiga is getting too close to his mom.