2019年2月18日月曜日

卵パン Egg buns

菓子パンが食べたくて、久しぶりに卵たっぷりの甘い丸パンを作りました。
向こう側はアマランサスを振りかけて、手前はチアシードを振りかけて焼いたものです。


アマランサスは値段の張る芥子粒のように小さくて見栄えが良いし、焦げるほど焼くと香ばしいので一番気に入っています。


Covered with amaranthus (back tray), and chia seeds (front tray)



チアシードは水分で湿らすと滑りが出て、ちょっと気持ち悪い食材ですが、こうやって焦げ焦げにすると何とか消費できます。そのうちインコの餌のお下がりと一緒に野鳥の餌台に乗せるかも。
with chia seeds



パンがまだ暖かいので、ナイフで切らずに手で割ってみました。卵の匂いがふ~んわりしてきます。

2019年2月14日木曜日

キンカンライムの植えつけ Limequat

今日から暇な日々が戻ってきたので、数日前に届いたキンカンライムの苗の鉢増しをすることにしました。この↓セロファンカバーを取り外して枝をよーく見たら、去年、実が生っていた後が3か所あったので、結果苗であることが確認できました。なので、今年1年はガマンして枝を繁茂させて、来年たくさん花を咲かせるるために、鬼剪定することにしました。
Before a draconian pruning.....


鉢から出してみると根っこはギチギチではなかったので、9号菊鉢にしました。一緒に届いた黄エビネも鉢に植え付け。植えつけた後は、冬の間、月に1回しか水やりをしないホンコンカポックもリビングから出してきてたっぷりシャワー水をかけます。
 キンカンライムのほうは地上40cmくらいに切り詰めたので、ちょっと見すぼらしくなりましたが、木の成長のための犠牲です。

キンカンライムの植えつけのあと、用土が足りなくなったので、エビネのほうは表土に庭土も混ざっています(タイガの毛も一緒に)。エビネは地面に生える蘭なので、これでガマンしてくれるでしょう。
Ebine orchid (Calanthe discolor)

ホンコンカポックが背景にあるとキンカンライムの様子が分かりにくいので、動かしました。あまりにもタイガがじっとしていて動かないので、通りすがりの親子が「置物かとおもった!」と笑っていました。
Limequat after pruning



黄肉グアバの最後の実が、2日前に自然落果したのを、今日まで追熟させました。1個しかなくても、ドアの開いた台所から2階まで、グアバ臭で充満していました。
Home grown guava

去年の開花で8個の実が生って、その最後を完熟させるために、苗が頑張ってくれたと思うと有難いです。とても酸っぱくて美味しい実でした。

2019年2月9日土曜日

キンカンライム Limequat

今、仕事が入っていて来週の後半までは家で缶詰状態ですが、苗が届いてしまいました。イライラしながらパソコンに向かって仕事をしていると、息抜きに覗いたサイトで、つい.....   ということになってしまいます。


で、今朝届いたのは、キンカンライム苗とエビネ蘭。キンカンライム苗は高いサイトが多いなかで、この苗のお店は何と2千円台で出していました。ついでに、安いエビネ蘭も買ってしまいました。


収穫レポを見ると、キンカンライムは基本的に小さなレモンのような食味で、決して金柑の甘さを期待するものではないようですが、幼苗の時期から豊産性だそうで、四季成りレモンのつもりで育てます。四季成りのカラマンシーは、私の好みからは果汁の質があまりにも低いので使わなくなりました。


箱を開けてみると、葉っぱが細かいので金柑っぽいです。樹高も成長しても金柑のようにこぢんまりだそうで、10号鉢で管理する予定です。
Limequat

今日は雪が降って寒いので、このまま2階の明るい部屋で待機させます。それにしても、値段の割には立派な苗が来ました。大満足です。

同梱で送られてきたエビネ蘭。黄花の品種です。うちの庭は狭いので、赤、ピンク、黄色の目立つ色の花しか植えません。しかも果樹のせいで日陰になりがちなので、エビネのように耐陰性のある花は大歓迎です。
Ebine orchid (Calanthediscolor)
 お店のサイトの写真のとおり、丸々太った花芽もあります。この苗も、私が暇になるまでこのまま。
with a flower bud



今朝降った雪で薄っすら鉢の表土が白くなっています。写真のオレンジの木はモロですが、いま樹上に残っているのはミネオラ(右下)です。左下の部分は11月収穫の田口早生の領域になっていて、残りの本体がモロです。
It snowed this morning.
 ミネオラオレンジ
Mineola Orange grafted onto Moro

こちらはタロッコに接いだセミノール。今年は野鳥の被害が少ないので網掛けはなし。
Seminole Orange grafted onto Tarocco



寒菊が咲き始めています。5月に挿し木で苗を更新しなければならない品種なので、結構面倒で、今年もするかどうか分かりません。
Winter Chrysanthemums
 でも、咲くと綺麗。
 黄色は蛍光色なので、花色の少ない冬には嬉しいです。



2日前に届いたときのクリロー。この冬最後のクリローの買い物です。オクの出品者は「かなりの強芳香性苗」とうたっていたのですが、届いた苗は????でした。 期待とのギャップがすごくて、ズッコケてしまいましたよ。まあ、実店舗でないと、香りまでは自分で確認できないです。
Scented Christmasrose
 それでも、交配親の情報を見ると、「かぐや姫」が母親になっています。まだ蕾が2個あるし、来年以降の開花にも期待。

2019年1月22日火曜日

公園で At the park

最近、デジカメの調子が悪いので買い替えようかどうしようか迷っています。


タイガは最近ゲリをして以来、基本的にオヤツ無しの生活に切り替えたので、腰のあたりに少しクビレができてきました。そのご褒美に久しぶりのアイスクリーム。タイガの(私の)大好きなジャージー乳のソフトクリームです。
私がボスであることを示すために、まず先に一口。

待ちきれない様子です。

何とも幸せそうな目。



タイガにせかされながら食べているうちに、もう最後のほうになりました。


モナカの部分にもアイスは入っています。
 本当は私の好物の部分なのですが(カーチャンの気持ちも知らないで.....)。

 あっという間に無くなりました。





帰宅して、甘いものを食べた後の歯磨き。 歯磨きの後にはコレ↓が待っているよ、という意味でジャーキーを見せつけます(オヤツ特例の日です)。




昨日オクで落札した五徳が午後に届きました。モダンな外見なので、「ゴトク」とカタカナのほうが合いそう。この商品は本来ならキャンプファイヤーでの煮炊きを前提にしているタフなものなので、私がオーブンに入れてクッキングスタンドとして使うのは楽勝だそうです。
うちのオーブンは小さいので、ぶ厚い鉄鍋で田舎風パンを焼くときや、高さのあるシフォンケーキを焼くときのスタンドとして完璧な高さとサイズ(直径20cm)です。


また、鍋敷きとしても利用できます。
 熱い鍋の鍋敷きにするなら、こうやって逆さにして利用する方法もあります。




先日、グアバの5個目が熟した際、星タンゴールの残りも全部収穫しました。元々貧弱な苗だったのが、冬の寒さで葉っぱの黄ばみが進んだため、身軽にしたあと苗を屋内に取り込みました。

黄肉グアバは、香り始めたら2、3日のうちに採ると金柑なみに酸が強いですが、実が固くて美味しいです。
Yellow Guava

星タンゴールは、初収穫を確実にするために開花期にブラッドオレンジで授粉したので種が入りました。味は、さっぱりした甘さで、とてもジューシーです。5月の収穫を予定していた品種なのでかなりの早採りですが、十分美味しいです。
Orange: 'Hoshi Tangor'

キンポウゲのようなクリスマスローズ Buttercup Christmasrose

昨日、五徳を探すのにヤフオクにアクセスしたら、何とも綺麗なクリローのサムネイルが目に飛び込んで来ました。私が年末にかけてゴールド苗ばかり閲覧していたのをヤフオクのシステムが探知していたようです。
この写真です。まるでキンポウゲの花のような濃厚で明るい黄色です。花の形もクリローとは少し違う雰囲気で個性的。
クリスマスローズ 開花株 『dd ゴールド』 5号鉢 A30_画像1
クリスマスローズ 開花株 『dd ゴールド』 5号鉢 A30_画像3

五徳のことは頭からすっ飛んでしまって即落札したら、今朝もう届きました。一刻も早く花を見てみたいせっかちな私にはとても有難いことです。
箱を開けてついに対面。
 ビニールポットではなく、しっかりした化粧プラ鉢に入っています。


 苗の根本が見えないくらい、鉢のふちと表土の位置に差があるので、苗を横に倒すようにして見ると、花がもう一個咲いていました。

この花のほうが大輪なので、明らかにこちらが一番花です。
 ただし、最初に咲いたものの日光に当ててもらえないので、花色が少し緑色っぽく、またオシベは時間が止まったような状態です。


根本の風通しも悪いので、このままで成長期を終わらせるよりは、開花苗ながら今思い切って植え替えるほうが良いと判断しました。そこでプラ鉢から出してみると、直径10cm、高さ7cmくらいの根鉢ができていて、根っこ自体に動きはありませんでした。深い鉢の底には2cm厚程度に大粒の鹿沼土が入っていて、その上に根鉢がストンと乗っかっている状態なので、苗の表土と深鉢のふちとの間に深い差ができて、一番花が咲いたときはほぼ完全に日陰だったと思われます。


ダオン鉢に植え替えました。これで少しは一番花にも直射日光が当たるでしょう。また、根本に日光が当たることで脇芽の成長も促すことができます。
 
これがその一番花で、ずっと大柄です。


クリローは一番花が最も立派で、2番目以降は徐々に控えめになる傾向がありますが、私はこの2番花を見て一目ぼれしたくらいなので、来年以降が楽しみです。
 この冬、もう4株も買ってしまったので、多分これが最後になるでしょう。暮に買った苗たちは現在、次々と後続の花が咲いているので毎朝起きて点検するのが楽しみです。