2015年8月15日土曜日

真昼の散歩  Out in the midday sun...

暑いなか、好きでこんなことをする訳ではないのですが、お昼ご飯の前にタイガのトイレ散歩を済ませて、すっきりしてからご飯を食べさせる方がずっと美味しく食べられるだろうと思って、天気に関わらず毎日実行しています。

サルスベリの花もセミの声も、さらに暑さを助長します。

タイガの好きな水場。小学校が夏休みの間、水が日夜流れています。
タイガを川へ連れていったことがないので泳げるかどうかわかりませんが、足がぬれない程度に水の近くへ行くのが好きなようです。

水の流れを辿って行くと。。。。


 行き止まりは、岩に囲まれた水たまりになっています。
 タイガは岩に上るのは好きだけど、決して水の中へ降りようとはしません。

お昼ご飯のあとは、私用のデザート。ロードスがぼちぼち熟し始めています。
左の実は見落としていたので樹上でシワシワになっていました。砂糖のかたまりのように甘かったけど、イチジクの香りは無し。右のはロードスの秋果らしい、甘くて香り高い最高の味でした。今年は夏果が無しでしたが、沢山の実が着いているので楽しみです。

2015年8月9日日曜日

公園で  At the park

 今朝は寝坊して公園へ着いたら、もう沢山の犬が集まっていました。

おやつを持っている人のところへ集まってきます。

他の犬との競争心から興奮して、お座りもしないうちにもらっています。タイガは私のコマンドを完全に無視。

最近、朝の散歩で姿を見せ始めたイングリッシュ・コッカスパニエル。名前は何と「グーフィー」君。おりこうな子なのですが。。。。。
English Cocker Spaniel, named "Goofy"!

一緒に飼われている同じ犬種の「アンディ」君はまだ生後4ヶ月の子供です。体の動きが柔らかい。
English Cocker Spaniel "Andy", 4 months old

この子はもう高齢の柴犬「ニコ」ちゃん。若い犬がシツコイと「控えおろう!」の意思表示をします。
Very old Shiba Inu, "Niko" chan

新たに人が到着すると、皆して囲んでおやつをせがみます。良くないクセが定着しています。
 

そのうちタイガが退屈して、大好きなジンジャーに遊びを仕掛けました。怒られているのではなく、タイガにとっては楽しくてしょうがない瞬間です。

しつこいタイガをジンジャーが追いかける。

両方とも体重があるので、人間の近くをかすめながら走りぬけると怖いです。

タイガは逃げるのを止めて応戦。洋犬とばかり遊んでいる影響か、タイガは2歳を過ぎても、人にも犬にも極端に懐っこいので、「本当は洋犬じゃないの?」とよく言われます。

また新たに到着した人がいたので、おやつのせびり。
 


 群のボスのジュディが、突然ジャックラッセルの「パッチ」に躾けを入れ始めました。私はきっかけを見ていなかったのですが、タイガも子犬の頃はこうやってジュディに躾けられて群の一員になりました。

そこへ、始めてみる黒い豆柴が登場。早速タイガと甲斐犬ハーフの「黒吉」(女の子ですが)がチェックを入れに行きました。

まだ子犬なので遊びたいモード一杯ですが、自分がどの方角へ走りたいかコントロールできていないようで、タイガにはとっつき難い相手でした。
Miniature Shiba Inu

逃げ腰かと思えば自分から遊びに誘ったりしますが、

直ぐに気が変わって、同じく子犬のアンディ君の方が良いみたいでした。

2015年8月8日土曜日

公園で  At the park

土曜日のせいか、朝7時を過ぎでも教習所跡地には誰もいない。
ここは最近、草刈りしたばかりなので、まるで地面が秋の枯草で覆われているように見えます。また、今朝は久しぶりに涼しいので、赤トンボの形をした薄茶色のトンボが群で飛んでいました。


しかたなくタイガは一人でとぼとぼと歩きまわっていました。
 つまんないね。


上の方の公園へ行くと、久しぶりに会うキースホント(犬の名前が思い出せない)。


そこへ真っ白ゴールデンの「ノモ」君がやってきました。この子も、その先代の真っ白ゴールデンも、アジリティ競技会で優勝した子です。和犬とは断然集中力が違います。

他にも久しぶりに会う子等がやって来て、いろいろと入り乱れて。こちらに背を向けている太っちょの柴は、番長で、タイガが子供の頃は躾けてもらいました。

帰りしなに「ひかり」ちゃんと会えたので、一緒に帰ってきました。

2015年8月6日木曜日

公園で  At the park

あまりの暑さに朝起きても直ぐには体が動かず、今朝は遅めの時間帯の散歩でした。といっても公園に着いたのは7:15 am なので、まだ陽は斜めっぽく射していました。

久しぶりに会ったゴールデンの「テス」君。シンガポールで生まれ育って、ご家族の帰国に伴い日本にやって来ました。体型は、アイリッシュセッターのように脚が長いです。


そこへ初めて見るトイプーの「ウリ」ちゃんが登場。
 自分より数倍大きい2匹に近寄られても、終始落ち着いて挨拶できました。「犬は飼い主を写す鏡」と言われますが、ウリちゃんの飼い主さん自身、初対面の大きな犬に対して全く神経を尖らせない人なので、納得がいきました。


違う草地へ移動すると、チワワよりも小さなヨーキーがいました。
 ヨーキーたちがあまりにもギャンギャン吠えるので、タイガは興味なし。


その後は涼を求めてケヤキの林へ。ケヤキの木は冬の間に強剪定されたので、今年の夏は陽だまりだらけで地面が暖かいです。去年までは夏でもヒンヤリでしたが。

帰りしなの草地で地面にへたばって動こうとしません。タイガは2歳になって運動量が減っただけでなく、体力も低下したような気がします。以前は帰りにヘタレ込むなんてことはなく、自転車引きでスムーズに帰宅していたのに、今は私がタイガの公園での運動量を調節していないと、帰りはこんなふうになります。
 「さ、帰ろう!」と言っても、絶対に目を合わせずにストを続けます。タイガも私も夏バテです。
 
 
記事をUPしている最中に、茨城県北部で震度4の地震がありました。ここも揺れましたが、タイガは頻繁に起こる程度の地震なら怖がらないように育てました。生後4ヶ月までには、地震を経験しただけでなく、私の不注意から公園で夏の極端な雷雨に2度も会ったので、地震も雷も怖がりません。その都度、飼い主の私がわざとリラックスして、何でもないことなんだと教えてきました。
 

2015年8月4日火曜日

赤実グアバ開花  Red-fleshed guava blossoms

赤実グアバの花がやっと咲きました。去年の4月末に苗を買って、今年の越冬に失敗したので春には枯死寸前でした。でも、地植えにして何とか回復しました。

Parent tree
 10個ほどあった蕾が、梅雨の間に次々と落ちて、1個だけが残りました。


一方、去年の8月11日に取り木を外した枝の方は、うまく越冬したので順調に育っています。
7月初旬に、主幹は地上40cmで切り、脇枝を3分の1にまで切り詰めるという鬼剪定をしたら、新梢が噴き出すように出て、蕾を沢山つけています。

新梢第1号についた3個の蕾のうち2個が、今朝開花していました。

Air-layered plant
 他の新梢にも続々と蕾が出ているので、1個くらいは収穫までもって行きたいです。そのためにリスクをとってまで真夏に植え替えしたのですから。

2015年8月2日日曜日

赤実グアバ  Red-fleshed guava tree

赤実グアバの取り木苗は、2週間ちょっと前の7月15日の状態↓ からグングン大きくなりました。
Red-fleshed guava (15th July)

上の写真の20cm鉢では小さすぎたので、真夏にも関わらず植え替えしたのが2,3日前。鉢から出してみると、まだ根鉢ができていなかったので根が崩れるという最悪の事態でしたが、10号ロングスリットに鉢増しです。(上の写真と下の写真は、苗を同じ方角から撮っています。)毎日シャワー水を掛けて乾燥防止しています。
as of now

幸い、先行の3個の蕾に悪影響はなかったようです。また、新梢が出るたびに蕾を持っているので、リスクを取って植え替える価値がありました。この苗は、取り木を外して鉢植えにしたのが去年の8月11日なので、1年で開花に至りそうです。


門の上に置いているアメリカンブルーが暑さにも負けずに咲いています。

大好きなヒルガオも元気。自然豊かな地域に住んでいる人は雑草を育てるなんて呆れるかもしれません。
道端や空き地に咲いているのをよーく見比べると、結構バリエーションがあって面白いです。今年は城北公園の低木に絡まって咲いている特定の株が、特に赤い花を咲かせているのに気づいて、さっそく種を採取しました。ぜひ来年の今頃うちで咲かせたいです。

2015年8月1日土曜日

柑橘類  Citrus fruit trees

ブラッドオレンジのモロは、2週間ほど前に第2成長期の新芽を間引いたら、残った芽がビュンビュン伸びています。一か所に4,5本の新芽が出るので、それぞれ1本だけ残しました。
Blood Orange:  Moro


ミカンの田口早生は、イチジクのビオレッタの跡地に植えましたが、嫌土現象は出ていないようです。田口早生を植える前に土をごっそり入れ替えたのが奏功したのでしょうか。
Tangerine:  Taguchi Wase
 去年は裏年だったので、今年の収穫が楽しみです。


ベルガモットに高接ぎしたレモンのアレンユーレカは、左側の枝は葉っぱがエカキにやられてボロボロですが、右側の遅れて最近芽吹いた方は比較的きれいです。
Allen Eureka Lemon grafted onto Bergamot