ラベル カキ (Persimmon) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル カキ (Persimmon) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年6月9日日曜日

柿の幼果  persimmon: young fruits of Yubeni

夕紅の幼果が着実に育っています。10個開花したあと、2個が自然落下しました。その後、来年以降の望ましい樹姿に向けて地面近くの枝を減らしたので、現在5個の実が残っています。
柿は隔年結果をおこしやすいので、初開花の今年は最終的に3個まで摘果しようと思っています。


今年の春に地植えにして、まだ1m位しか樹高がありません。

2013年5月18日土曜日

夕紅の開花 persimmon: Yubeni blossoms

今年初めて花が着いた夕紅が満開です。と言っても、花の数は10個しかありませんが。
現在、開花しているものを近くで見ると、カタログの品種特性のとおり、どれも雌花で、子房が覗いています。この品種の他の特性である、『単為結果性が有り、かつ実止まりがよく、種がほとんど入らない』というのが本当なら、このまま何個か収穫まで行けるはずです。食味は富有とほぼ同じで、糖度が若干こちらの方が高いそうです。秋が楽しみです。

 
 






2013年4月20日土曜日

夕紅に蕾 persimmon flower buds

今年が3年目の夕紅に初めて蕾が出ました。全部で10個くらいしかありませんが、単為結果性のある品種で実止まりも高そうなので、1個くらいは収穫まで行けるのでは、と期待しています。とにかく、春肥を追加しておきました。

2013年3月24日日曜日

夕紅  persimmon Yubeni

フェイジョアのマンモスの跡地に、今年からは柿の夕紅を植えています。写真右側に写り込んでいるのがマンモスの切り株で、自然に腐敗するのを待っています。切り株を揺さぶると、既にグラつくようになっています。このスポットはもろに北風が当たる場所なので、グニャグニャのマンモスは、植木屋さんに支柱を複数の角度からしてもらってやっと立っていましたが、雪のたびに大変なことになっていたので、遂に諦めました。その点、直立性の落葉樹の柿なら冬も安心です。

夕紅は単為結果性があり、種はほとんど入らずまた実どまりが良く、汚損果も少ないとのこと。さらに実だけでなく、葉っぱも紅色に染まるので、観賞価値も期待しています。ただし、過去2度の秋の経験から言うと、東京の秋は夜と昼の寒暖の差が少ないからか、雪国で見られるような紅色の柿の葉にはなりにくいです。

柿の蕾は、その年の春に伸び出した枝に着くので、冬の間のポッチを観察しても花が着くかは判断しにくいですが、今年こそはーっ、と期待しています。