そのせいか、普通のカボスの実よりも小さいです。
これら↓ 3つを試し取り。
この苗の隣で咲いていたセミノールの花粉が着いたのか、1-2個の種が入っているものもありましたが、この程度なら「種無し」として合格でしょう。以前、普通のカボスをスーパーで買ったことがありますが、種ゴロゴロなのと、果汁が全然入っていないのでガッカリしました。
で、今日の収穫の実はというと、とてもジューシーで、しかも、皮が薄いので簡単に手で絞ることができました。風味は、「和」のものというよりはレモン味で、水と砂糖を加えて飲んだら、レモンスカッシュそのものでした。果汁たっぷりなので、実1個で1杯のレモンスカッシュを作るのに十分です。
カボスは耐寒性が高いので、東京の冬程度の寒さなら、雪が降っても葉っぱを失うことなく外で越冬します。今後は木を大きくして、沢山の実を成らせてマーマレードにも利用したいです。