先週の日曜日に、ビニールポットで育てていた実生苗20本のなかから10本選んで、6号ロングスリット鉢に植え替えました。1週間経って、順調に新しい鉢に馴染んでいるようです。
樹高は30cm近くになりました。これら10本全部を、11月には屋内へ取り込んで越冬させる予定です。茎の色は、発芽当時は赤かったのに、育つにつれ赤味が少なくなってきました。送られてきた種が乾燥した赤い果肉に包まれていなかったら、今頃、本当に赤実苗なのか不安になっていたでしょう。
斑入りグアバの方は相変わらず弱弱しくて、うちの植物の中で唯一、カイガラムシにたたられています。私の受ける印象では、カイガラムシが着くから木が弱るのではなくて、弱い木にカイガラムシが着く、という因果関係です。ちょうど、ウドンコ病のウィルスは空中に漂っているけど、弱い木に集中して着くのと似ていると思います。
写真の2個の実のうち下のは、現在ウズラ卵大ですが、この実にまでカイガラが着きはじめたので、もったいないですが除去しました。今年は収穫なしになりそうな予感です。
最近、子猫のことで手一杯なので、タイガがちょっと寂しそう。私の通りそうなところに自分を置いて、気づいてもらおうとします。おまけに小鳥たちはヤキモチやきなので、私はご機嫌取りでてんてこ舞いです。