2018年3月17日土曜日

公園で  At the park

今朝は寒いなか、いつもより早い時間に公園に着いたら、犬散歩の人がほとんどいない状態でした。


急にタイガが喜んで私をグイグイ引っ張っていった先には、初めて会うハスキーがいました。遠くから見て、仲良しのグレイシー君と勘違いしたようです。この子の名前はリュウセイ(流星)君で、1歳半の小ぶりな男の子。飼い主さんご夫婦は過去に真っ黒い甲斐犬を飼っていたことがあるそうですが、タイガを見て「マーブルの毛ね」と珍しがっていました。その黒い甲斐犬は虎毛にならずに黒一面だったそうで、甲斐犬はそういうものだと思っていたそうです。その後ハスキーを飼い始めて、リュウセイ君は3代目だそうです。
Ryusei (1 1/2-year old, smallish male Husky)
From a distance, Taiga took him for Gracy.
 若いので、とても綺麗なコートです。

勘違いに気付いたタイガは戸惑い気味。
Taiga has realised her mistake and hesitates with the stranger.
 リュウセイ君が遊びに誘ってくれても
Ryusei play bows,

タイガは引いているだけでした。
but Taiga doesn't know what to do.




その後ずっと歩いているうちに、ラッキーにも当のグレイシー君がやって来ました。ご主人が連れているときは絶対にフラフラしないのに、スリムなママと歩くときはあっちこち振り回すので簡易マズルをしています。とても10歳とは思えないくらい状態の良い大型犬です。
Much later, Gracy himself comes along.
He is in excellent condition for a 10-year old, huge Husky.
 タイガはもう大喜び。お互い頬っぺたをスリスリして挨拶。
They are so excited to see each other.

マズルを外してもらいました。タイガは「おっ」という感じで耳を倒しています。
When Gracy's muzzle came off, Taiga gets ready for play.

タイガの先制攻撃。
Taiga takes the lead.
 もう大興奮のふたりです。
They are exstatic.

この後延々と飛びつき合っていましたが、カメラのシャッターが重くて肝心の瞬間がボケてばかりでした。





公園からの帰り道、ファミマから出て来たらコーギのピリカちゃんとばったり。タイガと会って興奮気味だったので、飼い主さんの「ボス」という号令でお座りしました。
On our way home, we met Pirika (female Corgi).
 散歩中はおやつをもらわないよう躾けられている賢い子です。

2018年3月16日金曜日

タイリントキソウ(1)  Pleione (1)

暖かい小鳥の部屋で管理してきたタイリントキソウの花が1輪咲きました。この↓ 写真では随分薄い色に写っているのですが、実物は赤花品種です。赤花の球根は10個を2鉢に分けて植えつけています。普通は1個の球根に1輪咲くのですが、よほど栄養状態が良いのか、各球根に花芽が2個ずつ出ています。

こちらは2月10日に届いた痩せぎすの球根。まだ何とも言えません。



私の簡易カメラでは赤は忠実に再現できないので、なるべく赤く写るよう外に出してみました。さっきよりは現実的です。

 同じ球根から出ているもう1個の蕾は、明日には開花するでしょう。



家の横の雨水パイプのそばに生えてくる菊咲きイチゲ。暑い東京では増えず、かといって消滅もせずに細々と毎年花を咲かせます。

2018年3月14日水曜日

選抜根曲がり竹

去年から気になっていた「選抜根曲がり竹」をとうとう注文してしまいました。


子供の頃、山菜採りで入った山の奥には根曲がり竹の生える斜面があって、そのタケノコを煮しめにしたものはとても美味しかった記憶があります。それを東京育ちの犬友に話したら、「うちの母によると根曲がり竹は美味しいけど、長野の秘境に行かないと採れないそうよ」と言われ、「富山も秘境か」と少しショックを受けました。


でも、富山や長野の秘境でなくても、暑さに適応できるものを「選抜」したのがこの園芸種だそうです。根っこが張るのだけは押さえられないようなので、コンテナ栽培でやってみます。


ということで、届いた箱を開けてみたら。。。。。  あまりの小ささに唖然。これって、園芸店でグラウンドカバーとして売っている1個百円くらいの芝のような笹にそっくりです。山で自生しているものは草丈150cmくらいになるので、増え過ぎたら刈り取って乾燥させたものを園芸の支柱として使おうと目論んでいました。

タイガとの比較では、

でも、確かに「ねまがりたけ」と書いてあります。まあ、来年の今頃までには大きくななっているでしょう。

公園で  At the park

今日は朝から青空の良い天気で、公園横の民家では濃いピンクの桜が満開になっていました。
Early flowering cherry tree near the park

 公園の植木なら名札が付いているので品種が分かるのですが。。。 でも、見事な咲きっぷりです。




城北中央公園にはヤマモモの木が数十本植わっていて、この暖かさで蕾が伸び出してきています。これ↓ は雄木なので雄花です。雌花は、枝のもう少し下のほうの葉脇に着きます。
Bay Berry (Morella rubra)

この↓ 札の最後の項目は、街路樹の話であって、この公園には雌木もたくさん植わっているので、夏には赤い実が地面を覆います。ただし、園芸用の品種ではなく、また放置された大木の実なので、直径1cmに満たないような小粒です。
 どれだけ大木かというと、

タイガとの比較ではこう。

木全体の姿は、一戸建て住宅の庭にはとうてい収まらないような大きさです。
Mature Bay Berry tree




天気が良いし、ながーい散歩なので、タイガはゴキゲン。
Taiga enjoying herself

公園の梅も満開です。私が育った田舎では梅の花は、野良梅のような黄色っぽい花のしかなかったので、豊後梅のようなピンクの花はつくづく綺麗に思えます。ここの梅が咲くと、春を実感してワクワクします。
Ume plum trees in full bloom
 タイガもビッグスマイル。

 Ume blossoms

下へ降りてみました。
 土手のような斜面は犬の散歩にも向いています。





かえりしな、半年ぶりに会ったコーギのポチちゃん。教習所跡地の草地が去年の9月で閉鎖されて以来なので、懐かしい顔です。
Pochi (Corgi) meeting after 6 months
 タイガは子供の頃に躾けてもらった相手なので、ちょっと緊張気味で挨拶。
Pochi taught Taiga manners when she was a puppy.

いろいろ積もる話をしていたら、バーニーズのジャム君も来ました。
Jam (Bernese) also arrives.

飼い主たちの長いおしゃべりに突き合わされている犬たち。
The dogs had to put up with owners' long chat.

2018年3月13日火曜日

公園で  At the park

天気が良いので4時頃にボーナス散歩で城北中央公園へ行きました。


ドッグランに着くと、タイガが中に入ろうとしません。ウロウロして「帰りたい!」モード満載です。その原因は、
Taiga wouldn't come into the dog park because of ...

初めて見る大きなサルーキ。名前はヴィクターで、もうすぐ3歳だそうです。
this huge Saluki eyeing her.  Victor, 3 years old male.

タイガを説き伏せて中に引き込んだとたん、ヴィクターがやって来てタイガをチェック。
The moment I pulledd Taiga in, the Saluki came to check her.
 Not very subtle.
 あまりのしつこさにタイガのしっぽが下がってしまいました。


仲良しのレックスもいます。
Rex, white Golden Retriever, enjoying the sun.


他に、初めて見るビーグルのコハクちゃん(4歳)と、
New faces, Kohaku, 4-year old female Beagle,

一緒に飼われているビーグルのアカネちゃん(3歳半)もいました。2匹ともビーグルにしてはかなり小ぶりです。飼い主さんが通ったドッグトレーナーはオスの甲斐犬を飼っているそうで、ビーグルを連れて行ったら「何で甲斐犬にしなかったんだ。甲斐犬は忠実でいいよー。」と言われたそうです。ちなみに、トレーナーさんの甲斐犬はタイガよりずっと小柄な男の子だそうです。
and Akane, 3 1/2-year old female Beagle.



しばらくして懐かしい顔が登場。イングリッシュブルドッグのユキちゃん。
An old friend, Yuki (female English Bulldog) also arrives.

久しぶりに会うのにお互い淡泊な挨拶です。
A quiet greeting

ドッグランの横を通りすがりの人が、手を差し伸べてタイガを呼んでいました。
A passerby wanting to stroke Taiga through the fence.
 忠犬タイガ。知らない人になでてもらってデレデレ顔です。
Taiga looks very happy to meet a new friend.