タイガと記念写真。
'Zao Chui Wang Zhao': an early-ripening jujube variety, arrived this morning.
Fruits start ripening in August.
根洗いした苗のようで、根っこを包んでいたモミガラを洗い落とすとこうなりました。
Hardly any roots on it!
根っこが、すくなーい!!! こんなんで大丈夫なのかな。。。
Is this real?
おまけに接ぎ目に巻かれていたテープが台木と穂木に食い込んでいます。なるべく傷付けずにテープを取り除くのに、うちで最もシャープな接ぎ木小刀で可能な限り除去しましたが、実際にはどれだけ取れたか不安です。また、傷口も心配なので植えつけるまえに30秒ほど消毒する予定です。とりあえずバケツ水に午後まで漬けて水を吸わせてから10号ロングスリット鉢に植えつけることにしました。
The grafting tape is strangling the plant.
以下は、海外のサイトをみて総合した情報です。平均果重については17gと言っているサイトもありましたが、他は大体30gとなっていました。また最大果重については更に大きな幅があり、31gから93gまでさまざまです。また、7月下旬に「上市」という記載を見かけましたが、これは実が肥大して販売可能になることを意味するのでしょうか(日本語で「上市」というと、新薬の市場販売を意味します)。完熟期に関しては、8月中・下旬と言うサイトもあれば、9月上旬もあります。育てる地域の気候にもよるのかもしれません。
果実は経済栽培向きで大実。平均果重は30g。果実の形状は円筒形または卵円形で粒ぞろい。完熟すると果皮は鮮やかな赤。果面は滑らか。果皮はやや厚く、果肉はサクサクで多汁。味は甘酸っぱいナツメの風味。生果の可食部は96.7%。果肉が柔らかくなった時期の可溶性固形物含量は30%、完熟期は38%-46%。
河南省、山東省などの南部では、芽吹きは4月上旬、花は5月中旬に満開、実は7月中旬から下旬にかけて白熟期(実が白っぽく肥大?)に入り、8月中旬には脆熟期(果肉が柔らかく熟す?)に入り9月上旬に完熟。
この↓サイトは単なる一例です。これを選んだ理由は、サイドバーを見ると他にもうちで育てている「新疆和田玉棗」(今年の夏に輸入した品種)や「大雪棗」も載っているからです。
http://www.btgymm.com/gymm-1703.html