2017年5月20日土曜日

公園で  At the park

今日は早朝はまだ涼しくて、公園は爽やかな5月の朝でした。
日差しが強いので、人間はなるべく木陰から犬たちを見守ります。

A very sunny May morning

朝の6時半前なので、皆まだおとなしい状態。
Before 6:30 am, everyone is still half asleep


2、3日前からダイエットを再開したタイガの記録写真。
口に泡を吹いているので、
Taiga foaming at the mouth

綺麗に拭いてから再度撮影。この表情は、2歳頃のタイガを思い出させます。
Looks better now

 
カンタが大きくなるにつれ、タイガは一緒にプロレスや追いかけっこをするようになりました。だんだん遊び相手として認識してきたようです。
Kanta wants Taiga to play

本当はダイエットのために追いかけっこをしてほしいのですが、犬プロレスの方が実際はカロリーを多く消費するそうです。

こうやって見ると、ときどき飼い主でさえ見間違えるときがありますが、写真では手前がカンタ、向こうがタイガです。
Kanta (front) & Taiga (back)


カンタは羨ましいほど真っ白な歯をしています。


Kanta (left) & Taiga (right)

コーギのポーラちゃんは高齢なのでいつも皆を見守っているだけですが、じゃれて騒いでいる犬が近づきすぎると雷を落とします。
Corgi: Paula

カンタとタイガは、他の子らをよそにプロレスを続けます。
Kanta & Taiga oblivious of others

 いつまでも、ゴネゴネ


こちらでは、ドーベルのエマちゃんと小型柴のゴンちゃんがプロレスを開始。小型黒柴のアズキちゃんが、ちょっと羨ましそう。俊足のアズキちゃんは追いかけっこ専門なので、プロレスはほとんどしません。
Doberman Pinscher: Emma(♀), & small Shiba Inu: Gon (♂)

仲間入りしたそうなアズキちゃん。
Black Shiba Inu, Azuki, wants to join, but she is a nunner, not a wrestler
 ゴンちゃんとエマちゃんは、大の仲良しで、プロレスはあくまでも遊びです。知らない人が見たら勘違いされるかもしれないほど激しい犬プロを展開します。
Please be assured that these two are best of friends, and only playing

一休み。
A pause

 交代で水分補給。

そのうちおやつタイムとなり、一か所に集合。
Everyone wants a treat
 お座りして必死にアピールします。


おやつの後は、エマちゃんがまたゴンちゃんに「遊んでぇ、遊んでぇ」。
Emma wants Gon to start playing again

幼児がダダをこねるように、地面に仰向けになってバタバタします。
Emma appealing desperately,

ゴンちゃんのリードがエマちゃんの腕に引っかかったまま。追いかけっこをしたいアズキちゃんはエマちゃんを誘いますが、遊びの種類が違うので無視されました。
only to be ignored by Gon.

ゴンちゃんが無反応なので強引にプロレス再開を試みます。
Emma is determined to have her way

 ゴンちゃんはヘトヘトに疲れるので、毎朝帰宅すると爆睡するそうです。

時々やって来るフレンチブルの男の子。
A docile French Bulldog

タイガが飼い主さんに挨拶。
Taiga says "hello" to the owner


かえりしな通った広場では、看板まで立てて防災訓練の準備をしていました。

 今日のような天気の良い日は、この広場は日光浴やピクニックをする人たちでにぎわうところです。


帰りの途中の草地にあるセイヨウトチノキが満開です。
Horse chestnut tree
城北公園にあるのはこの赤花の1本だけですが、白花の大木が満開の様も見事なものです。




この時期、柑橘類がワサワサして風通しが悪くなるので剪定してさっぱり。
Pruning citrus trees


ダイエットの最中ではありますが、バタークリームをホイップした後の掃除をタイガにさせました(反省)。
Taiga is supposed to be on a diet.... but she loves cleaning up

2017年5月13日土曜日

ナツメの芽吹き  Jujube trees budding

今日の関東地方は一日中雨。犬の散歩には困りますが、植物にとってこの暖かい雨は恵みの雨なので、嬉しいです。

ナツメ苗も活動を始めて、新梢が増えるのが楽しみです。成長の違いを見るために3鉢を並べて管理していますが、手前から、新疆ナツメ王、日本ナツメ、大雪ナツメです。


新疆ナツメ王は、日本ナツメと比較すると、さすがに園芸種は優秀、と痛感させられます。蕾が小枝の付け根から先端まで、葉腋ごとにびっしり出ています。

Xinjiang Jujube



日本ナツメは、去年の8月末に買ったときは樹高が180cmもあるヒョロイ樹形だったので、実を収穫後に地上50cmでバツンと切って秋・冬を過ごしました。4月に芽吹き始めましたが、普通の小枝だけでなく、主枝となる恒常的な枝も2本出てきました。ナツメは小枝に実が着いて、落葉期には枝が落ちて冬越します。その実の成る小枝は、主幹から直接出て車枝の状態になったり、あるいは主枝に車枝状態で出たりします。

最近、直径1mmほどの蕾が出てきましたが、小枝の先っちょの2,3の葉腋に1個ずつ出ているだけです。対して、新疆ナツメの場合、葉腋ごとに複数の蕾が出ます。今のところ、日本ナツメの花数は極端に少ないです。たぶん、地植えの成木ならもっと蕾の発生が充実するのかも。

Japanese Jujube



大雪ナツメのほうは、未だに何の変化もなし。こちらは1月下旬に届いたのに、2月下旬に届いた新疆ナツメに大きく差をつけられています。新疆ナツメが芽吹き始めるまでは、主幹の細さは同じだったのに、今では大雪ナツメは細いまま、新疆ナツメは日に日に太ってきてエンピツよりも太くなりました。夏に芽が出るからナツメといっても、もう夏のような気がしますが。。。。。

Super Giant (sleeping)

2017年5月12日金曜日

公園で(夕方)  At the park (evening)

夕方、いつもの草地に着いても未だ誰もいなかったので、ドッグランに行ってみました。ランを利用するには、毎年、公園事務所で登録しなければならないのが面倒なので、タイガは未登録、中へは入りません。でも、最近ドッグランに双子のような甲斐犬が2頭、登場し始めたとの情報を夕方の草地で聞きました。そのうち1頭はつい数日前に初めて夕方の草地に来たので、もしかしてあとの1頭に会えるかも、と思いランへ行ってみました。

塀の外から中の様子を見ていると、ジャーマンシェパードのベルちゃんが寄ってきました。ベルちゃんは未だ1歳未満の発育途中なので、タイガとそう変わらない大きさに写っていますが、決してタイガがシェパードと肩を並べるような大型犬なわけではありません。

German Shepherd, Bell, approaches Taiga outside the dog park

ふたりとも、中のワイマラーナに興味深々。
They are both interested in the Weimaraner inside the fence

と、ふいを突いてベルちゃんがタイガにじゃれついてきました。
Without warning, Bell jumps at Taiga


注目の的のワイマラーナ、ジン君、1歳と4ヶ月だそうです。若くてキラキラ輝くハンサムボーイ。
Weimaraner: Gin, 1year and 4months old handsome male
 オスとはいえ、とても大柄なワイマラーナです。


ジン君の横にいるのが、目当ての甲斐犬、ワサビちゃん、2歳。やっと会えました。もう1頭のヒナちゃんとそっくりで、体型、毛色、朗らかな性格、全て似ているので、ドッグランで2頭が他の犬たちと追いかけっこをしていると、飼い主さんたちにも見分けがつかなくなるそうです。

タイガもカンタも、ちょっと動き回るとすぐ、口の周りに泡を吹きますが、ワサビちゃんも同じのようです。いつもの草地に来る他の犬では、セントバーナードを除いては、泡を吹く犬はいません。

それにしても、城北公園で甲斐犬の数がちょっとだけ増えたのは、何とも嬉しいことです。

ジン君の飼い主さんがボールを取り出したので、視線が一点に集中。
Gin and black Kai Ken, Wasabi, fixated on a toy

夕方の薄暗い中ではシャッターが重くて撮れませんでしたが、ワカメちゃんがボールを待てずに何度もピョンピョン跳ねてジン君の飼い主さんに飛びつこうとした様子が可愛かったです。ヨダレ顔も可愛いですが。
 ジン君は、同じ狩猟犬でも、洋犬独特の見事な集中力を見せつけてくれました。

柿の開花  Persimmon blossoms

さえふじ蕾は、幾度かの春の嵐を耐えぬいて結局6個だけが生き残りました。うち、2個は極端に小さいので、雄花のようです。

4個の雌花のうち2個が、昨日から咲き始めました。

Persimmon: Saefuji, female flowers

でも、2個しかない雄花はまだ開いていません。
Saefuji male flowers, not ready for pollination



さえふじに単為結果性があるのかどうか知りませんが、結実の可能性を高めるために、ご近所から花をいただいてきました。帰宅して気づいたのですが、3個は雌花だったようです。

雄花はスズランの花のように小さくて、花びらを取り除いても花粉らしきものは見えません。これで授粉なんてできるのでしょうか。キウイの雄花なら、振れば花粉が見えるのに、これらの雄花は全く粉っぽさがありません。どうなることやら。。。。。

Flowers from neighbour's tree, male (front), and female (back)

オレンジ開花  Orange blossoms

現在うちではミカン、香酸類、オレンジの花が咲いていて、戸を開けておくと天国のような香りが家の中まで入ってきます。

カラカラは今年が栽培3年目です。去年までは南向きベランダで10号鉢植えでしたが、夏の高温と乾燥で、ハダニが猛威を振るいました。今年の4月に、うちとしては一等地のスポットで地植えにして以来、グングン育っています。去年のうちにミネオラの枝を一か所接いでありますが、将来的には石地と星タンゴールも接ぐ予定です。

あくまでも個人的な経験からいうと、柑橘類は10号鉢でも十分大きな実をつけるけど、4、5年経過した頃から樹勢が極端に落ちて、病気にかかりやすくなります。そこで、いま鉢植えになっているものは全て、充実した枝を採取でき次第、地植えの苗に接いで統合することにしました。高接ぎでも、樹勢の落ちた鉢植え苗よりも良質な実を数多く収穫できると思います。

カラカラは、地植えにしたからには、今年から実をつけさせます。今は花のピークを過ぎてしまいましたが、満開のとき、真っ白い花びらに、メシベの柱頭まで真っ白だったので、ブラッドオレンジのモロとはかなり違う印象でした。なお、高接ぎしたミネオラの枝に出た蕾は、今年は全てむしっておきました。

Cara Cara orange






セミノールを去年、タロッコに4箇所高接ぎしたところ、今年はもう全ての枝で花盛りです。本体のタロッコは、今年は裏年なのか、数輪咲いてもう終わっています。

特に、この↓ 芽接ぎした芽から伸び出した枝の勢いがすごいので、今年はこの枝に実を着けさせようと思います。

Seminole grafted onto Tarocco
 
他の枝は切り継ぎでした。

2017年5月7日日曜日

グアバ開花  Guava flower

夏の間限定で地植えにしたグアバのうち、黄肉グアバの蕾の1個が、今朝開花していました。
予報では今朝の最低気温は18℃になっていたので、昨夜は初めてプラスチック袋掛けなしで放置しておきました。


花一輪でも、香りに存在感があります。今日は曇り日で涼しいですが、お昼頃になればオシベが充実して花粉も飛ぶでしょう。