2015年10月25日日曜日

クリスマスローズ  Christmas roses

クリスマスローズは年内はニゲルが出回るのが普通ですが、地元園芸店でもうオリエンタリスのイエローダブルとシングルのゴールドネクタリーが並んでいました。シングルのゴールドネクタリーは既にいくつかあるので、イエローダブルを1苗ゲット。うちには大輪のイエローダブルがありますが、今日買ったのは小輪の花です。

写真では日差しが強いので白っぽい花に写っていますが、透明感のある黄色で綺麗です。


こちら↓ は今年の春に買った苗。左はゴールドのダブルですが、実生なのでどんな花になるか分かりません。右はゴールドのダブルで開花苗で買ったものです。

上の写真左の苗は、4月に配達された当時はこんな↓ でした。

上の写真右の苗は、3月に配達されたときはうっとりするほど綺麗な小輪の花でした。2つの苗のスタート時からの比較では、右の苗が作落ちしたかのように見えますが、元気そうな新芽が出ているので大丈夫でしょう。



菊の小苗も買いました。中輪の花の色があまりにキラキラして綺麗だったので。地植えにして大きな株に育てようと思います。

公園で  At the park

数日前、タイガの混合ワクチン注射の際に体重を量ってもらったら、22kgと言われました。先生と二人がかりでタイガを診察台に乗せたほど重かったです。夏の間に少しスリムになったと思っていたのですが。。。
でも先生によると、「背中を触って背骨がわかるから、肥満というほどではない」とのことでした。

しかし、少し痩せるに越したことはないと思います。

Taiga weighing 22 kg


冬のような冷たい風が吹くなか公園ではボーダーコリーの「クー太」君と、
 一緒に飼われているスパニエル(名前を失念)がいました。
 ボーダーですが、茶色と白の珍しい色合いです。いつも弾けるような笑顔でおやつを催促してきます。
Border Collie: Ku-ta

 
こちらはとても可愛い顔をした柴のユキちゃん。しとやかで、タイガとは大違いです。
Shiba: Yuki-chan (3 yrs old)


仲良しのネネちゃんも登場。ネネちゃんは年なので、夏の暑い時期は大変そうでしたが、秋になって見違えるほど元気になりました。
Kai ken: Nene-chan
 タイガはいまだに遠慮なく近づくことがあるので、そのたびにネネちゃんが叱ってくれています。今日はおとなしく挨拶できました。


ドッグランでは立派な体格のドーベルマンがいました。ジン君、2歳。写真では遠くにいるので飼い主さんに呼んでもらったら、
Doberman Pinscher: Jin-kun (2 yrs old)
 ドアップで来ました。
 よほどカメラが嫌いらしく、離れたと思ったらオシリを向けて仁王立ちです。オシリがハート型。


ドッグランの外ではアラスカンマラミュートのラッキー君と会いました。
Alaskan Malamute: Lucky-kun (7 yrs old)
 ラッキー君はとてもヤキモチ焼きで、タイガが飼い主さんに撫でてもらうと唸り始めますが、飼い主さんに近寄りさえしなけれ優しいです。

2015年10月24日土曜日

アップルローズ  Baked Apple Roses

ニケちゃんママにいただいた長野土産のリンゴが新鮮なうちに使おうと、アップルローズを作ることにしました。材料はいたってシンプルですが、パフペイストリーの生地を作る作業が大変です。最初に少量のバターで練った生地を冷蔵庫で2時間ほど休ませて、その後大量のバターを挟んだら、これを2時間ごとに織り込むこと7-8回必要なので、今回の生地は昨日の午前中から作り始めました。

リンゴは薄くスライスして、酸化しないようにレモン(が無いので自家製カボスとカラマンシー)の絞り汁を溶かした水で、リンゴがしなるまで加熱します。


加熱したリンゴを水切りして冷やしている間に生地を用意。ローリングピンで薄く伸ばした生地を、物差しに沿って切ってもよいですが、あれば丸棒を半割にしたもの(デパートで売っています)で一気に印を付けるのもよし。

6個分の生地にするために、ピザカッターでサクサク切り分けます。

そこへ冷やしたリンゴのスライスを、生地から少しはみ出すように並べます。リンゴの下に塗ってあるものは蜂蜜ですが、アプリコットジャムを水でゆるめたものを使うのがより一般的です。

生地の下半分を折り返してリンゴスライスを包み込む。

生地をクルクル巻いてバラっぽくなったら、油を塗って小麦粉を振ったマフィン型に入れる。

砂糖とシナモンを振りかける。


190℃のオーブンで焼くこと30分。シナモンとバターの香りが台所に充満しています。

冷えると溶けた砂糖でマフィン型にくっつくので暖かいうちに取り出す。冷めても美味しいです。
カロリーが心配でない人は、ホイップしたクリームを添えて食べると更に美味しいです。


2015年10月21日水曜日

フェイジョア:アポロ  Feijoa: Apollo

今日の落果のなかに、アポロの最大果が含まれていました。楽しみにしていたものなので、もうこれで今年のフェイジョアシーズンが終わっても良い気分です。


最大果は、前回測ったときから1cm大きくなって8cm弱の長さでした。手に取るとかなりの質感があります。マンモス花粉で授粉していたときの最大果よりも大きいので、たぶんウィキトウからの受粉でしょう。

うちのフェイジョアは、これからは矮性品種の地植え2本(ウィキトウとニキタ)にアポロを寄せ接ぎした3品種で行きます。個人的にはゼリー質が占める比率の大きい品種が食味が良いと思っているので、この3種で満足です。


オマケ編:
ラズベリーのジョーン・スクワイアの秋果は、今年はわざわざ収穫するほどには成っていないので秋景色の一部と思って眺めています。

2015年10月18日日曜日

公園で(2)  At the park (2)

朝の10時頃から天気が良くなってきて、久しぶりにポカポカ陽気を楽しめました。
せっかくなので明るいうちに午後の散歩に出かけました。

城北公園の売店前の広場では、2頭のジャーマンシェパードがアイスクリームを交互にもらって幸せそうな顔をしていました。犬って本当に甘いものが好きですね。
左がダリ(生後6ヶ月)、右がジェイ(1歳)で、警視庁の現役警察犬だそうです。
 他の飼い主さんたちと一緒にお願いしたら、服従訓練の例を見せてもらえました。
 飼い主さん曰く、産まれて最初の1年間は何も訓練を仕込まないそうです。なので、ダリ(左)のほうはまだまだこれからの感じでした。


帰りしな道路に向かって歩いていたら、見たことない男子たちがタイガめがけて嬉しそうに突進してきました。手前のクリーム色の子は「ミルク君」で1歳、向こうの茶色の子は「山下君(山ちゃん)」で2歳だそうで、飼い主さんたち同様、とてもほがらかな犬たち。

ミルク君の額には白いハートマークがあります。

山ちゃんはひたすら臭いかぎでタイガ困惑。

そこへ幼馴染のゴールデンドゥードルの「マリオ君」が駆けつけてくれました。
 マリオ君はタイガより1ヶ月上なだけなので、子犬同士のときから遊んでもらっています。
 以前は極めてハイパーだったけど、2歳と6ヶ月の今、かなり落ち着いてきました。

帰りに通った草地では豆柴の「熊次郎君」と遭遇。
 初めてクマ君と会った頃のタイガは同じ体格だったのが懐かしいです。

公園で(1)  At the park (1)

昨日の予報では、今日は晴れ時々曇、になっていたはずですが、早起きして行った公園では水滴が顔に当たるほど小雨に近い状態でした。

日曜だし天気悪いしで、誰もいない。

教習所跡の柑橘の木は今年も沢山実を着けていましたが、手が届く下の枝からどんどん無くなっています。冬には黄色くなったのが完熟落果するので、試しに持ち帰って絞ってみたら、苦味のないグレープフルーツのような味でした。


久しぶりに会う紀州犬のペア。真っ白で手入れが行き届いているようで、とても10歳を過ぎているようには見えません(12歳だったかな?)。
Kishu Ken
 横向きになると、どっちがどっちなのか尻尾の折れ方でしか見分けがつきません。
 タイガのことは完全に無視で行ってしまいました。
 おとなの気迫に圧倒されながらも見送るタイガ。


帰りに通った草地で久しぶりにムサシ君に会いました。タイガが生後2ヶ月頃から遊んでもらった犬で、今ではムサシはタイガのことを雌として見ているようです。
Kai Ken: Musashi
 ただ、他の雄犬がタイガと接するときとはことなり、ガウガウのユニークな愛情表現です。

 こうやって延々と一方的な犬プロレスになります。


このお家ではムサシの他に、保護された小型犬が数頭います。タイガはムサシママが大好きなので近づくと、いつもチビたちに吠えられます。


ムサシが傍で足踏みしているのでプロレス再開。タイガの耳が倒れています。




 いつもこーんなにされるのに、それでもタイガはムサシを遠くに発見するとリードをグイグイ引っ張って近くへ行こうとします。

ムサシが飼い主さんに引っ張られて去ったあとも、タイガは名残惜しそうに振り返りながら帰路に着きました。