ポンデローザは3月1日から外に出してあります。寒波が来るたびに葉焼けしたので、4月に入ってからは剪定してスカスカの風通しの良い状態にしました。
苗の根本までびっしりと花房が着いています。
大実レモンなので、花もそれなりに大きく、メシベの柱頭は直径数ミリにもなります。
この実は、去年の10月の開花からのもので、同時期のがもう1個あります。これらとは別に、冬の間の開花から、幼果を2個、残してあります。冬季、暖房のある部屋で管理すれば、本当に四季成りのレモンになるようです。写真の実↓はまだまだ幼果ですが、夏の蒸し暑い気候になれば一気に肥大するでしょう。
5月13日現在
スイートレモネードは、ベランダで風に当たっているうちにほとんど丸坊主になりました。写真に写っているのは、春の新芽です。
例年だと4月までには完全に黄色く色づいて収穫していたのに、今年はまだ緑色が残っています。
花が咲き始めたので収穫することにしました。
スイートレモネードは、春まで樹上に残しておくと、酸が抜けて生食に向きます。より具体的には、酸味は果肉がピンクのネーブルオレンジ程度、甘味は「はるか」程度です。