2014年9月19日金曜日

イチジク「とよみつひめ」  Fig cultivar: Toyomitsuhime

2,3年前から、地元スーパーで「とよみつひめ」を見るようになりました。これまでは、「うちには美味しい品種があるから要らない」と、買っていませんでしたが、最近ロードスの秋果が減って来て、毎日のようには収穫できなくなったので、とよみつひめを試してみることにしました。ポタポタ餅のように柔らかいので、早取りではなく完熟のようです。



下の写真では、手前の大きい方がとよみつひめ、向こうの小さいのがうちのロードスです。
試食後の感想: とよみつひめは、あっさりした甘さでした。対して、ロードスの秋果は皮までとても甘くて風味が強い。断然、ロードスの方が甘党の私の好みです。

Rhodes (small one), and Toyomitsuhime (larger one)

2014年9月18日木曜日

豆柴、クウ君  Mini-Shiba Inu, "Kuu"

タイガは避妊手術の後、太りやすい体質になったので、最近食べる量を調整して少しだけスリムになりました。夕方の公園は秋めいてとても過ごしやすいです。






最近、夕方の散歩で登場しはじめた豆柴の「クウ」君が、皆の人気を独り占めしています。生後3ヶ月だそうです。この写真↓ の左に写っているのは豆柴の成犬で、右側の子犬がクウ君です。
 
Two mini-Shiba Inus:
the one on the left is a grownup, the one on the right is a 2.5-month old puppy

まだまだお子ちゃまでこれから犬社会のマナーを学ぶところなので、強気のクウ君はタイガを見ると吠えます。タイガは、騒ぎ立てる子ども相手に戸惑うばかり。

近くで大きさの比較は、こんな感じ。

飼い主は小学生の男の子で、いつもお母さんと一緒に公園へ来ます。

いつまでも自分で犬の世話をして、お母さんへバトンタッチの無いよう祈っております。

2014年9月16日火曜日

ジョーン・スクワイアの秋果  Joan Squire autumn fruit

ラズベリーのジョーン・スクワイアの秋果が色づいています。初夏の実は、他に食べるものが無かったので、マメマメしく収穫していましたが、現在は、トリプルクラウンの消化に頑張った後遺症で今いち手が伸びません。そこで、この数日間、実が色づくのを眺めていたところ、野鳥の害に会わないことが分かりました。イチジクなら、網がけしないと完熟を待たずに突かれるのに、木イチゴには興味ないようです。ちなみに、トリプルクラウンの完熟果も安全でした。

春のシュートを地上50cm位のところで切り詰めたら、枝の分岐をおこしながら株が太り、今では畳半分以上に広がったケインがウジャウジャ絡まっています。枝が分岐した分、花房の数も大変なもので、秋の収穫は長期間に渡りそうです。

Joan Squire 

2014年9月14日日曜日

スカイツリーが見える公園  Tokyo SKYTREE

今日は久々の青空なので、お昼ご飯前のトイレ散歩で公園まで自転車引きするのに一汗かきました。

ここ、城北公園は、東京スカイツリーの見える公園です。

さあ、振り向いてください!













と言っても小さくて、クリックで写真を拡大して見ても、フーン程度のものですが。

2014年9月13日土曜日

種無しカボス  Seedless Kabosu

サンマが美味しい季節なので、お昼に買ってこようと思いますが、その前にカボスの状況を確認することにしました。今年の初開花で沢山実が着き、摘果は1回しただけなので、20個も実を成らせてしまいました。


そのせいか、普通のカボスの実よりも小さいです。

 
これら↓ 3つを試し取り。

この苗の隣で咲いていたセミノールの花粉が着いたのか、1-2個の種が入っているものもありましたが、この程度なら「種無し」として合格でしょう。以前、普通のカボスをスーパーで買ったことがありますが、種ゴロゴロなのと、果汁が全然入っていないのでガッカリしました。

で、今日の収穫の実はというと、とてもジューシーで、しかも、皮が薄いので簡単に手で絞ることができました。風味は、「和」のものというよりはレモン味で、水と砂糖を加えて飲んだら、レモンスカッシュそのものでした。果汁たっぷりなので、実1個で1杯のレモンスカッシュを作るのに十分です。

カボスは耐寒性が高いので、東京の冬程度の寒さなら、雪が降っても葉っぱを失うことなく外で越冬します。今後は木を大きくして、沢山の実を成らせてマーマレードにも利用したいです。


2014年9月10日水曜日

赤実グアバ  Red-fleshed Guava

今年の4月末に届いたとき↓ はヒョロ苗だったのが、ひと夏でグングン育ちました。

2014年4月末


鉢植えでの管理がしやすいように樹高を詰めようと、上3分の1のところで取り木をかけ、それを切り離した後に伸びてきた新梢のうち1本が、真っ直ぐ上に伸て、主幹の延長のようになりました。鉢は10号ロングスリットです。

天気予報で晴天が3日くらい続くようになれば、徒長した枝を選定して、今年最後のグアバ茶作りをする予定です。夏の間は、庭から調達したハーブ類でお茶を飲み、コーヒーは避けていたので、かなり健康的な気分でした。
9月10日

取り木を外して鉢植えにした上3分の1は、新芽が出始めたので、根っこが育っているようです。
 

2014年9月4日木曜日

子猫の里親様が決まりました!  Kitten finds a home!


先週の8月27日(水)に、雨の公園の草むらでタイガが見つけた子猫に、今日、里親様が見つかりました! うちから斜めお向かいの家の娘さんで、結婚して近くに住んでいらっしゃる方に、子猫のことを話したら「猫好きの友人がいる」とのことで、さっそくその方に連絡がいきました。その後、2時間もしないうちに反応があって、今日引き取るとのことでした。私としては、子猫がひとり餌になるまでは自分で育てる覚悟だったので、あっけにとられました。その友人は猫にとても詳しいそうで、この子猫のような幼い段階でも躊躇しないそうです。

そうと決まったら、最後の写真を撮ることにしました。
今日、ついに目が開き始めたのです。ネットの情報によると、この↓ 程度の開きかたではまだ目がよく見えていないそうですが、私的には大きな前進です。

考えてみれば、ちょうど良かったです。ちゃんと目が見えるようになるのが2、3日後なら、初めて目にするのはこれからの本当の飼い主さんの顔なのですから。


 元気でなーっ!

正面顔
右から
 左から



タイガも、これが最後の下の世話。タイガは不妊手術をしたにも拘わらず母性本能があるようで、私がミルクを飲ませている間、同時に子猫の排泄を促して掃除していました。一種の二人三脚でした。

子猫の里親さんが見つかるまで長期戦になることを覚悟していたので、今日、注文していた電気あんかが届いたところでした。これは、今度の冬からタイガのケージに入れて使います。


動画も、これ↓ が最後になります。

2014年9月3日水曜日

子猫の里親様募集中 - 2  Kitten needs a home - 2


里親様募集中です。   rosahansa@gmail.com

お引渡しまでに要した費用は一切請求いたしません。体ひとつでもらってやってください。


子猫を保護してまる一週間がたちました。体重は保護当時で110gだったのが、現在は150gにまで増えました。ミルクは7cc位まで飲めるようになりました。排泄は、尿に関しては授乳時に促しますが、大の方は自力でやっています。子猫が眠る衣装ケースの中は暖かくて乾燥しているせいか、乾燥した小豆の粒のようなものがころがっています。今はミルクを飲んでいるだけなので、無臭のフンです。

いつまでも目が開かないのでネットで調べてみたところ、子猫が産まれた当時の平均体重は113g、目が開くのは生後7-10日頃だそうです。ということは、この子が捨てられたのは生まれた直後だったかも知れません。

保護して数日後に聞いた話ですが、同じ日の午後3時頃に、同じ草むらを犬の散歩で通ったら「雨の中でミャーミャーと鳴いているのが何匹かいた」という人がいます。その人が立ち去ったあと、5時30分頃にタイガが見つけたときには、もう動けないし声も出ないくらい衰弱していました。今思うと、1日中雨が降っていた日に、生まれたばかりの子猫がよく生きていたものだと驚きます。また、3時頃には複数いたということは、私が他にもいないか草むらを確認したとき、単に見残した可能性が高いです。なのでこの子は強運の子かもしれません。この子を診察した獣医さんによると、「こういうふうに鼻先が赤いのは生命力の強い子」だそうです。

ということで、日に日に育っていて、ミルクの飲み方も貪欲になってきました。授乳用の注射器の中が空っぽになって離そうとすると、上下のアゴでしっかりくわえます。また、4日目からは、授乳の後、ノドをプツプツ鳴らすようになりました。




尻尾は短く、ほんの少しカギ状です。(手製のゆたんぽが見苦しいです。写真など、考えもせず必死で作ったので、糸の色がタオルの色と違う!)  

タイガは、「自分が保護した」という意識はないと思いますが、興味津々。

舌なめずりはダメよ。
(実際は、獲物として見ているのではなく、母性本能に突き動かされているようです。授乳の後、タイガに子猫を見せると、オシリを舐めて掃除してやろうとします。)

2014年8月31日日曜日

リスボンレモン  Lisbon Lemon

去年、実付きで買ったリスボンレモンの苗は、今年降った雪に埋もれて葉っぱを全て落としてしまいましたが、6月頃からゆっくりと回復し始めて、今はまあまあな状態になりました。これから秋の成長が始まるので、もう少しましな樹勢になってから越冬できそうです。

去年の実を収穫したら、スーパーで売られているものよりも遥かにすぐれた風味だったので感激しました。「リスボンは店で買えるから」ということで、これまではリスボン以外の様々なレモンを育てましたが、この苗の実を味わってからは、リスボンが最高だと思っています。


冬のダメージにも拘わらず今年は3個の実が着いただけでも有難いです。

白柴のハク君&タービュレンのルイ君  White Shiba and Tervuren

公園で久しぶりに白柴のハク君と会いました。相変わらず仲良しの2匹です。
 
White Shiba, Haku
 



ハク君と別れて中央公園へ行ったら、タービュレン(ベルジアンシェパード)のルイ君に会いました。まだ生後4ヶ月の坊やです。この子の先代は、やはりタービュレンの雄でカイ君という大柄の子でした。私は、甲斐犬にする前は、タービュレンにものすごく憧れていろいろ調べたことがあるので、ルイ君に会うと食い入るように観察してしまいます。

Tervuren (Belgian Shepherd), Louis
 


公園のカリンの実はかなり大きくなりました。10月頃には黄色くなるでしょう。

これがグアバの木でうちに生えていたなら、どんなに嬉しいことか。。。。。

2014年8月30日土曜日

種から育てたグアバ  Guava seedlings

先週の日曜日に、ビニールポットで育てていた実生苗20本のなかから10本選んで、6号ロングスリット鉢に植え替えました。1週間経って、順調に新しい鉢に馴染んでいるようです。


樹高は30cm近くになりました。これら10本全部を、11月には屋内へ取り込んで越冬させる予定です。茎の色は、発芽当時は赤かったのに、育つにつれ赤味が少なくなってきました。送られてきた種が乾燥した赤い果肉に包まれていなかったら、今頃、本当に赤実苗なのか不安になっていたでしょう。


斑入りグアバの方は相変わらず弱弱しくて、うちの植物の中で唯一、カイガラムシにたたられています。私の受ける印象では、カイガラムシが着くから木が弱るのではなくて、弱い木にカイガラムシが着く、という因果関係です。ちょうど、ウドンコ病のウィルスは空中に漂っているけど、弱い木に集中して着くのと似ていると思います。

写真の2個の実のうち下のは、現在ウズラ卵大ですが、この実にまでカイガラが着きはじめたので、もったいないですが除去しました。今年は収穫なしになりそうな予感です。


最近、子猫のことで手一杯なので、タイガがちょっと寂しそう。私の通りそうなところに自分を置いて、気づいてもらおうとします。おまけに小鳥たちはヤキモチやきなので、私はご機嫌取りでてんてこ舞いです。

2014年8月29日金曜日

子猫の里親様募集中 - 1   Kitten needs a home - 1

公園の草むらでタイガが見つけた子猫は元気です。ミルクを沢山飲んでお腹はポンポコリン、長く伸び始めた手足に力が入り、手の平に乗せるとギュッとつかまります。何よりも、声が大きいです。一応、今日の様子を動画に撮ってみたのですが、あまりに凄い鳴き声なので、UPは保留です。

ミルクは今日現在、4ccまでは勢いよく飲むようになりました。なので、授乳・排泄の間隔も長くなりました。

里親様募集中です。   rosahansa@gmail.com

お引渡しまでに要した費用は一切請求いたしません。体ひとつでもらってやってください。

これまでのところ、タイガの散歩で出会う犬の飼い主さんたちや、公園で散歩している人たちに尋ねてみましたが、手ごたえありませんでした。

 
 
 



我が家の構成員は、私の他に、セキセイインコ2羽と犬1匹です。子猫に狩猟本能が目覚める前に、里親さんを見つけたいと思います。