2018年6月24日日曜日

公園で  At the park



午後に日が差し始めたので、ドッグランへ行きました。
初めて見る大きなラブラドールのジンベイ君、4歳、が寄って来ました。体が大きいので、脚にすり寄って来られるとこちらが倒れてしまいそうです。
Jinbei, 4-year old male Labrador,
came snuggling up to me, nearly knocking me down.

私に挨拶のあとは、パルとアンズちゃんの飼い主さんにスリスリ。
He moves to Pal's owner.
 足元でゴロゴロし始めました。雨上がりの砂の上なので、洋服が直ぐに汚れます。
Jinbei wants a rub on his tummy.
 そんなことはよそに「かまってくれえー」。飼い主さんもおおらかで笑って見ているだけ。
'Won't someone give me a rub?'


タイガはジンベエ君の飼い主さんに挨拶。タイガが近づく前からジンベエママに撫でてもらっていたパルちゃんはタイガをチラ見。
Taiga says 'hello' to Jinbei's owner.
Pal is conscious of Taiga's approach.

先週末に、初対面ながらパルちゃんとタイガは意気投合して走り回っていたので、お互い憶えていたようです。
They met last weekend and instantly became friends.
 早速、ワンプロが始まりました。





一息いれた後も再開。




初めて見るミニチュアシュナウザーが到着。オスで3歳のグレース君。白いレッグウォーマーをはいたようなユニークなトリミングで、脚の長いのが強調されます。
Gace, 3-year old male Miniature Schnauzer
 タイガと挨拶。
Taiga says 'hello' to Grace, but

直ぐにパルちゃんがやって来て、グレース君のことはそっちのけ。
immediately forgets about him and gets back to Pal.


ラブラドゥードルのアルバスも到着。
Albas, male Labradoodle, arrives,
 アルバスは1歳半になったところですが、もうおこちゃま遊びには興味がなくなり、自分より年下の子らが騒いでいると叱りに行くそうです。タイガとパルちゃんは年長者なので、叱らずに無視して通り過ぎました。
Although 1 1/2 yeas old yet, Albas is no longer interested in doggie wrestling.

今朝まで雨が降っていたのに急に晴れて蒸し暑いので、アルバスはバテ気味で動きません。
He is too hot and bothered to play.


サモエドもいました。名前はサモンで4歳の女の子だそうです。サモエドにしては小柄で、毛の長いのを割り引くとタイガとそんなに違わない体格です。
Samon, 4-year old female Samoyed
 ぱっと見、秋田犬かと思ってしまいました。
 飼い主さんの傍を離れないので、他の犬と遊ぶ様子が見られないのが残念。




日差しのおかげで、矮性品種のヒマワリが開花しました。種から育てたと思うと嬉しいです。
Back home, the sun flowers welcomed us.

 変哲もないタイプの花ですが、うっとり見とれてしまうほど綺麗な色です。私好みの、ゆで卵の黄身のような色。

2018年6月23日土曜日

アンズのタルト  Apricot tart



昨日収穫したアンズは、煮立ったシロップに一晩漬けこんでおきました。アンズは煮込むと熱湯を掛けたトマトのように皮がむけてくるので、アンズを鍋に入れる前に火を止めます。


スイーツなのでパイ生地には砂糖も入っています。生地が持ち上がらないようにフォークで穴をあけたら、底辺の周りにだけ重しを置きます。料理本などでは必ず底に紙を敷いて目いっぱいに重しを乗せますが、それでは底の部分がいつまでもジュクジュクで不味くなります。なので、教科書は無視。



焼き上がり。

フィリングは、ペイストリークリームにクリームチーズを混ぜ込んだものです。Youtubeでは、カスタードクリームを固めに作ったものを「ペイストリークリーム」と呼んで、何か凄いもののように扱っていますが、何のことはない、コーンスターチの代わりに小麦粉を沢山入れて固くしているだけで、他はカスタードクリームと同じです。しかも作り方が乱暴で、フランスのシェフでさえ、直火で加熱しているのには仰天。弱火で沸騰するお湯で湯煎しながらクリームにするのが常識と思っていましたが。


せっかく自家製のアンズを使うのだから、単にカスタードクリームでは物足りないので、100gのクリームチーズを仕上げに練り込みました。それを網で濾して冷やします。冷えたところでパイシェルに広げてベースは出来上がり。
Pastry cream, with 100g cream cheese added

アンズを水切りしたらパイの上に並べます。乾燥防止に、アンズを漬けてあったシロップで超薄めのゼリー液を作ってハケで塗ります。
Home grown apricots, soaked in syrup overnight

冷蔵庫で冷やしてから食べます。

まだ完全に固まっていませんでしたが、3時のおやつに切ってみました。

アンズは加熱すると酸味が強くなるのと、味にムラがなくなるので、スイーツへの利用価値が高いです。カスタードのほうは、クリームチーズの酸味と乳製品っぽい香りで、とても美味しいです。
Thanks to cream cheese, it is many times richer than just pastry cream.

ゴールドフィグ  Golden Fig



ゴールドフィグがここ2、3日で急激に肥大してきました。触るとポタポタ餅のように柔らかいので、左の実を試し採りすることにしました。この色で完熟なら、あまり野鳥に注目されずに済みそうです。


Golden Fig

果重は約80g。苗が充実してきたので、今年の実は今までになく大きいです。

糖度を測ってみると17.1度です。夏果なので比較的低いですが、梅雨の雨水をたっぷり吸って極めてジューシー。とても美味しいです。
Sugar content 17.1°Bx

公園で  At the park

城北中央公園入口で久しぶりにエリちゃんに会えました。今日は午後からまた雨が降る予報なので、その前に十分運動をさせようと、四中(開進第4中学)横の草地へ移動しました。早朝で人が少ないので、リードフリーで走らせます。

Eri, female Shiba-mix
早速、暴走。
こうやって自由に走り回るのは本当に久しぶりです。


 タイガは「楽しい!」の気持ちが全身にみなぎっています。


ちょっと一休みした後も、
 すぐにワンプロを再開。

 エリちゃんは繊細な性格なので、このように積極的に遊びを仕掛けられる相手はかなり限られているそうです。









エリちゃんの飼い主さんが水ボトルを出し始めたので、タイガが期待して待っています。
 エリちゃんは、向こうから歩いてくる人にちょっと警戒気味。
 直ぐに戻ってきて水を飲み始めました。自分ちの水をタイガが先に飲んでも怒りません。

2018年6月22日金曜日

アンズ  Apricots



今日の日差しのおかげで、アンズのサニーコットの着色が進みました。
Sunnycot
 そこだけパッと明りが差したかのようです。。
 木全体が一気に熟すわけではないので、順次、収穫して利用します。

まずは、アンズのタルトを作るのに、大体の目安としてパイ型を手に収穫してきました。手前の3個は、スモモのマンチュリアン。キズ有りなので他の実より早く色づいています。
Sunnycot apricots and Golden Plums



ヤマユリも咲き始めました。梅雨だなー、と感じます。
Yamayuri (Japanese wild lily)