2016年2月12日金曜日

ブラッドオレンジ  Blood Oranges

今朝、バルコニーのミネオラオレンジをヒヨドリが狙っていたので追い払ったあと、気になって地植えのブラッドオレンジのタロッコを確認してみたら、

Blood Orange: Tarocco

すでに1個やられていました。うちではタロッコの果肉は3月にならないと色付かないので、収穫はまだ先です。

ついでに傍においてある鉢植えのカラマンシーをチェックしてみると、やはり突かれていました。
Calamansi

ただし、犯人は分かっていません。なぜそんな曖昧なことを言うかというと、ワカケホンセイインコの可能性もあるからです。この冬、田口早生をチョロチョロ収穫して楽しんでいた頃、メジロにも分けてあげようとエサ台に半割にしたものを置いて2階から眺めていたら、どこからかワカケが2羽サッと降りてきて、あっと言う間にかっさらって行きました。「鳥は千里眼」というように、人間の気づかないうちに遠くから観察されているようです。そもそも、ワカケがうちまで来たというのも、公園からの散歩の帰り道、毎朝近所の庭に果物をもらいに来るワカケの群れに私が見とれていて、そのうち後をついてきたのかも知れません。

2016年2月11日木曜日

公園で  At the park

 今日も雲ひとつない青空ですが、風が刺すように冷たくて、本当に日曜日には最高気温が20℃まで上がるのでしょうか。公園では最近咲き始めた梅が満開状態になっていました。

Ume Plum Tree

タイガはまだ換毛期が始まっていませんが、それでもシャンプーした後、風呂場の排水溝にたまる抜け毛の量が増え始めました。完全室内飼いなので、毛の量は少なく、ペタっとした生え方です。
乳製品が大好物で、一日2度の食事の後は乳製品がデザートです。そのせいか毛並はキラキラしています。

久しぶりに会うスピッツのアンジーちゃんがいました。
Spits: Angie-chan

いつも手作りのグルメおやつを持参するチビキママのまわりに皆が集まってしまいます。

2016年2月7日日曜日

公園で  At the park

今朝の練馬区の最低気温は、Yahoo天気によると1℃だったそうですが、早朝の公園では体感温度はさらに厳しかったです。今は水曜日の朝9時締切で忙しい状態なので、タイガの運動でサッと公園へ行ったつもりが、既に他の子らが来ていました。

真っ白い子は小柄の白柴の「リン」ちゃんで生後数か月。気性がまったく怖がるところがなく、しつこいほどじゃれて来るので、さすがのタイガも逃げ腰です。

White Shiba Inu: Rin-chan, & Flat Coated Retriever: Judy
 ちゃんとした写真をとりたくてもリンちゃんは最高に興奮したままなので近付けません。カメラを全く嫌がらない珍しい犬です。


犬の群れは基本的にハーモニーを好むので、一頭だけ度外れの興奮犬がいると、上位の犬に懲らしめられることがよくあります。タイガも子犬のころは群れのボスのジュディによくしつけられていました。
 リンちゃんがあまり騒ぐので、ジュディ姐さんが行動に出ました。
 タイガも調子に乗って加勢。
 でも、ジュディの凄まじい勢いにタイガの出番はありません。そもそも、タイガが他の犬をシメるなんて、先日、あまりにしつこかったリンちゃんをたしなめたのが最初で最後です。
 ジュディがゴーゴー言いながら押さえつけています。タイガの背中の毛が逆立って、ヒトコブラクダ状態です。



やっとおさまりました。
 おやつの気配を感じて、ラブのククちゃんママのところへ集合。
 おやつをもらった後も
 目ヂカラで必死に催促しています。

2016年2月3日水曜日

ラベンダーの挿し木  Lavender cutting

去年はいろいろな品種のラベンダー苗を買いましたが、最後に買ったイングリッシュラベンダーを除いては、東京の夏の暑さにやられて、次々に溶けてしまいました。そのイングリッシュラベンダーも10月までには枯れ枯れになっていたので鉢から出してみたら、何と、コガネ子に根っこを食べ尽くされていました。

もう諦めていたところ、暮にご近所の花壇のイングリッシュラベンダーの枝をいただくことができました。「暖かい部屋で挿せばすぐに発根する」とのことで、12月上旬に赤実グアバの親苗を処分したときに1枝だけ挿しておいた鉢があったので、便乗させることにしました。グアバ苗は暖かい小鳥の部屋で管理しているので、うちでは一番適した場所です。

その挿し木鉢の下から、今朝、白い根っこが1本出ているのに気づきました。そういえばラベンダーの挿し穂は最近、花まで咲かせていました。根っこを出しているのがラベンダーなのか、その前から挿してあったグアバの枝なのか分かりませんが、4月まで放置しておくと根がグチャグチャに絡まって共倒れになりそうです。そこで、片方が犠牲になっても仕方ないとして、今根っこを出している方を鉢上げすることにしました。



鉢から出してみると、白いヒゲ根はラベンダーのものでした。

用土に植えつけて小鳥の部屋へ。こうして見ると、パステル調でいかにもラベンダーらしい感じになりました。
 引き続きホットカーペットの上で、春まで暖かく過ごさせます。

2016年1月31日日曜日

公園で  At the park

公園の梅の花が咲き進んできました。まだ3分くらいですが、遠くからでも目立ちます。
 ズームで見ると結構咲いています。


草地では久しぶりに会うコーギーのひめことシェルティのチビキがいました。

甲斐ミックスのクロ吉も久しぶりです。

2頭は大好きなひめこパパに甘えています。

おやつの気配を感じてクロ吉ママのところへ

私が「タイガ、おやつダメ」と怒鳴ったので、一瞬せがんでいないフリ。

それでも欲求に負けてクロ吉ママの後を付いてまわります。
  おやつをさんざんいただいたので、今日のお昼ごはんは少なめに。


突然、クロ吉にスイッチが入って走りだしたので、ひめことタイガが追いかけます。クロ吉は追いかけられるのが好きだそうですが、私たちは「クロ吉狩り」と呼んでいます。

時々クロ吉が振り返って応戦するも、

 またしてもクロ吉狩りの状態に。

 ロングリードが絡まって大変です。

そこへ、ラブのジンジャーも登場でまた追いかけっこが始まりました。寒い季節はあまり他の犬に会えないので、タイガにとっては久しぶりに楽しい集まりになりました。

2016年1月30日土曜日

ちぎりパン  Dinner rolls

先日購入したスクエア型が気に入って、毎回レシピを少しずつ変えながら同じ型でパン焼きをしています。

昨日の夜のうちに仕込んでおいた生地は最もシンプルなもので、ミルクパンのレシピ。台所が冷蔵庫のように寒いので、バターの代わりにオリープオイルを使いました。イーストの活動を助けるためにはミルクの温度をひと肌以下のぬるさにするのが一番ですが、溶かしバターは小麦粉に触れたとたん、寒さのためにダマになってしまうからです。オリーブオイルならその問題を排除できます。

一晩かけて一次発酵が済んだ生地を21cm型に入れます。計りを使わないで適当に切り分けているので、大小の差が出てしまいますが、自家消費なので気にしない。

発酵した生地が2倍+になったらオーブンで焼くこと20分。オリーブオイルの効果で、バターとは違った少しフローラルな香りがします。

ラックの上で冷まして、

試しにちぎってみると、フワフワの出来上がりでした。

2016年1月23日土曜日

公園で  At the park

今朝は骨身にしみるような寒さでした。
高齢のワイマラーナ犬、ステラが頑張って散歩していました。脚の長い犬種のせいか、一番脚に影響が出ています。気持は走りたいのに脚が有り得ない方角に折れ曲がってしまうので、飼い主さんが常に引っ張り上げながら移動します。

Weimaraner, 12 years old



前に会ったことのある小型の白柴も来ていました。若い夫婦が一人息子のように可愛がって大事にしています。私のように状況によってはタイガをポンと突き放すなんてことはしません。

White Shiba Inu
 お坊ちゃまなので、他の犬とは遊べないそうですが、タイガはそういう犬も説得して遊ぶのが得意です。
 飼い主の傍を決して離れずに遊び始めました。
 そのうちタイガは他に興味をそそるものを見つけました。
 その隙に白柴はタイガの臭いかぎ。

興味の先は初めて見るドーベルマンの女の子です。

名前はアデルだそうです。耳をピンチしてないので優しい顔です。この後、アデルちゃんが咥えていた青いおもちゃをタイガがかっさらって逃げ回ったので、何とか取り戻した後は罰として家に連行して、散歩は早めに終わり。

Doberman Pinscher





昨日届いたスクエア型でイチジクパンを焼きました。左が21cm、右が18cmの型。
いただきものの乾燥イチジクで品種名は書いてありませんでしたが、ネグローネやサルタンのような小型の黒実系のようでした。