2018年3月10日土曜日

公園で  At the park

今朝のドッグランは久しぶりに顔なじみがたくさんいました。


左から、甲斐犬ミックスのジャズ君、奥にいるのが柴のリンちゃん、中央は柴のライ君、手前はコーギのポーラちゃん、右にタイガと、その後ろにいるのはミニ柴のゴンちゃん。
From left to right, Jaz (Kai mix), Rin (female Shiba), Rai (male Shiba),
Pola (female Corgi), Taiga, Gon  (male Shiba)

ケアンテリアのチャンプ(手前)に、ドーベルのエマちゃん、奥にいるのはバーニーズのジャム君。

チャンプがタイガにワンプロを仕掛けてきましたが、タイガは到着したばかりの挨拶まわりに忙しくて応じませんでした。
Champ (Cairn Terrier) wants Taiga to play.

バーニーズのジャム君はとても大柄でしかも脚長。最近この公園ではバーニーズが増えましたが、どの子もとても朗らかな性格で、飼い主さんたちのしつけが行き届いているのがわかります。
Jam (male Bernese Mountain Dog)

柴のライ君(左)とミックス犬のレナちゃん(9歳)。レナちゃんは大型犬で9歳とは思えないほど良いコンディションなのと、気持ちもまだまだ強いです。
Rai (Shiba), Lena (female mutt)

ドーベルのエマちゃんは相変わらず甘えん坊で、チャンプの飼い主さんにべったり。横にいるのはチャンプ。
Emma (Doberman) with Champ's owner

ケアンテリアのチャンプは、この時点でもう1時間半もドッグランにいるので、服がドロだらけです。チャンプは大型犬とのワンプロが好きで、いつも後脚で背伸びしながらプロレスを仕掛けていきます。
Champ (Cairn Terrier) covered in wet sand after playing

柴犬のリンちゃん2歳(左)とライ君3歳半(右)。ぱっと見、兄妹のようにそっくりです。
Rin (left) and Rai (right), looking almost identical


タイガとライ君が遊びそうになりましたが、
Rai and Taiga play-bowing to each other,

カラ振りに終わりました。
but nothing happens.

真っ白なゴールデンレトリーバーのレックスが来ました。
Rex (White Retriever) arrives.

レックスは地面でゴロゴロするのが好きで、以前の草地ではよくやっていましたが、大雨の後のドッグランの砂の上でもやるようです。
When he is happy, he rolls on the ground.
 ゴロゴロが長く続くほど、その時点のご機嫌度が高いそうです。
The longer it lasts, the happier he is.
 真っ白なコートも服も砂だらけ。
His snow white coat is covered with wet sand,
 本当に楽しそうな顔です。
but he does not care, since he is happy.


レックス以外の他の子たちが帰ったあと、ラブラドゥードルのアルバスが到着しました。大好きなレックスの飼い主さんに甘えに行きます。
When most of others had left and I was about to leave too, Albas arrives.

アルバスはまだ2歳になったばかりの子供ですが、タイガと大の仲良し。
Albas (Labradoodle) has just become 2 years old.

急にスイッチが入りました。
Albas and Taiga are good friends despite their age differece.


 太っちょのタイガは重くて追いつけないときは、内側を走って近道します。
Taiga is too heavy to keep up with Albas and cuts corners.










一休みで、アルバスがレックスの飼い主さんに撫でてもらいに行きました。
Having a rest.  Albas wants Rex's owner to rub him.

タイガに対してアルバスが年下らしいしぐさをしています。


 一休みのあとは遊びを再開。
Play time again.
 一瞬にらみ会って、
 がっつりの取っ組みあい。





 走る姿をアップでみると、アルバスが全速力で走っています。



1時間半もドッグランにいたあと、アルバスと一緒に外に出ると久しぶりにトイプードルのモニカがやって来ました。
Outside of the dog park, we met Monica (Toy Poodle)
 タイガとは久しぶりなので、かなり緊張気味。
Not having seen each other for more than 6 months,
Monica behaves like a nervous dog in front of Taiga.

2018年2月26日月曜日

干し杏のタルト  Dried Apricot Tart



いつもの丸パンを焼いた後のオーブンが熱いうちに、ついでに干し杏のタルトも焼いてみました。「ついで」と言えるほど簡単なレシピです。干し杏は水である程度柔らかく煮てから、砂糖を入れてさらに煮たものです。これを自家製ヨーグルトにシロップごと入れて食べるので、いつも有るものを利用しただけです。タルト型に敷いてあるビスケット生地は、ビスケットを粉々にして、溶かしバターを混ぜたものなので、直ぐにできます。
適当にアンズを並べて、

焼きあがると、アンズが生地にめり込んでいました。でも、うま味は閉じ込めてあるので食感は損なわれません。

完全に冷えてから切ってみました。

アーモンドプードルも入れたので、香りがします。(アーモンドエッセンスも入れればなお良いのですが、無いのでバニラエッセンスにしました。)
 小麦粉に加えて粉末アーモンドも入れると、生地の舌触りがタルトらしいしっかりしたものになるのと、アーモンド独特の味がアクセントになります。簡単で美味しいタルトなので、うちのサニーコットに沢山実が成ったら、生の実でタルトやチーズケーキを作りたいです。


レシピ (21cmタルト型)
100g ビスケット + 50g バター 
80g 薄力粉 + 20g アーモンドプードル
100g バター
80g 砂糖
2個 全卵
アーモンドエッセンス

2018年2月25日日曜日

公園で At the park



今日は天気予報とは違い、一日中どんよりした曇り空で寒い。日曜日ということもあって、早朝散歩の公園は犬がまばらでした。そんななか、近所のジャックラッセルのマーク君に会えました。5年ちかく前、タイガが公園デビューした頃に初めて会ったときは、同じくらいの体格だったのが懐かしい。


最近は、タイガはすっかり落ち着いてしまったし、1歳年上のマー君は体格差を気にしてか、道ですれ違っても遠目に挨拶で終わります。
Met neighbour's Jack Russell Terrier, Mark.
Mark is a year older than Taiga,
and he was the first dog Taiga met when she was a puppy
 でも今日は公園なので、タイガは接近していきます。
Now he is more conscious of the size difference,
 タイガが無理矢理の挨拶。
but Taiga doesn't care and just wants to say 'hello'.


マー君が去ったあと、シュナウザーのジジ君、2歳、が来ました。黒っぽいからジジなのではなく、子犬で迎えた当初の印象から、娘さんが「おジイみたいだからジジにしよう」と言って名前が決まったそうです。
Miniature Schnauzer, Gigi, 2-year old male
 シュナウザーのように、口元と目の上が白いと、ワンコの性別や年齢に関係なく「おジイ」っぽく見えてしまいます。

この子は大変珍しいチベッタンテリアのクッキー君、5歳。この公園では唯一のチベタンテリアだと思います。
Tibetan Terrier, Cockie, 5-year old male
 本来は牧羊犬で、コートはトリミングなしだとイングリッシュシープドッグのように長い毛になるよです。こうしてトリミングした姿は、大きめのシーズーに似ています。
With his coat trimmed short, he looks like a Shih-tzu.

いつもは道で通りすがりに挨拶するだけだったチワワのコロンちゃん、7歳。タイガが散歩デビューしたときから道で会っていますが、ついに近くでも平気になったようです。
Chihuahua, Colon, 7-year old female

私たちがワイワイ話しているところへ、見たことないプードル2匹がやって来ました。この子はティーカップを少し大きくした程度の小さい子で、14歳の茶々丸(女の子)。もう年なので元気な子らの輪には近づきたくない様子です。
Toy poodle, Chacha-maru, 14-year old female

こちらは一緒に飼われている4歳のチョコ丸(女の子)。何で女の子にそういう名前を付けたのか質問したら、「名前先行だったので」という説明が帰ってきました。
チョコ丸ちゃんの写真を撮ろうとしゃがんだとたん、私の膝の上に顎を乗せてきて動こうとしなかったので、この写真しかありません。
Toy poodle, Choco-maru, 4-year old female

チワワのケン君、5歳、も初めて見る子です。
Chihuahua, Ken, 5-year old male
 初対面が多いと、いろいろ話がはずんでしまいます。
 でも犬たちはちょっと退屈ぎみかも。

突然現れて通り去った、時々見かける柴犬。フレンドリーそうな女の子っぽいです。
A Shiba Inu passing by, without saying 'hello'

みんなと別れたあと歩き続けていたら、ゴールデンのマリエちゃんがやって来ました。
Golden Retriever, Marie, 8-year old female
 私の顔を見ると「おやつ!」になります。
Marie always expects a treat from me.

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *


去年の10月に買った草丈10cmほどの寒菊の苗が、ゆっくりと育って一部開花が始まりました。今年は夏・秋のあいだに苗を作っておいて、自然開花の時期である12月ー1月の開花になるよう世話を頑張ります。


9号菊鉢3個にそれぞれ3種ずつ植えました。1鉢は玄関先の軒下で雪の間も寒さに当たっていたので全然成長していませんが、バルコニーのは最近まで部屋の中だったのでとても元気そうです。


こちらは一番気に入っている黄花。大輪で直径10cmくらいあります。まるで矮性剤を掛けたかのように草丈は30cmしかないので、かなり小ぢんまりしています。


Winter Chrysanthemums
 スーパーで売っている切り花の寒菊とは別ものです。


こちらはラベルでは赤花の写真でしたが、実際に咲かせてみると紫がかったピンクです。しかも花びらの裏は銀色がかった白なので、とてもシブイ花です。

咲きかけはこんな感じで、
 それが進むとこんな↓ ふうに渋くなります。ピンク系は他にも2品種あるので、どんな色になるか楽しみです。

こちらは白花。

2018年2月22日木曜日

リスボンレモン新苗  Lisbon Lemon Plant



ずっと仕事で忙しかったのが、おとといからまたヒマ~な日常が戻りました。その間、雪が降って、気が付くとベルガモットが枯死寸前のような姿になっていました。ベルガモットを買ったのは9年前ですが、ここ4年くらい毎年のように場所替えで移植していて、去年の春に今のスポットに移したときは、木の大きさの割には根っこが少ないなー、とは思っていました。


そのときの植え痛みから夏の間に十分な根っこを張っていなかったようで、今回の寒波でいっぺんに衰弱しました。うちの環境では、ベルガモットは木頭柚子に負けないくらい耐寒性があったので、これを中間台に9品種もの香酸類を接いでありますが、現在、元気なのは木頭柚子、多田錦、花柚子(厳密には柚子の仲間ではありませんが)だけです。


Bergamot, with 9 different citrus varieties grafted,
almost dead due to the unusually cold winter.



もしもベルガモットが回復しなかったら、のことを考えてリスボンレモンを注文しました。耐寒性からは木頭柚子が一番安心かもしれませんが、レモンのほうが使い道が広いし、沢山ならせれば秋の緑果から始まって翌年の初夏まで木の上に生らせて使えるのに対し、柚子は返り咲きがないので1季だけのものだし、保存が利かないので使える期間がかなり限られてしまいます。


そこで、今日届いた苗。健康そうな苗です。今回初めて利用した、福岡の吉瀬園というところからです。苗は900円で安いし、なにより送料が702円と、いまどき信じられない送料でした。


今日は生憎の天気で早朝散歩の時間はアラレのような雪が降っていて、その後も時々冷たい雨が降る寒い日ですが、急いで鹿沼土、配合有機肥料に加え、いつもの用土を買いにいってきました。


Lisbon Lemon



箱から出してみました。


植えつける前に、根っこを固めるように覆っていた土を取り除きました。

9号菊鉢に植え付け完了。美しい苗なのでもったいなくて、2,3日眺めてから切り詰めます。早く根っこが動きだすよう、春まで暖かい小鳥の部屋でグアバと同居させます。


2018年2月10日土曜日

タイリントキソウ



園芸ネットで予約注文してあったタイリントキソウの球根が今朝届きました。
写真↓ では上一列に並んだ5個がそれです。対して手前の5個は、もとからうちにある球根です。
袋から球根を出してみてガッカリ。あまりにも状態が悪い。

うちの球根は成長エネルギーが満タンで、なかには1個の球根で2輪の花が咲きそうなものもあります。



今日届いた球根のうち1個は、間違いなく半分腐っています。

 茶色く変色した部分を押してみると柔らかいのが怪しい。



また、最小サイズの球根↓ は、本来なら花芽が入っているはずの茶色の部分が、ペッタンコ。
 これは開花レベルの球根とは思えない。