2015年9月27日日曜日

公園で  At the park

公園では夏の花である芙蓉がまだ頑張って咲いています。
 朝の開花時点から色がついているので、酔芙蓉ではなさそうです。(以前、秋が開花時期の八重の酔芙蓉を育てていましたが、開花後、午前中は真っ白で、午後12時頃からピンクを帯びてきて、夕方には濃いピンク、そして翌朝には赤に近い色に染まっていました。基本的に1日花ですが、11月上旬の気温が低い時期になると翌日の夕方までもっていました。)

教習所跡地の草地ではキンモクセイが満開です。
 近くで見るとけっこう華やかです。


甲斐犬ハーフの黒吉(♀)が到着したので、すぐさま追いかけっこが始まりました。


 こうやって見るとタイガがいじめているように見えるかも知れませんが、クロ吉ママによると、追いかけられるのが好きなそうです。
 一休みをしても、クロ吉のほうから誘ってくるので本当のようです。
 あくまでも仲良しの遊び。

そこへ甲斐ミックスのジャズ君とコーギーのポーラちゃんが登場。加えて、初めて見る子犬も一緒でした。名前は「エマ」。

パッと見して、トイマンチェスターテリアかと思ったのですが、ミニピンとドーベルマンのミックスだそうです。言われてみればお尻の形はドーベルで、断尾までされている。
 前足もかなりドーベルが出ていますが、まだ3,4ヶ月の子犬なのでこれからの変化が楽しみです。
 顔もやはりドーベルっぽい。

前に一度会ったことのあるスピッツのアンジーちゃんも登場。左目がブルー、右目は真っ黒のオッドアイの子です。
 昔のスピッツよりもかなり小型です。何より、吠えないのでびっくり。

クロ吉とタイガが近寄って行っても、ちょっと緊張しただけで静かで、最後までどの犬も一度も声を出さずに遊んでいました。

クロ吉がアンジーパパに甘えて、背中を撫でてもらっているところへ、タイガも羨ましそうに寄っていきました。

お互い「アンタ、邪魔っ!」。ふたりとも、目つき悪いよー。
クロ吉とタイガが火花を散らしている間、アンジーは蚊帳の外。

2015年9月26日土曜日

カボスとカラマンシー  Kabosu & Calamansi

種無しカボスは去年の初成りで沢山実を着けたので、今年は裏年を覚悟していましたが豊作です。苗は全然大きくならないので、接ぎ穂に適した枝ができ次第、ベルガモットに高接ぎする予定です。店で売られている種有りのカボスと比べて小果ですが、実を成らせ過ぎのせいか、それとも鉢植えだからなのか、はたまた幼苗に無理させているからなのか分かりません。

Kabosu


カラマンシーは今年あまり実が着きませんでしたが、最近また開花して幼果ができているので、四季成り性が有難いです。小さな実なので、スイーツ作りにほんのちょっと酸味が欲しいとき、カラマンシーを1個使うだけで十分です。以前はレモンを使っていましたが、一部絞ったあとの余分な部分は、飲みたくもないのにレモンティーにしたりポン酢を作ったりしていたので、使い切りの小さな実は便利です。また、樹上で放っておいても酸っぱいままで味が変わらないので、あせって利用する必要もありません。

Calamansi



実の比較です。左がカボス、右がカラマンシー。

Kabosu (left) & Calamansi (right)

うちのカボス苗は「種無し」の品種ですが、今年は開花時期が鉢植えですぐそばに置いてあるミネオラやセミノールと重なったので、種が数個入ってしまいました。ただし、普通のカボスは種だらけで果汁が少ないのに対し、こちらはとてもジューシーなので、やはり種無し品種のほうが良いです。それにしても、カボスの香りは最高です。今はサンマの時期ですが、ヒラメやカレイのような白身の魚をフライパンでムニエルにして、レモンの代わりにカボスの果汁を掛けても美味しいです。

2015年9月20日日曜日

暇過ぎ!  Taiga is bored

出不精なので連休といっても家で庭仕事の毎日です。雨を言い訳にしてサボっていた草むしりやゴーヤのツルの処分など、この2日間でかなり片付きました。

タイガは退屈してふて寝です。でも耳だけは私の行動を監視するために、馬の耳のようにクルクル動きます。いくらフィラリア防止の薬を食べているといっても、蚊がいる季節は、私が庭仕事をする間タイガはずっと家の中です。

しょうがないので早めの午後散歩。公園はピクニックの家族連ればかりで、常連の犬の姿は有りません。

左右確認しても、
 やっぱり誰もいない。

棒切れを見つけてカジカジ。


常緑ヤマボウシの「月光」は、この夏に来年用の蕾が沢山出ました。そのうち数個は、苞が白っぽく肥大してきて、まるで「チューリップの木」の花のような外観です。今年の異常気候で時期を勘違いしているのでしょうか。

2015年9月19日土曜日

斑入りグアバ3度目の開花  Guava variegata 3rd flowering

今年の斑入りグアバは「四季咲き」のような出蕾です。今回は、今朝開花した2輪↓ を含め13個の蕾が出ました。花が開くと、甘酸っぱい何とも言えない良い香りがします。

蕾をよく見ると、斑入りの葉っぱの葉腋に出た蕾には白い縞模様が入っているのに対し、普通に緑色の葉っぱの葉腋に出たものは縞模様なしです。


こちら↓ のグループでは一番左の蕾だけが斑入りの葉腋に出ているので、唯一、縞模様入りです。

7月頃に2度目の開花があり、そのときの実が現在2個だけ着いています。(5月の最初の開花からの幼果は全て落ちてしまいました。)

実の肥大はまだまだですが、それでも重みで段々と垂れ始めました。

夏に出始めた新梢は極端な斑入りになっていて、気持ち悪いくらいです。どの枝も接ぎ目よりも上に出ているので、斑入りグアバ苗本体の枝であることは間違いないのですが。


 
9月21日現在
 

2015年9月16日水曜日

ハンザの秋咲き  'Hansa' autumn flower

今朝、フェイジョアの実の進捗度を見ていたら、何とも良い香りがしたので道に出て庭を覗きこむと、ハンザが1輪だけ咲いていました。うちの苗はフェイジョアの蔭になって、日当たりも風通しも悪いのでもう諦めていましたが、何とか育っているようです。トゲが凄まじいので、近寄りがたい植物です。

Rosa rugosa "Hansa"


ゴーヤが夏の間、緑のカーテンとして活躍してくれました。来年からはキュウリなどは植えずゴーヤだけにするため、初めて種採り用に1個残しておきました。明日からはまた雨なので今日のうちに実を取りましたが、崩してみると既にズルズルの果肉は腐敗臭までしました。これなら種は完熟ですね。

種は14個入っていたので、来年の栽培用として十分です。
なお、ゴーヤはピーマンの種のように、実が青いうちからタフな発芽力を誇っているようで、友人の話では、毎年3月にスーパーの野菜売り場で買ったゴーヤを食べた後、種を蒔いて育てているそうです。

2015年9月13日日曜日

公園で  At the park

秋になってからは毎晩熟睡で、なかなか起きる気になれません。
タイガは廊下で待ちぼうけ。

待ってるんですけど

早く行こっ!


公園に着くと皆きていました。左から、ジンジャー、ジュディ、甲斐犬ミックスのクロ吉(敬称略!)。

シェルティーのスーとハバニーズのニケ。

シェルティーのチャナとハル。チャナちゃんはいつもカメラ目線でサービスしてくれます。

クロ吉ママがおやつを出し始めたので、皆して寄ってきます。

 突然、クロ吉にスイッチが入って走りだしました。その影響を受けて皆がザワついています。
 保護された犬のクロ吉は人見知りするので、以前はタイガを怖がっていたのが今は平気です。

クロ吉が疲れてストップした後も、タイガとジンジャーは追いかけっこ。

走りを止めるとしばらくは立ったままでじゃれ合いますが、


最後にはいつものようにウネウネ。これを延々とやって、お互い首の回りがヨダレでガビガビになります。
 

2015年9月12日土曜日

ミルクパン  Dinner rolls

Youtube を見ていて、アメリカの投稿でとても美味しそうなミルクパンを作っている人がいたので、そのレシピを真似してみました。
ただ、パン専用粉を切らしていたので普通の強力粉に薄力粉を少し混ぜて作りましたが、フワフワの出来上がりで大満足です。第2次発酵が済んで焼く前に、水溶き卵を生地の表面に塗るのを忘れていたので、テカリはありませんが自己消費なのでいいでしょう。


2015年9月6日日曜日

フェイジョア: ニキタの挿し木苗  Feijoa: Nikita cutting

去年の10月1日に挿し木をして、今年の6月に鉢上げしたのが何とか定着したようです。
梅雨のあと、熱風が吹く毎日が2,3週間続きましたが、その間も弱ることなく育っていたので、もう大丈夫でしょう。

葉っぱはまだ細かいですが、この写真↓ だとちょっと実物よりも良く見えてしまうので、

こちら↓ がもっと現実的です。新梢はどちらも20cm位になりました。もう嫁に出しても安心です

 
ニキタ本体は、あまりにも枝がヒョロヒョロと主幹を軸にして弧を描くように泳いでいたので、梅雨の間にどの枝も主幹から40cm位に切り詰めたら、新梢が噴き出すように出て来て安定感が出ました。今ではそうやって出てきた新梢自体が50cm以上になっていますが、この秋の間に新梢が充実すれば来年は沢山花が咲くと期待しています。
 
なお、フェイジョアは秋に鬼剪定すると、翌年は花が咲かない傾向がありますが、初夏にやった場合の効果をみるための実験です。