2018年1月22日月曜日

雪の中の柑橘類 Snow in Tokyo



天気予報どおり、お昼頃から雪が本格的に降り始めました。


庭の柑橘類はさっそく湿った雪で枝がお辞儀をしています。
実がついているものを優先的に、ホウキではたいて落とすことにしました。


ブラッドオレンジのタロッコに高接ぎしてある、セミノールの枝には10個の実がなっています。接いだ翌年に、もう実が生ったのでかなり優秀です。

Seminole oranges, grafted onto Tarocco

ちょっとすっきりしました。このあと明日の朝まで降り続ける予報なので、一時しのぎかもしれません。
When removing the snow with a broom,

ホウキでバッシングするのに力が入り過ぎて、1個落ちてしまいました。国旗みたいです。
I accidentally knocked a fruit off the branch.




こちらはベルガモットに接いである香酸類。
Lemons grafted on Bergamot

まだレモン3種類、カラマンシー、ライムの実がついています。
3 varieties of lemon, Calamansi, and Tahiti Lime


 こちらは本体のベルガモット。最も遅くに色づく品種なので、青いままのものは全てベルガモットの実です。
Bergamot fruits are the last to ripen.



門の外に置いてあった寒菊は雪よけのために玄関前に引っ込めました。ついでに、野鳥のためのミューズリも。
Winter Chrysanthemums

南向きベランダに置いてあった2鉢は寝室に入れました。ベランダのほうが日当たりが良いらしく、開花寸前です。
Retrieved from the balcony

ホウキで叩き落してしまったセミノール(右)とタヒチライム(左)は、ジュースにして利用します。
The casualties: Tahiti Lime and Seminole